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去年秋に、一本だけ可愛い花を咲かせていたアルメリアの苗を買いました。
一本の花は、冬の間ずっと咲いていました。
葉も濃い緑のままとても生き生きとしています。
昨日、二本の蕾が出ているのを見て大喜びでした。
年末に買ったエンドウ豆のサヤをむいたら、
白い根を出している豆がありましたので、チビ庭に埋めておいたのです。
しっかり芽を出してくれました。
エンドウ豆の花もとても可愛いのです。
植物の生きる姿を見る事ができる春。
若い頃はぬるい空気が好きでなかった春が、
歳を重ねる毎にどんどん好きになってきています。
植物たちの姿をゆっくり見る事が出来るようになってからです。
土から芽を出す姿や、枯れたように見える枝に、
小さな新しい芽をつけた姿をみると、とても元気をもらえるのです。
歳をとる毎に、心が若くなるような気がします。
高価な花など有りませんが、草花と呼ばれる小さな花も、
手を加えなくても、それぞれが置かれた環境できちんと花を咲かせます。
今年も、どんな芽が出てきてくれるのかなととても楽しみです。
この家に来てから24年、
張られていた芝を抜くことから始めた私のチビ庭は、
ずっと私の心を慰めてくれました。
今年も元気で春を迎えられる事、
本当にありがたく、毎日見えない存在に心から感謝しています。
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