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10連休など全く関係ない身ですから、
静かな町内でいつもと同じ様に日々過ごしています。
人混みは本当に苦手ですが、
バレーボール選手時代のフットワークはまだ生きている様です。
電車に乗って出かけるのは少し久しぶりでした。
京都駅は、人でごった返していました。
ぎっしりのエスカレーターは使わないで、
階段を登り行き交う人を避けながらスタスタ歩く。
最近あまり歩いてないなと思った途端、よし、行こうと決めました。
行く予定はありませんでしたけれど。
前夜、ほとんど寝ていませんでしたので、朝の用事を済ませてから少し横になって
2時間ほどトロトロと寝ていた様です。
出かけるとなると、いつものダブダブお下がりじゃちょっとねと、
自分サイズを着ます。
賑やかなところに行くと、背中が伸びます。
こんな感じ好きです、人混みは好きではありませんが。
息子が賛同しているフェスの会場を見ておきたいと思いました。
見ておかないと意見も言えませんから。
正直、私はフェスを見に行った経験はあまりありません。
音楽の音を聞くのは大好きです。
人の声の音に集中することが好きです。
ですから、騒がしく楽しむ事は慣れていませんし、
ずっと慣れないだろうと思います。
人でごった返していた通路。
そうなのです、通路なんですよね。
聞こえた声に惹かれて立ち止まる人もいました。
応援する出演者の出番が終わると、サーっと人が去りました。
なるほどねと思いました。
私は、小さなホールでも、自分の全力を出し切ったライブを見たいと思います。
応援してくださる人々が、知り合いに自信を持って進められる様な、
そんなライブが好きです。
聞いているお客さんをあおったりするステージも好きではありません。
お客さんが、自然に盛り上がる様なステージこそ、実力だと思います。
歌い手なら、歌で感動してもらえてこそ本物だと思っています。
歌い手のステージが、あまりに作りすぎていると、
もう二度と見たくないと、私は思ってしまうのです。
小さなライブハウスを回って歌っている歌い手さんも沢山聞いて来ました。
年老いてもどこかに甘えていると思う歌い手さんもいましたし、
若くても、自分と戦って全霊を歌に込めている歌い手さんも見ました。
自分のステージをこなれた様子でする歌い手さんの歌は、
正直疲れます。
私思うのです。
応援する人達に依存していたら、もう成長は止まると。
応援してくれる人達に負担をかけて歌を歌うなら、
他の仕事を探したほうがいいとさえ思います。
息子たちはそういう仕事を選んだのです。
歌い続ける限り、いつもずっと自分でいてほしいと思います。
それは、とても厳しい道だと思います。
自分自身がたくさん学ばなければ、人に伝わる言葉も音も作れません。
どうなりたいの?と迷いが見えた息子に聞いた事がありました。
自分で決めるしかできないのです。
私も学んで、何か力になりたいです。
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