ここから本文です
木漏れ日に歌う
新しい事を探そうかな!☆

書庫エッセイ

記事検索
検索

終わりと始まりは

イメージ 1


    3月が終わりました。

    もうすぐ元号も変わります。

     
    卒業と入学。

    終わりと始まりが続かなくても、目標があればどんな事でも終わりと始まりは

    あります。

    繋がらなくて苦しい日々を過ごす人も、

    例えば、失業状態から就職したという終わりと始まりもあります。


    私は、何度も失業し就職しました。

    一番長く、とても大好きで続いたのは主婦業と母親業です。

    ただ、外で働いた年数は主婦業と母親業と同じくらいあります。

    これからは、主婦業だけ長くなります。

    
     外で働くということは社会で働くこと。

     社会は様々な人々の集合です。

      人から学ぶ事が多いと思います。

     
      私も、色々な職場で様々な人たちから社会を教えてもらいました。

      勤めた仕事は、どの仕事も好きで懸命に務めました。

      生まれた家の事情で辞めなければならなくなったこともありました。

      そのこと以外は、いつも人との関係でした。

      いつも苦しみ抜きました。

      
      仕事を離れて十数年経って、なぜ同じ職場で続かなかったのかが

       少し解ります。

       別の自分を演じられなかったのです。

       いつも、自分のままでは続く訳などなかったのです。


       私の夫は、長年同じ職場で続けられた人です。

       私が見ていた夫は、仕事場ではきっと居ないだろうと思います。

       
       そうして、社会に出て違う自分を演じられなかったのが私なんだと、

       やっと解りました。

       だから、今があるのねと。


       長年同じ職場で働いている人、本当に尊敬します。


       貧しい家庭で育ちましたから、親に頼る事ができませんでしたけれど、

       何度も職を変えながら、両親の病に付き添い、

       一生懸命に子供を育てられました。

       
       息子の歌がラジオから流れています。


      人を産み育てる事の幸せを知りたいと、

      この世に産まれたのかもしれないとなんども思いました。

     
      子供が好きです。

      子供を産めない男性同士の夫婦が、養子を迎え、

      とても一生懸命に愛している姿を見ると、

      知らないうちに涙が流れています、子供の笑顔を見てね。

      嬉しそうな男性同士のご夫婦を見てね。


      社会は決めなければいけない事がたくさんあると思います。

      守らない人がたくさんいますから。


      けれど、愛する事にはね、決め事などいらないんじゃい?と思うのです。

      私自身が、

      愛するということはこういう事をすること思い込んでいた事だと。

     


      息子二人の行く道を、必死で守って生きました。

      とっても幸せでした。

      そうして生きていましたら、66歳になっていました。

      自分の中からの声を聞いてもいいかなと思っています。

      
      何もしない一日もいい、

      何も知らないまま外国にも出かけるような自分も許せるような、

      そんな気がしています。


      終わりと始まりの線は、必ずありますね。


      自分で決めるのです。

      


心配と親切

イメージ 1


      生まれ育った村の人々は、裕福な暮らしをしている人はいませんでした。

      中学校を卒業したら、集団就職で都会に出て行く時代です。

      高校に行かせるのも、親は大変な時代です。

      兄弟の上の立場は、親に仕送りする事が当然でした。

      私は、一番上でしたので、家族の事はできる限りのことをしました。

     そんなことせず、自分の青春を謳歌している人々の中で、

     ただ働くだけの自分を惨めに思った事もあります。

     苦しい生活の中、一人四畳半のアパートで泣き通した夜もありました。


     それでも、親を恨んだ事は一度もありません。

     ずっと、大切な存在でしたし、この世去ってからは尚更心の支えです。

      
     兄弟達が家庭を持った頃から、

     私は少しづつ深いつながりをやめる様にしました。

     姉だから、して当然でしかないと言う態度を感じてからです。

     親戚の付き合いもやめました。


     その経験から学んだ事は、自分以外に頼らないと言う精神です。

     頼って、懸命にできる事をしてもらったのに、

     それを当たり前と思う生き方はしたくありませんでした。

     そして、自分の思いを押し付ける親切は、

     自己の満足でしかない、相手を先頭にした思いではない事も学びました。

     している自分は、

     家族の喜ぶような事をしていると言う自己満足だとわかりました。

      本当に望んでいるのはどういうことかと相手の立場を知ろうとしなければ、

      ただのエゴでしかないのです。


     とても近しい、私が個人でお付き合いしている方から、

     何か頂くのは思いがわかりますから頂きますけれど、

     それ以外は、お断りしています。

     ただ、美味しいから食べて欲しいとか、

     珍しいからという純粋なお気持ちだと思います。

     ちゃんと理解していて感謝しています。その上で線を引きます。

    
     
     息子達のことを心配するのも同じだと思うのです。

     この心配って、私の、母だから当然と思っている事だと気付きました。

     なぁんだ、自己満足の為に苦しんでたの?と。

     息子を突き放した時期もありました。とても苦しみました。

     その時を超えてそう思います。


     しんどい人生です。

     けれど、充実した人生かなとも思います。


     そんなことを思う最近に、

     自分のこれまでを見るような、お坊さまのお話をユーチューブで聞きました。

     私よりも20年余りお若いお坊様が、仏陀の教えを元に、

     多くの人のお悩みに答えておられました。


      ここ一月程、心身の疲れを感じて、横になる時間が多かった私に、

      これまでの生き方や、どんな精神だったのかを確認させてもらうような、

      虚飾のない真実のお話に巡り会わせてもらいました。

      生きた年数の間に何を学んだのかを、静かな気持ちで聞いています。


思いやり

イメージ 1

    スーパーの袋を持った、近所の同じ年のご主人と出合いました。

    いつもの様にニコニコ顔で、

   「買い物してきてん」と言います。

   「偉ーい(^^)」と言いました( ◠‿◠ )

    
     愛する奥様は、お母様の看病に行かれているそうです。

     ご主人が話すのです。

    「母さんは(奥様のことね)、俺の両親の看病に毎日通ってくれたんだ。

       だから、俺は何にも言わないんだ」


     私、素敵なご夫婦だなと思います。

     人として思いやりを向け合うご夫婦です。

     奥様は、いつも笑顔で優しく声掛けをなさる方です。

   「ほんとに、奥さん偉いよね」と私、心から言いました。

    すると、ご主人、いつもの様に冗談を言いました。

    あはははと笑って、ありがとう、と言って終わりました。

    長年町内に住んでいても、近しくしている人はごくわずかです。

    知り合いは多くても、顔を知っているというだけです。


    ご近所の方々も私も、年齢を重ねて老いの時期になりました。

    子供の姿もあまり見かけません。

    中学生が制服姿で通り過ぎると、息子達のその頃を思います。


    どうしても入れない人もいます。

    けれど、このご夫婦のような方が居てくれたから、

    私はこの町に長く住んで来れたと思うのです。

    
    私は今、老いた親もいません。

    30台までに、このご夫婦の経験をすませたのかなと、

    ご主人と話しながら思いました。

    
    子供達も30台になりました。

    健康で生きて居られる事は、自分の両親の人生を思えば、

    なんて恵まれているのだろうと思います。

    未熟な魂を少しは鍛えられた人生だったかもしれません。

    でも、まだ生きていますから学び続けたい!

    感動したい!

    
    心からそう思っています。

    私自身の人生を、この世を去るまで、息子達や夫に出来るだけ世話をかけずに

    懸命に生きたいと思います。
    
    

地域性

 
イメージ 1

     何十年も同じ町内に住んできて、つくづく感じています。

     私がそうである様に、同じ様に何十年も住んでいる人々の、

     人付き合いに対する考え方や行動は殆どかわらないんだなと。

     
     決して表立って本音を語らず、そうする事が正しく当たり前で、

     常に自分を守る姿勢。

     どちらとも取れる姿勢を問いただすと逃げる姿勢。

     何度も何度もありました。

     どうしても馴染めないまま36年、今だに全く馴染めません。

     それはそういう生き方をする人々で、私にはできない事ですから、

     出来る限りそういう集まりには入らないで来ました。


     最近、身近な者の事で、またそういう人々の行いから感じる事があって、

     正直、この土地を離れたいと言う思いが久し振りに湧き上がりました。

     子育てや、学業の為に、その思いは長い間心の奥に押し込んでいました。

     何度湧き上がっても、出来る状況ではありませんでしたから、

     自分を変えて生きて来ました。

    
     出来る時が来たのかなとも考えます。

     この土地に住んでいる限り、地域性は変わらないでしょうし、

     私も好きにはなれないと思います。

イメージ 2

     
     25歳の時初めて京都の7条に住みました。

     今もはっきり覚えている事があります。

     公設市場に買い物に行きました。

     年末だったと記憶していますが、ガラガラを回す抽選券を貰いました。

     抽選をする為並んでいた女性の方に、

    「良かったら、これお使いください」と、

     私が買い物で貰った抽選券を差し出しました。

     その女性の方は、

     物凄く強張った表情と全身で拒否されました。

     私、本当にびっくりしました。

     生まれて初めて、自分の全部を拒否されたと感じました。

     そんなに怪しい様相ではなかったと思います、25歳ですしね。

     生まれ育った奄美では、知らない人でもすぐに受け入れる地域でしたから、

     あの時は、本当に傷つきました。

     京都はイケズなどと知ってはいましたが、あの頃の私は、

    「えっ?、何で?そんなにおかしなことしたの?」と思いました。

      

      今思えば、あの時の記憶は繋がっていると思います。

      今も変わっていない事がわかりました。


      京都で産まれて育った息子たちには解らない感性です。

      苦しんだ過去も、私の人生の中のことだけでしかないのです。


     
      先日、プラレタリウムのライブを見ました。息子のライブです。

      私、海が大好きなのですけれど、

      お星様の前に映された木々の映像に、涙していました。

      植物は、長い間とてもたすけてもらいましたからね。


興味

イメージ 1

    趣味はなんですか?と聞かれた時、

    私の趣味って何だろうと思ってしまいます。

    習い事もありませんし、そもそも、

    自分のためにお金をかける事を徹底的に避けて生活して来ましたから、

    趣味と言える様なことは無いのです。

    好きなことは?と聞かれたら、こうしてブログに記事を書くことや、

    植物を育てること、

    お金をかけないで、美味しいと家族に言ってもらえる料理を考えて作ること、

    今はこれくらいかなと言うと思います。

    音楽を聴くことは好きですが、依存はしていません。


    本を読んで物語の中に没頭したり、映画を見て感動したりする事が、

    本当に減りました。

    感動する事が減ったという事は、

    感性が鈍ったという事なのか、環境に慣れてしまったという事なのか、

    老いたということの現象なのか、経済的な事なのか、

    そう考えて見ました。

    全部違うよねと思いました。

    何もしないで何かのせいにしているだけの理由付けねと思います。


    変えたいのなら、自分を変えなければ何も変えることはできませんよね?

    
    まだ知らない事だらけなのです。

    知りたい事を見つけましょう。

    惹かれる事に出会いましょう。

    そして、夢中になりたいです。


    やはり、自然かな。

    
    
Kayomi
Kayomi
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事