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木漏れ日に歌う
新しい事を探そうかな!☆

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そう言えば

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     ああ、そんなこともしたなぁとふと思い出しました。

     定時制高校時代、バンドの真似事をしていた頃、

     リーダーをしていた男子は、750ccの大きなバイクに乗っていました。

     ナナハンと言っていました。

     私は、仕事で使う50ccのホンダの黄色いバイクを買って乗っていました。

     
     その頃は、車よりバイクが大好きでした。

    
     バンド仲間とどこかに遊びに行った時、ナナハンの後ろに乗せてもらいました。

     そして、乗ってごらんと言われてハンドルを握ったのです。

     倒してしまって、私起こせませんでした、すごく重くて。

     その時、悔しかったのです。


     高校時代は、友達は男子の方が多かったな、そう言えばと、

     ふと思い出しました。

     
     大人になると、男の人と友達になるのは難しくなりました。

     周りの目が面倒でしたから。

     特に女性の目は、ほんと面倒でした(笑)。

     
     今もあまり変わっていません。

     話していて面白いなと思うのは男性の方が多いです。

     女性は、結婚していてもきっぱりと、

     自分の生き方を自分で責任を持って生きている人の方が、話が弾みます。


     やっぱり、男性脳なのかもと自分で思います(笑) 

     男性に甘えるなんて、恥ずかしくてできませんでしたから(笑笑)

     でもね、料理も、自己流の編み物も、子育ても、出来ます、してきました。

     
      性の差など無くてもいいんじゃない?と思う人です、私。
      


固定観念

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    一つの教えを信じ込んで子供達を育てていた期間、

  「しなければいけない」と言う思い込みに縛られていたなと

   子供達に申し訳なかったと思う所があります。

   今思えば、親の私も人として未熟ですから、

   そうしながら子供達と一緒に学んで来たんだなとわかります。


   早く寝なさいとか、

   間に合うように起きなさいとか、

   しっかり食べなさいとか、

   社会の仕組みの中できちんと生活しなければ、辛い目にあうかもしれないと言う

   恐れのような思いがあったのです。

   子供達の苦しみは、私の苦しみでしたから。


   そんな生活をしないで大人になり生きている人も、世の中には大勢います。

   学歴社会といわれる時代は、

   もしかしたら個人の才能を伸ばせない社会だったのかなと考えます。

    ただ、人としての道徳は絶対に必要です。

    それは、どこででも学べる事のように思うのです。
    
    優秀な大学を卒業した人が、優秀な社会人ではないこともあります。

    義務教育だけを終えて社会に出た人が、

    人として優秀な人間活動をしている人もいます。


    一人の生活が多いと、一番贅沢だなと思うのは、 縛りがない事です。

    もう遅いから早く寝ようとか、早く起きなくちゃとか思わなくてもいい事です。

    年をとると、固定観念に囚われて頑固になると言われますけれど、

    私は逆です。


    66才が始まりましたが、まだまだ知らない事だらけなのです。

    私がこれまで生きてきた中での経験は、微々たる事でしかないのです。
    
    私がこれまで生きて一番学べた事は、愛です。

    見えなくて、様々な形があって、時には残酷で、人が皆心に備えているもの。

    
    固定観念など役に立たない事は多いです。

    柔らかい感性は、初めての事に興味を持ちます。

    ほら、言葉を話し始めた子供って、

   「あれ何?」の質問攻撃の時期がありますよね?

    人って、本当はずっとそうなのかなと思うのです。


    急に睡魔に襲われて、横になると1時間ほど寝ていました。

    それでこんな時間に、こんなことを書いています。


    ほんと、なんて自由で幸せなんだろうと感謝します。

鍛えてもらいました

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    4人兄弟の一番上の子供で育ち、母が途中からリュウマチを病みましたので、

    女の子らしい可愛がられ方をされた事は殆ど記憶にありません。

    幼い頃から、弟妹の世話をする事が当然でしたし、思えば、

    それが私の基本の精神になっているように思います。


    神様はちゃんと空から見ておられて、

    私に女の子は授けませんでした。

    お腹に宿った時から、息子二人、男の子だと確信できました。


    その時から、必ずピアノを習わせると決めていたのです。

    夫には反対もされましたが、泣いて頼んで、

    少しづつ続けてきた積み立てで、電子ピアノからアップライトに変えました。

    どうしてそんなに必死になったのか、今はわかります。

    
    息子たちが産まれる前から、私を母にしようと思ったのは、

    音楽をさせてくれるからと思ったのだと、そう思えるのです。

    二人の練習の時間は、とても幸せな時間でした。

    耳は全部彼らの奏でる音を聞いていました。

    15年と16年程続けました。

    彼らが習い始めた3歳4歳の頃はエレクトーンも流行っていましたが、

    私は、初めからピアノ以外考えられませんでした。


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   息子二人、高校時代から音楽活動を始め、大学を卒業してからも切磋琢磨して

   音楽を作り奏でて来て、30代半ばになりました。

   女の子を育てていませんし、女の子らしい育ち方もしていませんが、

   たくさん鍛えてもらいました。

   本当に、懸命に育てて来た親に、子は未熟な故、

   刃の様な言葉で親の心を刺すこともあります。

   社会に出たばかりの頃は、特に、知ったようなことを言います。

   長男も次男も、時期が違っても、

   よく言えるよねと言う言葉を言いました。

   私も、親に言って来た事なのでしょうね。

    
   私は男前の母だと自負していますから、強いです(笑)

   長男の時は、とても悲しんだり怒ったりもしました、自分の中でですけどね。

   彼には、言っていません。

   次男は今も続いていますが、もう、長男で鍛えられていますから、

   静かに見ている余裕もできました。


   後数年経てば、状況は変わると思います。
   

   経験を重ねて、様々な人と出会って学んで、人としての優しさや苦しみや、

   生活の苦しさを経験した長男が、

   身の回りに暖かい光を放つようになっていました。

   その証拠の様に、暖かい光を放つ方々が彼の周りに居てくれました。


   さあ、もう一人、一生懸命に生きている息子がいますから、

   誰よりも厳しく、裏では心の一番底にふかふかのお布団を用意できる、

   男前の母をあと少し続けます。


   この世にいるうちに、彼らの赤ちゃんの頃とそっくりな、

   愛しい姿を抱きしめられる様に元気で居たいです。

   空に帰って、両親や弟に、

   見ていてくれて守ってくれてありがとうと言いたいです。

      

あの時

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    何とかなるとは言いませんでした。

    何とかすると言いました。

    
     
    どうなるかはわからない。

    だったら、どうにかして見ようと思うのが私です。

    言ったのですから、今日までの約5年余りどうにかする為に、

    例えば、誰かに私がして来た事を話したら、

    「えー!そんな事まで?」と返ってくるだろうと自分で思う事をして来ました。

     ですから、殆ど話しませんでした。


     私が考えてみて自分でできる事は全てする様にしました。

     私の中で、「ムダ」と思える事も全て無くしました。

     
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    生活資金をできる限り減らすようにと、

    頭の中をぐるぐる回転させ、知恵を総動員させる事が出来ました。

    元々、必要だと判断した時は出費の出し惜しみはしませんが、

    ムダと思う事はしない性分です。

    それでも、ムダは見つかりました。


     便利さは楽と速さに繋がりますよね?

     その思考をなくして、自分の頭と身体を動かす事にしました。

     わからない事は、すぐにネットで調べられましたし、

     たくさん勉強になりました。

     そうする事がとても充実した気持ちにさせてくれたのです。

     
     そうして5年過ぎてわかった事があります。

     「何とかする」と言った私の生き方の中には、

      「何とかなる」という自信のような思いが含まれていたのだろうと思います。

      私の魂的に、ちゃんとわかっていたのだろうなと。

      惨めだとか悲しいとかの悲壮感を持った事は一度もありませんでした。

      むしろ、あれ?これって自分で出来るよね?と思うことの連続で、

      大したことない私という人間の、

      知恵と行動力を使える機会を与えてもらったと思っています。


       誰とも何とも比べず、自分が置かれた環境で、

       自分に備わっている知恵と体力と経験と思考を、

       絞り出して目一杯使うことができる事は、

       大げさですけれど、何だか生きている実感がありました。

       そういう生活を自分に課した元は、愛する者達への応援の為です。


       一度だけ、ああ、もう無理だな、

       働かなければいけないなと思った時がありました。

       その時、思ってもいなかったような救われる事があって、

       働きに出なくても良くなったのです。

       年金の受給の仕組みの中で決まっていた事だったのですが、

       その事を知らずにいたのです。

       
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    本当にどうしようも無くなれば、

    働いて生活費を稼ぐ道を選ぶ以外ありませんでしたが、

    私は出来る限りそうしたくないと思っていました。

    14歳から定時制高校に通いながら働き始め、

    通算約40年余り生活のために社会で働いて来ていましたから、

    社会に出て、人間関係で苦しむ気力はありませんでした。

    随分苦しんだ仕事人生でした。

    そうして働いて納めて来た年金の受給者になりたての「何とかする」でした。

     
     65歳になってやっと少しだけ、緊張がほぐれました。

     それでも、この5年で身についた事は、

     きっとずっと続けていくだろうと思います。


     都会に出て頼れるのは自分だけという生き方を長い間してきました。

     その中で学んだ事は、私の土台になっています。

     自分の事は自分でやり切る精神は備える事が出来たと思っています。

     これからは、出来るだけ健康でいて、頭の中をぐるぐる動かして、

      少しでも体を鍛えて、楽しいと思う事を一つ一つ経験していこうと思います。
     

 

生きている

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    両親がこの世にいた時、

    離れて都会に住む私に、

    故郷の食品を詰め込んだ小包を何度も送ってくれました。

    その中に、尋常小学校しか出ていない母が、

    一生懸命に書いただろうなと見るとわかる仮名文字の手紙が入っていました。

    
    愛情を形で表すことの最低限の形で、最高の愛を受け取り、

    何度も何度も泣きながら読みました。


    人の記憶は、
    
    忘れていい事は忘れるように出来ていて、

    忘れてはいけない事はずっと死ぬまで消えずに残っているのでしょうね。


    私は今、自分の息子達に私の両親が私にしたくても出来なかった事を、

    少しはできているような気がします。

    生きることはどうだとか、何も思うことなく、

    ただ、自分の愛を懸命に貫いた両親の娘は、

    時代を超えて、根底で同じ事をしています。

    それをできることがとても幸せなのです。

    両親はきっと空で見ていてくれていると信じています。

    あの世に帰った時に、両親に喜んで貰えるように生きたいです。


    私の両親は、ほんと、ただ純粋だったと今は思います。

    思春期の頃や社会に出た頃は、未熟な心で知った事を真ん中に置いてしまい、

    偉そうな事を言ったこともありました。

    両親は50代でこの世から居なくなりましたから、

    正直、その後は心の拠り所がない人生でした。

    でも、子供を与えてもらいました。

    生きていく目標ができたのです。


    母親は、と言うか私は、ぷくぷくした幼い頃の息子達がいつも心にあります。

    その愛しさは、掛け替えのない思いです。

    様々な母がいる世の中ですが、私は母になれてよかったと思っています。

    愛する事は、自分の心との葛藤でもありますよね。


    愛する事に対して、常に自分の心で判断して生きてきました。

    今は、それでよかったのかもしれないと思わせてもらっています。


    まだ生きていますから、もっと生きている事を実感しようと思います。
    
   

Kayomi
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