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一年に数回程度はある株価大暴落の大チャンス、みなさまは無事乗り切り、また利益に結びつけることはできましたか? yahooの株チャットで何度か申していた通り、ついにウォール街の米大手投資銀行が全て消滅することになりました。商業銀行傘下、合併、破綻。欧米の投資銀行は証券化ビジネス(金融派生商品)で多額の利益を手に入れ続けてきましたが、サブプライムローンを発端に、credit cranchが起こり、今なお多額の損失が膨らみ続けています。今後の金融機関は今回の反省をもとに新たな金融システムを構築していく必要性に迫られることは言うまでもありませんが、金融機関が果たす本来の役割とは何かという原点に戻って考えてもらいたいものです。 さて、AIGの救済後も続く世界的な株価急落を受けて、アメリカ政府は不良債権の買い取り機構の設立、MMFの元本保証、各国の協調した対応などで、とりあえずの金融恐慌は回避できたように見えます。しかしながら、住宅価格の下落という根本的な問題を短期間で解決するような処方箋はおそらく見つからないでしょうし、景気減速と消費減退に歯止めをかけるのも、今のところ困難な状況です。売り方の買い戻し等で株価が仮に上昇をしばらく続けたとしても、大底をつけたとは決して判断しないよう、用心しなくてはなりません。今回、米政府は矢継ぎ早にカードを切ってきましたが、裏を返すと、もうそれほど切り札が残っていないのでないでしょうか。次に株価が大暴落を始めた時、果たして止めることができるのでしょうか? 最近は推奨銘柄を書いていませんが、もし要望があるようでしたら対応したいと思っています。
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