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ニュージーランドの8月の経済指標は、世界経済の先行きが悲観的でなくなったことなどを反映し、不動産価格が上昇に転じたり、事業者や消費者の心理も上向くなど、景気回復のきざしが見えてきた。さらに、移民の堅調な増加も景気の回復を助けている。しかし、雇用については6月四半期の失業率は6%で、9年ぶりの高さとなっている。今後、国内景気は緩やかに回復に向かうが、雇用調整は継続し、失業率は年明けに7%を越えると予測されている。しかし、政府が予想した失業率8%の最悪のシナリオは回避できそうな見込みとなった。なお、ニュージーランドの場合、失業率7%といっても失業者の実数は15万人程度であり、日本の同5.7%、359万人とはスケールが異なる。 |
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