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今月のおすすめ<Gekkan NZ 9月号>「クライストチャーチのグルメデリ特集」
ニュージーランドで発行されている生活情報誌「Gekkan NZ」(月刊ニュージー)。私がニュース記事を、妻はフードコラムを書いてます。それも読んでいただけると嬉しいですが、今月のおすすめはそれではなくて、タイトルの通りクライストチャーチのグルメなデリカテッセンの特集記事です。

10年前は、食事なんて腹いっぱいになればそれでいい、みたいな雰囲気が濃く、外食文化も育っていなかったニュージーランドですが、ここ数年は「美味しいものを食べたい」という欲求が高まってきていて、カフェやレストランのレベルも上がってきました。

その背景には、2001年から昨年まで続いた好景気と、移民の流入によって食文化が刺激されたことなどがあると思います。ただし、外食(特に洋食)は日本と比較して割高感があるので、不況の今はそう気軽に何度も足を運べなくなりました。

そこで注目したいのがこの「グルメデリ」。ここで売られてるものは、高評価なカフェやレストランで出されるものと同等以上の味で、スーパーの普及品よりは値が張るけど、レストランの食事の1人分の料金で2〜3人で食べられる量が買えます。つまり外食するよりはずっとお得。

日本の2月から6月くらいに咲く花が一気に咲き乱れる春爛漫のクライストチャーチ。ぽかぽか陽気に誘われてピクニックのお供にグルメデリのおつまみ&ワインなんて最高です。あるいは、自宅の庭やベランダで優雅にグルメデリのブランチ&バブリーもいいですね。

今回の特集には、私たちがよく利用するお店も紹介されています。ちなみに私の好物はレアフェアで売ってるダックパテです。この記事はネットでは読めませんので、ぜひ本誌を手に取ってご覧ください。
http://www.gekkannz.net/thats/modules/nzjoho/index.php?id=4

それから、たいていのピクニックエリアで飲酒はできますが、場所や時間の制限の詳細は市役所の以下のサイトで確認しましょう。
http://www.ccc.govt.nz/QuickAnswers/BylawsLicensing/LiquorLicensing/F2640.asp

<国民の過半数がキー内閣支持> 
先月TV3が実施した世論調査によれば国民党の支持率は58%で前回の調査より2ポイント上昇した。その一方、労働党は29%という国民党の半分の支持率に留まっていた。また、首相にふさわしい人物としてキー首相を挙げた人が52%あり、過半数が現首相を支持している。次点はクラーク前首相の8%で、国民党のフィル・ゴフ代表を挙げた人は6.5%しかいなかった。キー首相に大差をつけられたゴフ代表は、「政治はいわばマラソンであってジャンプ競技ではない」とコメントした。

一般に景気が悪いときは労働党の支持率が上がるのが普通ですが、キー政権はスピード感ある政策決定を行って難局に対応しているイメージを醸成し、不況下でも国民を味方につけることに成功しているようです。たとえば以下の若年雇用促進パッケージも、事態の認知から対策の発表まで1か月足らずで行っています。

<若年雇用に1億5千万ドル>
  若年層の失業者数は、昨年6月の4000人から今年6月には1万7000人に急増した。事態を重く見た政府は総額1億5200万ドルの若年雇用促進パッケージを打ち出した。低賃金で雇用できるはずの若年者が職につけないのは、経験や能力が未熟であることが大きい。 そのため、5270億ドルを投じて16〜17歳の未就学者を対象に2000人分の職業教育の場を作り、未経験者を雇用する企業へは6カ月間で5000ドルの賃金補助を行い4000人の雇用を創出する。その他、コミュニティ活動を通じての勤労経験プログラムに4000万ドルを注入し3000人を雇用するなど9つの施策で1万6900人を吸収するという。

雇用主は上記の政策のうち、特に未経験者を雇用する企業への補助金(半年5000ドル)を歓迎しており、実際に制度の利用を検討しています。ただし、これらの政策が若年者の雇用を支える一方で、その結果、年配者の雇用の可能性が削減されることを懸念する声もあります。

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<カンタベリー大学の桜>
例年は9月20日前後に見ごろとなる桜(染井吉野)ですが、今年は8月下旬に開花しはじめ、今五分咲きくらいです。クライストチャーチの桜といえば、ハグレー公園のハーパー・アベニューの桜並木が有名ですが、すぐ横が交通量の多い車道になっているので、お花見には不向きです。(サムネイル写真)

その点、カンタベリー大学の桜は、落ち着いて眺めることができます。

「カンタベリー学び舎に桜よく似合う」

異国に住み慣れても、桜の頃は日本人を強く意識します。

「大和心おもいおこせと桜咲く」

私だけでなく、多くの在留邦人が、桜を話題にします。やはり桜は日本人にとって特別な花です。

「外つ国のソメイヨシノよ何おもう」

はるばるこんなところまで来て、9月に咲いたりして・・・、なんだか、桜の木も日本を思って咲いているんじゃないかという気がするんですよ・・・。

ニュージーランドの桜といえば、いつかきっと北島フェザーストンの桜を見に行きたいと思っています。
フェザーストンの桜のいきさつは、Gekkan NZのこの記事をご参照ください。
http://www.gekkannz.net/thats/modules/nzjoho/index.php?id=105

クライストチャーチでは、例年より2週間ほど早く桜が咲き始めています。
日本では、8月30日に実施された選挙で、戦後3回目の選挙による政権交代が起こりました。前の2回は戦後間もない1947年の社会党政権と、1993年の細川政権です。しかし、いずれも与野党の議席数が伯仲する不安定政権であったため、1年以内に瓦解してしまい、政権交代の影響は小さなものでした。

今回の選挙では、民主党が地すべり的な大勝利をおさめ、安定多数を確保したので、戦後初の本格的な政権交代だと大きな話題になってます。しかし、その一方で、「これでようやく日本も普通の国になった」という意見もあります。ここでいう「普通の国」とは、選挙によって数年毎に政権交代が行われる国ということです。

ならば、ニュージーランドではどうなのかと調べてみました。以下のとおり戦後9回、国民党と労働党の間で政権交代が起こっています。ニュージーランドは1院制で3年ごとに選挙が行われます。過去60年に9回の政権交代があったので、政権を保持できた期間は平均6.6年、2期と少しです。最短は1期3年の短い交代が2回、最長が4期12年で1回だけでした。

昨年11月に行われた選挙では、3期9年続いた労働党のクラーク政権が、ジョン・キー率いる国民党に破れました。クラーク首相に大きな失策はなく、人気もありましたが、官僚主義の傾向が強くなった労働党政権に対し、国民が変化を望んだのです。どうやら、一政権の賞味期限はせいぜい3期9年のようです。

日本との大きな違いは、政権交代の頻度だけでなく、議員の世代交代の早さとリーダーの若さです。ヘレン・クラーク前首相が政権の座についたのは49歳の時でした。ジョン・キー首相は47歳で首相になりました。1984年の労働党政権は、世界で最も徹底した行財政改革を行いましたが、この時の閣僚も40代でした。この改革が国民に与えた痛みによって、労働党は1990年の選挙で歴史的な大敗を喫します。しかし、この改革のおかげで、ニュージーランドは国家財政を立て直し、その後の安定的発展の基礎が作られました。

今や日本の財政再建や官僚機構の改革は焦眉の課題です。今回、奇しくも中道左派の民主党政権が成立し、比較的若い閣僚がリーダーシップをとることになりそうで、ニュージーランドのような大改革が実行に移されるのか、興味を持って見ています。

<ニュージーランドの政権交代>

年代 政権党 議席数 第二党
1935 労働党 42 38 国民党 (労働党の初政権)
--------‐----‐----‐----‐----‐----‐‐
�1949 国民党 46 34 労働党
�1957 労働党 41 39 国民党
�1960 国民党 46 34 労働党
�1972 労働党 55 32 国民党
�1975 国民党 55 32 労働党 (このときから永住外国人にも選挙権)
�1984 労働党 56 37 国民党
�1990 国民党 67 29 労働党
�1999 労働党 49 39 国民党
�2008 国民党 59 43 労働党

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NZ山岳百景6 シュガーローフ山(南面)
この山は、北面と南面で全く異なる様相を見せます。山岳百景4でご紹介したのが、シティ側から見える北面で、なだらかな傾斜の草原になっており樹木はありません。この草原はタソックと呼ばれ、羊や牛が放牧されています。ステップで柵を越えて牧場内に入り、指定されたルートを歩くことができます。素晴らしい眺望の牧場ウォークが楽しめます。

いっぽう、日陰となる南面は、急峻な岩場と原生林の樹林帯になっており、とても同じ山とは思えません。この原生林の中に複数のルートがあって歩くことができます。シダ類と常緑樹が多いのがニュージーランドの原生林の特徴です。シティセンターから車で20分、シュガーローフの駐車場に車を入れて歩き出せば、すぐにこの雰囲気が味わえます。クライストチャーチは何と贅沢な街でしょう。

そうそう、シュガーローフという山の名前は、この南面の岩場の様子が、盛り上がったローフブレッドのトップに砂糖をまぶしたように見えることから名づけられました。命名者は不明ですが、今から160年ほど前に、イギリスから90日前後の長く厳しい航海の末に、ようやくリトルトン湾にたどり着いた移民者たちは、岩場と原生林の山に子どもたちが喜ぶ心和む名前をつけたかったのだろうと思います。


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