NZ山岳百景

[ リスト | 詳細 ]

近い山、遠い山、ニュージーランドの山々の姿を撮影しました。
記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

イメージ 1

登山を愛好する者として、日本の御嶽山の噴火で多数の犠牲者がでたことは誠に残念で悲しいです。
日本の自然環境は、ニュージーランドよりも過酷だと感じます。地震、台風、噴火、豪雨、猛暑、大雪など、日本では毎年多く方が犠牲になります。クライストチャーチは、猛暑はないし、大雪も稀、地震はありますが、日本より頻度が少ないと思います。噴火の可能性のある火山は南島にはありません。

噴火については、北島の中央にある国内最大の湖、タウポ湖が火山の噴火口跡にできたカルデラ湖であることから判るように、北島全体が火山の島です。タウポ湖のわきには、ルアペフ山やトンガリロ山などからなるタウポ火山帯があり、断続的な噴火をくり返していますし、別府と姉妹都市のロトルアのような地熱地帯もあります。

ここにはトンガリロクロッシングという有名な登山道があり、突然に噴火がおこれば、御嶽山の二の舞となります。また過去には、噴火によって生じた火口湖が決壊して土石流となって川を下り、ちょうど鉄橋にさしかかっていた列車を押し流して、151名が犠牲となったTangiwai disasterのように噴火を間接原因とする災害も発生しています。

島全体が火山の北島では、噴火の危険は火山にあるだけではなく、オークンランドのような都会にもあります。ランギトト島からマニュレワまでの360平方キロには多数の旧噴火口や火山円錐丘があります。火山の専門家は、今後50年以内にこのエリアで新たな噴火が起こる可能性が5%あるとしています。

オークランド市街の地面が突然裂けて溶岩が噴出する可能性はゼロではないのです。その想像図を載せた新聞記事のリンクです→ http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=11131182 この想像図、怖いですね。しかし、この噴火は予測可能----"Volcanoes always put their hand up."----だと記事にあります。

御嶽山でも火山性微動の増加が認められていたのに、予知できなかったのは残念。もっとも、大島や三宅島の噴火で全島避難に至った時も、専門家の発言は常に「現状の後追い」だったように記憶しています。

上の写真は、デボンポートのMt Victoriaから見たハウラキ湾に浮かぶランギトト島です。この島は約600年前に海底火山の噴火によってできました。綺麗な円錐形の成層火山ですが、再噴火の可能性はないそうです。手前に見えるキノコは休憩用の椅子です。ここはオークランドの中で私が好きな場所です。
----------------------------------------------

http://www.minna-house.co.nz ←Kazzyがクライストチャーチで営むB&B
https://politics.blogmura.com/ ←にほんブログ村 ニュースブログ
https://overseas.blogmura.com/ ←にほんブログ村 海外生活ブログ

イメージ 1 イメージ 2

イメージ 2

上:Halswell Park 石切り場の上からの眺め。 サムネイル:桜並木

クライストチャーチ西南の郊外にあるHalswell Park。昔、石が切り出されていた跡が切り立った崖になってます。市中心の真っ平らな公園とは違い、起伏のある所と平な所のメリハリが楽しめる公園です。

ここには桜が植えられており、先週の日曜日には、クライストチャーチ・倉敷姉妹都市委員会とカンタベリー日本人会の共催による第2回お花見会"Picnic under the cherry blossom"が開催されました。倉敷市から寄贈された桜が植えられたこの一画は、KURASHIKI Japanese Garden と呼ばれてます。

クライストチャーチで桜が美しい場所は、ハグレー公園やカンタベリー大学 http://blogs.yahoo.co.jp/kaz34nz/6522610.html など、いくつかありますが、道路脇だったり飲酒可の場所ではないので、日本式お花見には向きません。ここは主催者が市に飲酒OKの許可を得ているので、日本のお花見が堪能できました。

食べ過ぎてしまったので、腹ごなしにこの公園を一周するRim Trackを歩きました。けっこう広い公園ですし、高低差もありますので、変化があって楽しいです。石切場の上からの眺めは、なかなかのものです。

イメージ 1

今年は春の訪れがやや遅めで、山に雪が多く残っている。そのため、通常は9月に営業を終えるニュージーランド各地のスキー場は営業期間を延長した。北島最高峰のルアペフ山中にある二つのスキー場も、10月なのにまだ滑走可能だという→ http://www.mtruapehu.com/winter/

ルアペフとは、マオリ語で「爆音のする穴」という意味だそうで、この山の性格をよく表している。
事実、ニュージーランドで最も活発かつ最大の火山であり、世界でもアクティヴな火山の一つに数えられている。これまでに幾度も噴火を繰り返しているが、特に1945年12月24日に起こった火山性の土石流は、鉄橋を通過中だった列車を押し流して、151人の命を奪う大惨事となった。最近でも1995年や2007年に噴火して、航空機の運行を妨げたりしている。

3000mを越える峰々が連なる南島のサザンアルプスに比べると、標高では及ばないものの、大地から盛り上がるようにそびえ立つ量感は名山の風格があり、かつて訪れたアラスカのマッキンリー山塊を思い起こさせた。クライストチャーチに住む私にとっては遠い山で、なかなか訪れる機会がないが、今度来るときは見るだけでなくぜひ歩いてみたい。

「ブログ村」登山→ https://outdoor.blogmura.com/tozan/
「ブログ村」ニュージーランド旅行→ https://travel.blogmura.com/newzealandtravel/

イメージ 1

<フッカー谷から望むマウントクック>
マウントクック山麓のハイキングコースとして人気が高いフッカーバレーですが、このコースは歩き出すとまもなく、マウントクックの姿がウェークフィールド山の尾根の陰になって見えなくなってしまいます。

川沿いの岩場につけられた道を歩くことしばし、スリル満点の第二つり橋を渡ると、マウントクックの姿が、前よりずっと大きく迫って見えます。この写真は第二つり橋の近くのモレーン(氷河の堆積物による小山)の上に登って撮ったものです。

イメージ 1

<プカキ湖畔から望むマウントクック>(標高3754m=ニュージーランドの最高峰)
前回は上空からプカキ湖ごしにマウントクックとサザンアルプスの連山をご紹介しましたが、遠景でマウントクックがよく分からなかったかもしれません。そこで、今回はプカキ湖畔のビューポイントから望遠で引き寄せたマウントクックの雄姿をご覧ください。

プカキ湖のトルコ・ブルーと空のクリアなスカイブルーの狭間に聳える白き峰々、中でもマウントクックの山容は最高峰にふさわしい風格があります。プカキ湖の色は、本当に染めたような独特の色で、そこにマウントクックが浮かぶ景色は、現実感がない(この世のものと思えない)くらい美しいです。

撮影した日は運良く快晴でしたが、こんなふうにくっきりはっきり見える確率は3割以下です。(日本の富士山がくっきり見える確率もそのくらい)。その反対に、まったく見えない日も3割くらいあります。日本からツアーを予約されてきて、見えない日にぶつかってしまったお客様は、本当にお気の毒です。

当宿にお泊りのお客様には「日本から予約せず、ご到着後に天候を見て行くか行かないかを決めましょう」と助言しております。クライストチャーチからマウントクックまで331キロメートル、バスで片道5時間かかります(東京〜名古屋に相当)。せっかくですから、ちゃんと見えそうな日に行きましょう。

お出かけになられたお客様が、果たしてマウントクックを見ることができたのか・・・、以前はお帰りになるまで気をもんだものですが、今ではマウントクックビレッジのハーミテージホテルに設置されたウェブカムの映像をインターネットで見ることができるので、リアルタイムで分かります。見えているとほっとします。

マウントクック(ビレッジ)に寄り道をしない、クライストチャーチ〜クイーンズタウン直行のバスでも、この写真を撮影したプカキ湖畔には停車します。別にハイキングをしなくていいという人なら、ビレッジまで行かなくても、この景色で十分かもしれませんね。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
Kazzy
Kazzy
男性 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

ニュージーランドつながり

登録されていません

自然に生きる

登録されていません

政治・経済・社会

登録されていません

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事