器楽曲 19世紀以前

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■ショパン/スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
 ポリーニ(p)
 
(第274話) ショパン生誕200年
 
 今日はショパン(1810-1849)を聴きます。
 
 今年(2010年)は、ショパン生誕200年。クラシック業界は、年々CDの売上が落ちているようですが、ショパン生誕200年の企画が、拡販の起爆剤になるでしょうか?
 
 日本人にとりわけ愛聴されているショパンです。そこで、今日はスケルツォを聴きます。
ショパンはスケルツォを4曲書いています。この中で、一番聴き応えがあるのは第2番変ロ短調Op.31でしょう。ベートーヴェン(1770-1827)が交響曲の第3楽章で、従来の「メヌエット」に代わって「スケルツォ」を積極的に取り入れ、交響曲を革新しました。革命児の音楽は力強く、そしてショパンが「スケルツォ」を音楽表現の手段の一つとして選びました。
 
 抑えきれない激情の音楽。
もしもピアノが弾けたなら、こんな曲を弾きたいです。
 
A Passion for Music 

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■ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
 仲道郁代(p)
■呂文成/「平湖秋月」
 ラン・ラン(p)


(第262話) 中国の「月光」

 今日はベートーヴェン(1770-1827)のピアノソナタと中国の曲の聴き比べです。

 日本の女流ピアニスト、仲道郁代のベートーヴェンのピアノソナタの全曲録音には頭が下がります。ベートーヴェンの32曲のピアノソナタは「新約聖書」と言われるだけあって、一つの宇宙を作っているといっても過言ではないでしょう。録音はたくさんありますが、女性ピアニストが全曲挑戦しているのは、そうはありません。その中で、今日聴く曲は「月光」です。聞きなれた曲をじっくり聴くと、新しい発見があります。

 この有名過ぎる音楽と中国の曲を重ね合わせてみました。曲は「平湖秋月」です。この曲は広東音楽の代表的な曲です。作曲は呂文成(1889-1981)。「平湖秋月」は杭州の西湖十景のひとつで、呂文成が西湖を旅したときここを題材として作曲したものと言われています。 ラン・ランがしっとりと情景が浮かぶように弾いています。

 分散和音に乗って奏でる旋律は、湖面に揺れる月の光でしょうか。ベートーヴェンが聴いたらどう思うかしら。

A Passion for Music

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■シンディング/「春のささやき」Op.32, No.3
 ストール(p)
■シンディング/「春のささやき」Op.32, No.3
 ラシライネン指揮/ノルウェー放送管弦楽団

(第249話) 春とクラシック音楽

 桜の開花宣言が出されました。

 気象庁は21日、東京の靖国神社と長崎の気象台構内で桜の開花を観測したと発表しました。東京は平年より7日、長崎は4日早いそうです。

 春の訪れは、桜とともにやってくる。このブログの第72話で、春にちなんだ曲を集めています。

 1.ヴィヴァルディ(1678-1741);協奏曲集『四季』より『春』(第72話)
 2.モーツァルト(1756-1791);歌曲『春へのあこがれ』K.596(第22話)
 3.ベートーヴェン(1770-1827);ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24『春』(第75話)
 4.シューベルト(1797-1828);歌曲『春のおもい』D.686
 5.メンデルスゾーン(1809-1847) ;無言歌より Op.62-6『春の歌』(第173話)
 6.シューマン(1810-1856);交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』(第59話)
 7.ヨハン・シュトラウス(1825-1899);ワルツ『春の声』(第46話)
 8.グリーク(1843-1907);歌曲『春』作品33-2
 9.ドビュッシー(1862-1918);歌曲『今はもう春』
 10.ディーリアス(1862-1934);『春初めてのカッコウを聞いて』(第69話) 
 11.高野辰之(1876-1947)作詞、岡野貞一(1878-1941)作曲;『春が来た』
 12.ストラヴィンスキー(1882-1971);バレエ音楽『春の祭典』
 13.ブリテン(1913-1976);春の交響曲Op.44

 読み返してみて、一つ忘れていました。ノルウェーの作曲家、シンディング(1856-1941)の「春のささやき」です。1896年に作曲されたピアノ曲ですが、オーケストラにも編曲されています。

 北欧の冷たい春の息吹が感じられるさわやかな曲です。
 清流に春の風が吹いていて、春をそわそわした気持ちで迎える。
 桜のイメージではありませんが、清流と森の北欧の春です。

 北欧に行きたい。

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■J.S.バッハ/トッカータ ハ短調BWV911
 廻 由美子(p)


(第247話) バッハを聴く快感
 
 今日は、バッハ(1685-1750)を聴きます。

 今年は、やはり記録的な暖冬のようでした。地球は、このまま温暖化へと突き進むのでしょうか? CO2削減に努めなくてはいけません。

 このCDにはBWV910-BWV916までの7曲のトッカータが録音されています。BWV912とBWV916は長調、それ以外は短調の曲です。トッカータは、変化に富んだ即興的な曲です。その中で、わたしはハ短調BWV911が好きです。バッハが雄弁に語りかけてくれるわくわくする曲です。

 陰影があって、そしてさっそうと駆け抜けるバッハを聴く快感を味わうことができます。だらだらと長い文章はいやでしょうから、さくらが咲くのを、バッハを聴きながら待つことにしましょう。

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■ブラームス/ピアノソナタ第1番ハ長調 作品1
 オンスカヤ(p)

(第234話) 作品1

 もう、今年もあとわずかになってしまいました。まだ年の瀬という感じではありませんが、今日は、じっくりブラームス(1833-1897)のピアノ曲を聴きたいと思います。

 ブラームスの記念すべき作品1が、このハ長調のピアノソナタです。しかし、この曲の手書きのスコアには、「ソナタ第4番」という書き込みがありますので、実際は最初のソナタではありません。通常、楽譜の出版順に作品番号が付けられるので、作品1となったわけです。完成は1853年、ブラームスが20歳の時の曲です。

 この曲にまつわるシューマンとのエピソードも素敵ですが、ドイツ音楽をしっかり継承し、ベートーヴェンのピアノソナタにも匹敵する曲だと思います。
 
 若きブラームスの情熱あふれんばかりの曲です。世界同時不況を吹きとばす「情熱ソナタ」と名付けたいくらいです。そして、元気の出るピアノソナタです。

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