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前評判に違わぬ素晴らしい映画でした。
ニュージーランド人がはるばるアメリカまで行ってバイクのスピード新記録を樹立、
というだけでドラマティックですが、この映画の主人公バートは63歳、バイクは
40年前のもの、そして記録はいまだ破られていない、
そして何よりこれは実話!
何から何まで驚きで事実は小説よりも奇なりとはまさにこのことでしょう。
バートはニュージーランドから遠路はるばるアメリカのボンヌヴィルまで行くわけですが、
その道中色々な人に出会い助けられ励まされます。
彼は実にユニークなキャラです、
飄々としていて型破りでそしてとても暖かい、
最初みなニュージーランドからきたこの奇妙なおっさんを奇異の目で見ますが、
次第に彼の人柄に触れ心を開いていき、いつのまにか彼を助け応援している。
この映画を素晴らしいものにしている要素として、
彼の60歳を過ぎても夢を追いかけ続ける男のロマンもありますがもう一つ、
彼のこの人間性、そしてそれによって紡がれる人との輪があります。
今の世の中幸せとは何か?生きるとは何か?
という人生における根本的なことが分かりにくくなっていますが一つだけ確かなことは、
この映画の主人公バート・マンローは幸せで満足な人生を送ったということです。
彼の生き様はとてもシンプルです、
理屈でなく本能で行動していると言ってもいいでしょう、
愛車インディアンで世界最速を樹立、
これこそが彼の生きる目的であり生きることそのもの、
彼の生き様には生きるって何?人生って何?
という問いに対するヒントがたくさん詰まっている気がします。
最後に彼の人生哲学を表す映画で印象に残ったセリフをいくつかご紹介。
『”危険”が人生に味をつける、リスクを恐れてはいかん、それが生きるってことだ』
『こういうマシンでスピードに挑む時は、5分が一生に勝る、一生よりも充実した5分間だ』
『夢を追わない人間は野菜と同じだ』
『顔にしわはあっても心はまだ18才だ』
バート・マンロー最高!ありがとう!
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映画、見ました。おっしゃる通りの素晴らしい映画でしたね。これ、実話なのですよね。驚きです。しかも未だに記録が破られていないなんて。。。『”危険”が人生に味をつける、リスクを恐れてはいかん、 それが生きるってことだ』噛み締めたい言葉ですね。何事も最初から諦めないで挑戦する。守りに入らない。人生そうありたいと思います。
2007/2/16(金) 午後 11:44
さるみみさんもご覧になりましたか。 確かに作り話でもここまでドラマティックな 話そうそうないですよね。 諦めないで挑戦し続けることの大切さ、それを バートは教えてくれている気がします。
2007/2/16(金) 午後 11:58
目標に向かってチャレンジする人の汗は見る者の心を揺さぶり感動を与える物です。久しぶりに感動した映画でした。 スポーツ観戦も常に高いレベルにチャレンジする選手に感動するのと同じです。
2007/3/17(土) 午後 11:19 [ テリー ]
テリーさん、確かにチャレンジすることそれが困難なものであればあるほど見る者に感動を与えますね。そしてこの映画はバートの年齢とあのマシンが一層それに拍車をかけさせている気がします。
2007/3/18(日) 午前 0:17