えっちゃんと難病と介護?と残されたもの

一緒に居られたことで、たくさん幸せを貰いました

えっちゃんとの日々(介護?!)

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最近のえっちゃん、どうもおかしい、、、。
笑顔が戻ったと思ったのもつかの間、反応が無い状態が多い。

胃ろうへの栄養剤をラコールからエンシュアーに切り替えて2週間、えっちゃん顔に眉間の皺が現れる。
「気分悪いの?」と聞けば「そうだ〜!」というように頷く。
バイタルの数値は全て異常なし、良好なのだけど何か変?と感じていた矢先なので即、主治医のもとへ。
栄養剤をエンシュアーからラコールに戻してもらい、服用している胃潰瘍の薬と漢方薬もしばらく中止したい旨を伝え快く了解していただく。(この際、胃潰瘍が治って無くても悪くなったってかまわない。まずはえっちゃんの精神状態のほうが大切だってことを受け取ってくださって、、。)
えっちゃんの病の過酷なことは身体が植物状態になっても精神は冒されないと聞いている。
ならば今の無反応さはなにかが影響している?

一月前は大丈夫だった、、、
何が?
それとも今の現状に耐えうる精神の限度を超えてしまった?

それでも時々本来のえっちゃんに戻っているときがある。その時間を延ばせばいいんだけれど、、、。
ただ眠り、目を開けてテレビを見て、また眠る。
本来のえっちゃんに戻らない方が現状の苦悩がなくて幸せかもと思ったり、、、、。
いやいや、まだ間に合う、えっちゃんを連れ戻さなくてはと思ったり、、、。

結論はでないけど今まで以上にえっちゃんの側にいることにした。

ルミナリエに行きました。
えっちゃんは毎年のことながら大きく目を見開いて光を見上げていました。

今夜は髪の毛をカットしました。
スッキリしたでしょう?後で鏡をじ〜と見つめていました。

大好きな北島三郎のCDを全曲聞いて眠りにつきました。

栄養剤を元に戻して表情がやわらかくなりました。
今私に出来ることをひとつずつ、、、、。


貴方がわたしのこと分からなくなっても、ずう〜とそばにいるからね。
眠っている安らかな寝顔に、、、、それでも朝が来ることを楽しみに待っている夜です。

紅葉?!

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紅葉を見に行ってきました。
いつものことながら暖かな陽射しに誘われて、、、。

毎年、有馬の瑞法寺に行くのですが(それはもう!見事な赤のバリエーションが見渡す限りなのです!)
今日は突然思い立ってのことなので近場へ。六甲山の中腹、どちらかというと森林浴気分。
それでも、見上げれば、、、、日本の色、色、色!
贅沢な空気を吸って帰ってきました。

ここ数日、えっちゃんから笑顔が消えた、、、。

何度もとおってきた道。
服用していた薬の影響だったり、なにげない一言のことだったり、、、。
何かが負担をかけているはず。
これはえっちゃんからのサイン。−−どう?紐解いてゆく?

そう、今日山で見たいろんな色を一つ一つスケッチブックに落としてゆくように、
慎重に
そして、、ひらめき、、、「!」
「なんや!これやったん?」でいつもえっちゃんの笑顔が涙まじりに戻る。

今はまだ見えないけれど木立ちの中から見上げてみえた青空を信じて、、、。
  


(大体はたわいもないことが原因、たわいもなさすぎるから、探すには曲者だあ〜!)

ご無沙汰してすみません。
会社の決算で1年分の帳簿やら、、をいっきになんとかしようと、まるで期末試験の一夜漬けのような
日々を過ごしてました。(毎年思う、毎月ちゃんとしておいたほうが楽なのにと)
無事税務署に提出し、ヤッホ〜!無罪放免の気分!

   で!

あたたかな秋日、海をみたくなって車で10分ほどとばして須磨の海岸へ。

午後3時ごろまだ太陽の日ざしは暖かく、上着を車に置いたまま砂浜を散歩。

えっちゃんは1年ぶりの海岸。
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海の近くで育ったえっちゃん。
祖父は釣り船をもっていて、その船に乗せられた5歳ぐらいの時のえっちゃんの写真がありました。
なのに、何があったのかいまだにえっちゃんはカナズチ!
  私が子供の頃、母の育った海で泳いでいると浅瀬で母が叫んでいる
  「そんな深いところで泳いだらダメェ〜!ママはそこまでいけない!助けてあげられへんのやから〜」
  と言いつつバシャバシャと溺れ気味、慌てて戻ると母は悲壮な顔をしてバシャバシャ!
  「ちょっと!落ち着いて立ってみ!」「あかん!」「立てるから!」「えっ?」
  この時子供心にもしっかりしなくてはと肝に銘じたのでした。



えっちゃんは砂浜に寄せる波を見つめてました。
そして水平線を、そのかなたを、空を、ただじ〜いっといつまでも日が暮れるまで見つめていました。

えっちゃんの心は不自由な身体から飛び出し自由に飛び回っています。


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そして淡路島に夕日が落ちる頃はさぶ〜〜い!

                                      風邪は治っていますのでご心配なく。

20年間ご苦労様!

    更新できない日が続いていたのにご訪問してくださってありがとうございます
    これからはまた更新してゆきますのでよろしくおねがいします。
     (バタバタの10月でした)




いよいよ、ついに、、、。
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父を亡くし意気消沈していた母がいつの間にか父がいた頃よりパワーアップし、乗り換えた車がコレ!
どれにするか選んでいた時、「う〜んあれだったら乗ってもいいわ〜」と指差したのがポルシェ!
知らぬとは恐ろしいものでとんでもないことをのたまった母。
私の白い目に配慮してその次に選んだのがコレ。そして「このどっちか以外はいや!」−結果は明らか。
それでもあきらめきれない母は「ま〜ええわ、もっと年をとって白髪のおばあちゃんになった時スカーフなびかせてあれに乗ることにするわ、楽しみとっとこ!」

それから8年間母が運転出来なくなるまで母にお仕えしてくれ、母も時間が経つごとに愛着を感じ、運転出来なくなっても「治ったら、絶対治って運転するからちゃんと管理しておいて」と言う。
私は自分の車を処分し今日まで乗り続けてきた。
心の中ではとても大好きで大事に思ってはいるのだけど、ちゃんとメンテナンスすることもなく手荒に扱ってきたのに健気にも入院するようなこともなく、ひたすら就いてきてくれていた。
ここ何年間はやはり年には勝てず、オイル漏れ、水漏れ、ラジエーター、エンジン、、、
治していたらきりがないので全て我慢!車と折り合いをつけながら騙し騙し、、走ってくれりゃいいよと。

母だけでなく、車も介護している気分。
 いつしか母と車が私の中で一体化してゆく。
 そろそろ乗り換えたら?と誰からも言われても「ノー!」
 えっちゃんの、えっちゃんとの思い出の詰まった車だもの。
(いまだに母が打ち直した布団等使わないのに捨てられない。大ゴミの日にいつも眺めつつ、、。)

母が元気で運転してた頃、後を私の車でついて走ったり、偶然すれ違ったり、身体の小さな母が運転しているとどこから見ても無人車にみえる、よく見ると母がクソ真面目な顔して運転しているのが微笑ましい
歩けなくなっても杖をついて乗り込みあとは車が母の足代わりとなり車に乗ったまま八百屋さんで野菜を買ったり、洗車も乗ったまま、、、。事故を起こすといけないからと周りの人から言われたがそれを決めるのは母自身だと思い止めることはしなかった。
母を乗せて全国のいろんな病院を周った。神戸から高知、福島、、、。私は旅行気分、母は病気の回復を願い祈る気持ちで、、、。
以来助手席にはたえず母がいた。
母がめったに乗る事のなくなった今でも横に母の気配を感じながら乗っている。
でも少しずつ別れの時がやって来るのを感じていた。
今までは騙しても「アイヨッ!」と返事のてごたえがあったのだけど最近は「ダメみたい、、」っと妙に静かな反応。
そしてある日キーをまわしてもエンジンがかからない。
「今までありがとう、ほんとにご苦労様」とボルボにささやいた。

陸送で運ばれる日、JAFにガレージから店の前に運んでもらって陸送トラック待ち。
午後1時到着が遅れ夕方6時になるとのことで半日ボルボは店の前で言葉のないお別れをしていてくれた
「もうこれ以上ダメです。精一杯がんばりました。さようなら」
神様がくれた時間、店の外と中からゆっくりお別れができました。

いよいよトラックが来て乗せられて、夕焼けのなかを去ってゆく後姿に切なくもあり、ただただ感謝!
もしガレージに同じボルボがいなかったら、追いかけて泣いちゃってたかも、、、。

そうなのです、母の落胆する顔を見たくなかったので同じタイプ同じ色のボルボを探して乗り換えたのです。(もちろんナンバーも同じにして、しかも当日に)
それを見ていた近所のおじさんの目が点になっていました。はい!   バカでしょう!?

音楽がやって来た!

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先日音楽療法を受けました。
音楽療法士さんが抱えきれないほどの楽器を携えて我が家に!

まず歌詞を用意して下さり、えっちゃんの知っている童謡、演歌、、、を
フルートで!ヘルパーさんが歌い、えっちゃんも歌ってるような息使い!
療法士さんがえっちゃんのベットの周りを演奏しながら動くと
えっちゃんは顔と目で追いかける。
ひとしきり歌った後で小太鼓のような楽器、鉄琴のような楽器(名前忘れてしまった)が出てきて、えっちゃんにも触れさせる。

えっちゃんの指から奏でられる綺麗な音色。

「く」の字に拘縮していた腕は楽器の方へ自然と伸びてゆく
えっちゃんの瞳が輝きだす。

途中えっちゃんが好きでよく歌っていた歌になった時えっちゃんの顔がくしゃくしゃに少し泣き顔ーいろんな思いがあるのだろう、たまにはこうして泣いたっていい、感情の、心の洗濯だものね。

その後、車椅子にのってピアノのあるコーナーに移動
えっちゃんが60歳の頃リチャードクレーダーマンの曲を弾きたくて毎日練習していた(本当に60の手習い)何曲かを弾いてもらう。
えっちゃんは真剣に弾いてらっしゃる手を見つめてる(写真です)

本当の音に包まれた午後のひと時
えっちゃんの五感になにかが沁みこんでゆく
医学ー療法的にもきっとよい影響があるのは確かだと思うけれど
なによりもすべてを忘れて楽しい時間に感謝!

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