えっちゃんと難病と介護?と残されたもの

一緒に居られたことで、たくさん幸せを貰いました

のこされたもの

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聖夜のプレゼント

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去年のイブの朝、突然さよならも言わず逝っちゃったえっちゃん
「なんで今日なの!?」
もう二度とクリスマスがやって来ないのでは無いかとさえ思えた

そして今年のクリスマス
12月に入って慌しく色々な事が起きたり、スタッフのN君も私のことを気遣ってか二人の会話に「クリスマスツリー」という言葉は無いまま過ごしてきたけれど
イブの深夜、無性に飾りたくなってしまった
大きなツリーを飾るのは大変かと小さなツリーを出してみれば

やっぱり「クリスマス」はやって来た
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ケルと一緒にツリーを眺めているとじわ〜っと暖かな心持になってゆく

えっちゃんと過ごした幸せな最後のイブの前夜こと、そしてえっちゃんのこと
思い出はいつか忘れるかもしれないけれど
この暖かな心持は毎年クリスマスの度に私の心の中に宿ってくれるはず
そして、気づいた
はは〜ん、これはえっちゃんからのプレゼントなんだわ〜と
この先、いろんな年を過ごしてゆくなかで、一年に一度何があってもきっと変わらず暖かな気持ちにさせてくれるプレゼント
イブの夜、空からとめどもなく舞い降りる雪を身に受けるように私に降り注ぐものを感じています

ありがとう、えっちゃん
  (それにしてもイブが命日だなんて、最後までやってくれるじゃん!参りました!)

旅の道ずれ

入梅と共にフリーズしてしまったブログ・・・毎夜、変わらぬ画面に「なんだ、更新はまだ?」と呟き
夏休みの宿題をどっさり溜め込んだ気持ちになりながら、それゆえ、のんびりと暮らしていたのかもしれません


いつもより静かな夏のなかで出会った小さな命
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いつかは・・・と思っていたけれど
えっちゃんを見送り、これからは思う存分自由に弾けるぞという矢先だし
それよりも一人身の私を慰めてくれるのはコイツだけというのも淋しい?と変な意地と
もう少し落ち着いてから・・・・とささやかな抵抗


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 いきつもどりつする思いのなかで
  
  覚悟を決めた!                                           290gの命の輝きに魅せられてしまった     



というわけで、月並みな言葉ですが我が家に新しい家族が増えました。

いや、猫は猫だろう・・・
最低限の命の保障はしましょう
甘えたい時だけ甘えてくれて、後は気ままにどうぞご自由に・・・とクールに出迎えたつもりが
甘えたいさかりの赤ちゃん猫
まして、4000年の歴史と共に、愛猫としての存在たるDNAを備えているんだから・・・

もう、こちらがすっかり手なずけられてしまった

     これから20年近くか・・・良き関係でなんとかやってゆきましょう・・
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名前は「ケル」     6月後半生まれの男の子、ならば
            大好きな Michael jackson から・・(ケルって発音はあるのかないのか)
            「ケル〜〜♪」 「ケル!」 「ケルちゃ〜ん」と呼んでいる毎日・・・

ソファーも開放したし、クッション、座布団、くしゃくしゃの毛布・・とケルの居場所をいろいろ作ってみたのだけれど
どういう訳か、ケルがいつも居るのは

えっちゃんの仏壇の前!

仏壇に向かってず〜っと鎮座しているかと思えば、仏壇を背にしてひたすら私を見つめている
やはり、そんな夜がず〜と続いていると
まさかと思いつつ、ついに・・・

「えっちゃんか?」

と聞いてしまった・・・・・・ホント、まさかよね〜〜〜

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PCを避けていた私、仕事で必要になっても「私はしない!」とPCの作業は全てスタッフに任せ
生涯、化石のようにアナログで生きてやろうと決めていた

世の中では介護にまつわる悲惨な事件、テレビでは介護は大変!というスタンスの報道ばかり
出会えば皆が口を揃えて「もう、大変で〜〜」て暗い顔してる・・(しかも本人の前で!)
大変と言われながら生きてゆくのは辛い・・・
貴方が必要なんだと・・・車椅子のえっちゃんはいつも私の共犯者として得難い存在だった

私は大変じゃない、悲惨でも無い、ただ楽しくて幸せな時間を過ごしている
難病、寝たきりでも普通の人、特別には思わず出来る限り普通に暮らす
珈琲を飲みに行き、お買い物に出かけ旅行にも行き、周囲の心配をよそに
ほんの少しの大胆さと、最大限の注意(これは私の心の中に隠して)そして「大丈夫!」と。
頭のネジを一個外せば、こんなに素敵な世界。
もし同じ状況の人が戸惑っているのなら

恐がらないでって・・・

  「ここにこんなお馬鹿さんがいますよ〜!」

って伝えたくなった・・・そして

何よりも、ここでえっちゃんが生きていること、えっちゃんのお友達をつくりたいと思った。

えっちゃんはある時より今までの世界に自らピリオドを打ち、友達には元気になれたら会うからと、
訪問看護士さんとヘルパーさん達が唯一の社会との接点になった。
小さな世界の中での毎日・・・・
元気な頃のえっちゃんには20代から90歳オーバーまでのいろんなお友達がいた。
噂話や病気などの話を嫌い、えっちゃんの心は好奇心に溢れて充実した時を過ごしていたのに・・・

意を決して始めたブログ
深夜、初めてまともにPCに向かい、ヘルプ欄を頼りに写真を入れる?・????を一つずつ
(照れくさいので最初スタッフには内緒---ひとりで挌闘するしかない)
今ではPCの前から動かず「まさかこうなるとは思っていなかった」と言われる次第。

いただくコメントに励まされ、笑い、泣き・・・
えっちゃんにも○○さんが・・・って言ってるよ〜、△△さんは今日こんな写真載せてるよ〜
えっちゃんの身体はベッドに在っても想いをめくらせる時間・・・

私は全世界中でこの同じ時に大切な人に接している人達がいることを
優しい時間が流れていることを
人の心の美しさに
静かな感動を覚えていた

えっちゃんのことが始まりのブログでしたが
ブログにと、撮り始めた写真は貴重な宝物になり・・・
皆さんとのの交流が支えとなって
今日までなんとか時間を過ごしてこれました
   
   今こうしてえっちゃんのことを書ける場があることに安らぎを感じ
   えっちゃんとの日々を懐かしく思い出しつつ、ブログを始めたときの思いを含め
   現在進行形でないのは残念ですが,えっちゃんのこと、介護のこと等
   書ききれなかったことを、ここに記してゆけたらと思っています


ここで出会えた皆さん、本当にありがとうございます
あらためてですが、心より感謝しています

これからもよろしくお願いします


           

春の終わりに、、、

初夏を感じるこのごろ
過ぎ行く季節の名残は見えない、、、、

今年も満開の桜を愛でることができた。

ありがとう

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咲き乱れる桜の花に、夢と希望を重ねあわせて見ていた若かりし頃
今は、これでもかと咲く桜に、狂乱を受け止め、さもありなん、、、。
桜をながめつつ、心の頁を捲ってゆく

いつか、その頁を閉じる時
   満開の桜の、花吹雪の下で、、であればと(誰かの歌にあったな〜)


   

また来年の桜にお会いするまで一年、かんばりましょ!

     

となりのさくら

となりの家のさくらが咲きました。
リビングで寝そべりながら満開のさくらを眺めています。
   (見渡す限り桜の花なんだけど写真ではうまく撮れません、ここが腕の差)

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リビングのまどから        イメージ 2

テラスに照明をおいて夜桜 (隣の家この桜を見る窓がない、壁ばかりなので迷惑もかけないかと、、)
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3年前物件を探している時、ここに来て、この桜を見て、ここに決めた。
えっちゃんに見せたい、、、、桜並木の散歩も行くけど、、、桜の下のえっちゃんはいつも幸せそうだった
桜、、、ず〜とえっちゃんの側には桜があった。
30年前、家を建てたときえっちゃんは小さな桜の木を植えた。
えっちゃんのお店は綺麗な桜並木に面したところだった。
15年前から2回建てた家も桜並木に面していた、、、

ここで桜の下で1日中過ごせる、いつも目覚めれば桜を見ていられると。
夜も明かりに照らされた桜を見ながら、、、えっちゃんが眠るまで明るくしてたっけ、、、。
なのにえっちゃんは一春しか見ていない
去年、蕾の頃に入院し、せめて満開の時だけ見せたいと外泊の許可をとったのに体調悪く、、、
せめてと、満開の桜並木の枝を夜おそく、、、N君の「それは犯罪ですよ」の声
でもN君ちゃんとついてきてくれて見張っていてくれたっけ(K市さん、ごめんなさい)

深夜の病室に春を運ぶ
目覚めないえっちゃんの横に春があった。

ときおり目を開く時があったけど見えてたのかしら、、、あれがえっちゃんにとって最後のさくら。

その後、元気になったえっちゃん、今年のさくらを去年の春から楽しみにしていた。
今年は去年の分もあわせて、皆を招いて、そう、床に赤い毛氈をひいてと盛り上がっていた。

今年私は一人で桜を眺めています。
こうして、ひとずつ季節を越えてゆく、、、、
 

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