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出産が無事すみ、胎盤などの処理が行われ、会陰が縫われた。 麻酔を打ってもらってはいるが、チクチク、ヅキヅキと痛みがやって来る。 「2回切ったからね。しっかり縫っておくよ。ちょっと痛むけど我慢してね。」 と先生から声が掛かる。 ある意味、お産よりこの痛みの方が辛いな、、、と思ったりする。 その後、私は陣痛室で2時間ほど休息することになった。 助産師さんが私の体を拭いてくれ、車椅子で陣痛室のベッドまで連れて行ってくれた。 「本当にお疲れ様でした。○○さんは静かに痛みに耐えておられたので まさかあんなに早く子宮口が全開しているとは思いませんでした。 とても早い出産でしたね。出産を終えてみて、どうでしたか?」と聞かれた。 「すごく痛くて大変だったけど、でも思っているより軽かった気がします。 もう二人目産めます。*^-^*」と答えたら、助産師さんはさすがに笑っていた。 ちなみに隣のベッドでは、ポーランドの彼女がまだまだすさまじい勢いで叫んでいた。。。 すぐに面会に来てくれた義父母もあまりの彼女のすさまじさに 「外国の方は、リアクションが激しいね・・・。^_^;」と驚いている。 旦那さんは、荷物を病室へ運んだり、飲み物をかって来てくれたりしてくれ その後、私の横の椅子に座り、付き添ってくれた。 立会い出産を終え、旦那さんの私に対する見方は変化したのだろうか??と思い 「立会い出産してみて、どうだった?」と聞いてみた。 よく「立ち会ってみて、その後奥さんを女として見れない」という話を聞いていたので どう答えてくれるだろうかと戦々恐々だったが、彼の答えは私の予想とは反するものだった。 「女性はすごいな、と思った。君には勝てません。尊敬します。」 「赤ちゃんが産まれてくる瞬間を見ると、絶対に殺人なんてしようとは思わへんな。感動した・・・。」 「血なまぐさ」や「すさまじさ」「女性として見れない」 といったイメージではなく、そういう風に感じてくれていたのか。 そう思うととてもほっとして、ああこの人と結婚してよかったな、と思えた。 が、その後 「切る時、牛乳瓶くらいの麻酔の注射を2本してたで」とか 「切る時のハサミがすさまじく大きかった」とか 「縫うときの糸が黄色くて、釣り糸みたいに太かった」とか おどかすような発言を連発する彼。。。 コイツ、、、実は極悪なヤツだったのか?!( ̄∇ ̄;とアングリ・・・。 私はこういう話が平気だからいいけど、キライな奥さんだったら出産後大喧嘩かもよ!? 検診を終え、白い産着に包まれた赤ちゃんが、私の横に寝かされた。 小さくて温かくて可愛い、、、。小さな寝息でスヤスヤと寝ている。この子が私のお腹にいたのか。 私は、改めて赤ちゃんが無事産まれてきてくれたことを感謝した。
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出産日記
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車椅子に乗り、分娩室に入る。そこはとてもヒヤッとする部屋だった。 |
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陣痛室に移り、ベッドに寝て何回か陣痛の波に耐えていると、旦那さんがやって来た。 |
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陣痛室から、産科の一般病棟の4人相部屋へ移る。 |
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病院に到着して、夜間救急入り口から中に入った。 |


