◇急性骨髄性白血病◇格闘記◇

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白血病闘病記(骨髄移植編)

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骨髄移植<当日>※

◇7月
◇◇某日
◇◇◇DAY 0


今回の記事からは、日付を「某日」とさせていただきます。
私の場合、非血縁間移植(骨髄バンクから)の骨髄移植のため、
私に善意の提供を頂けます『ドナーさん』に配慮しまして
日付は非公開とさせていただきます。
記事の投稿日(アップされた日付)とは異なりますので、ご了承をお願いいたします。


■骨髄移植 当日

体調はダルサが増してきましたが、まあ普通にいられるほどで
いよいよの移植当日を迎えました。
これから等分の間は、毎朝採血し血液検査があるそうです。
白血球の値もだいぶ下がってきているようです。

第2の誕生日になる記念すべき日で、
今日の日にちは私にとって一生忘れる事ができない日となることでしょう。

病院事務員さんによって今日の夕方ごろにドナーさんの骨髄液到着するそうですが、
少し不安になってきました。
<本当に夜までに届くのだろうか??>
<もし遅れたらどうなるのだろう??>
<ドナーさんが心変わりしたらどうしよう??>
などなど・・・1人で無菌室にいるとよからぬ事ばかり考えてしまいます。

主治医の先生は、
『安心して待っていてください』
『ちゃんと予定通りに届きますから・・・』
とあっさりと説明してくださいました。

夕方になり看護師さんより
『無事に届いたそうですよ』
『いま、病院内の機械で骨髄液の分離作業をしていますよ』
とお話がありました。

ようやく一安心できました。

イメージ 1
ドナーさんから頂いた骨髄液


主治医Dr□□先生と若手Dr△△先生と新卒Dr○○先生が
立ち会っていただけてまた大勢の方々に見守られての移植でした。


<感謝の気持ち>

この場を借りまして私のために骨髄をご提供くださった
ドナーさんにお礼を述べさせていただきます。

名前もお顔も住んでいる所もわかりませんが、
見ず知らずの私の為にリスクも伴う骨髄液のご提供にご協力いただき
ありがとうございました。

私の様に生きるためには、
どなたかの善意の骨髄提供でしか道がありませんでした。
ほんとうにほんとうに感謝しております。重ねてありがとうございました。

後日、骨髄バンクを通して『感謝の手紙』を送らせていただきます。


<骨髄バンク関係者の方々へ>

私のように身内でHLA適合者がいない場合、
最後の常が骨髄バンクとなります。

主治医の先生の話では、バンク登録しても移植が実現するのは
約30%と聞いています。
それなのに、私の場合は、異例の速さでドナーさんを見つけてくださり
移植までのコーディネイトなど超スピーディに進めてくださり
ありがとうございました。
◇7月
◇◇某日
◇◇◇DAY −1


今回の記事からは、日付を「某日」とさせていただきます。
私の場合、非血縁間移植(骨髄バンクから)の骨髄移植のため、
私に善意の提供を頂けます『ドナーさん』に配慮しまして
日付は非公開とさせていただきます。
記事の投稿日(アップされた日付)とは異なりますので、ご了承をお願いいたします。



■TBI 放射線全身照射2日目

昨日に引き続き地下2階の「高度放射線治療センター」まで
ストレッチャーに乗せられて午前中、午後の2回に分けて行いました。

若手Dr△△先生と新卒Dr○○先生が立ち会っていただけて
また大勢の方々に見守られての放射線室内でした。

放射線量は、2日間で4回、1回の線量が3グレイで
合計で12グレイになるそうです。

まるで餅を網で焼くように、寝台の上で機械に対して、
正面、右側面、背中側、左側面 と4方向から
照射したわけです。

やはり照射の回数を重ねるごとに体のダルサ(疲労感)が
日に日に増してきています。

4回の照射が無事の終わりましたが、
この時点ではさほどの異常は感じませんでした。



■無菌室入室

「高度放射線治療センター」からの帰りそのまま無菌室に引越をしました。
私が放射線を行っている間に、妻が荷物など引越を済ませてくれていました。

事前に無菌室は、見学させて頂いていましたが、
やはり準クリーンの病室とは比べ物にならないぐらい狭く圧迫感を感じました。
そして、内装の殺風景さや窓からの景色が、隣の病院建物しか目に入らず
気分的にめいってしまいそうな予感すらしました。

幸いな事にヘパフィルターの機械を入れ替えたばかりだそうで
ジェット機の機内の様な騒音はありませんでした。
通常は弱の状態で、回診、面会などの時のみ強にするようです。
弱の状態ならさほど気にならない程度の風音でした。

まあ、体の疲労感もあるしテレビをつけてゴロゴロとしていました。

無菌室の面会は、限られた家族のみとの指示で
私の場合は、妻が教育を受け、白衣着用で入室してくれました。

それも、いろんな条件があり結構大変(面倒くさい)そうです。
髪はしばる、アクセサリー禁止、爪は伸ばさないなどなどで、
入室前に滅菌シャワーで完全な手洗い、白衣着用でした。

入室後はヘパフィルタースイッチを強にし
私(患者)の風上には絶対入らないようにとの注意もありました。

室内でベットの頭側からろ過された風が吹き出し
足側へ流れていく仕組みのようです。

点滴台もベット横のガラスで仕切られた別室でつるせる様に
セットされていてそこから長いルートでベットの隅をとおり
私につながっています。
最低限の半径2mぐらいしか動けないようです。

疲労感はありましたが、体調もさほど悪くなく無菌室初日をすごしていました。

そんなこんなで翌日夜の移植本番を前に期待と不安で緊張感が高まってきました。
◇7月
◇◇某日
◇◇◇DAY −2


今回の記事からは、日付を「某日」とさせていただきます。
私の場合、非血縁間移植(骨髄バンクから)の骨髄移植のため、
私に善意の提供を頂けます『ドナーさん』に配慮しまして
日付は非公開とさせていただきます。
記事の投稿日(アップされた日付)とは異なりますので、ご了承をお願いいたします。


■TBI 放射線全身照射1日目

私の病院では、午前中、午後2回に分けて行われるようで、
2日間で合計4回照射するようです。

昨日までにエンドキサン投与が終わり、体調はさほど気にならない状態でしたが、
病室からストレッチャー(寝台車)で地下2階の「高度放射線治療センター」まで
行くのが通例のようで、私も乗せられました。

イメージ 1

物々しい入り口









イメージ 2

大掛かりな放射線の機械










主治医Dr□□先生が立ち会って頂けた他、
血液内科病棟の看護師さんも見守っていただけました。

放射線科の先生、放射線科の看護師さん、放射線技師さん2名で
行っていただけるようです。

物々しい部屋で大掛かりな機械を前にして、
この大人数の方々に見守られて私自身、緊張の絶頂になってきました。

部屋の片隅のベットに移され、
体のケガキ線にあわせて微調整をしている様です。

眼球と肺の部分を遮蔽していよいよ始まります。
部屋が暗くなり技師さんが
『時間にして15分ぐらいと思いますが、動かずに寝ていてください。』

照射が始まるとあまり感覚は無いのですが、皮膚がほてるような感覚でした。

1回目の照射が無事に終わり、帰りもストレッチャーに乗せられ病棟へ戻りました。
◇7月
◇◇某日
◇◇◇DAY −3


今回の記事からは、日付を「某日」とさせていただきます。
私の場合、非血縁間移植(骨髄バンクから)の骨髄移植のため、
私に善意の提供を頂けます『ドナーさん』に配慮しまして
日付は非公開とさせていただきます。
記事の投稿日(アップされた日付)とは異なりますので、ご了承をお願いいたします。


■エンドキサン2回目

昨日に続いてエンドキサンの大量投与2回目が行われました。

今日は、主治医Dr□□先生がが病室にエンドキサン入りの点滴パックを
持ち込んできました。

1回目と同様で先生がCVにつないでいただけました。
今日も、投与中はベットで横になるような指示で寝ておりました。

昨日の投与と、ほぼ変わらない状態で進んでいってます。
さほど、気分が悪いとか吐きそうとかはありません。

主治医の先生によりますと、投与から約6時間後が吐き気のピークと
説明いただきましたが、私の場合、一向にその気配がありません。

昼食もご飯意外ほぼ完食+差し入れの唐揚げ&ポテトまで完食で
3時には、おやつでカステラ3切れまで食べました。

吐き気予定時刻の、5時半〜6時の夕食は、焼き魚とフルーツ、ご飯少しを
食べましたが、やはり一向に吐き気は、模様しませんでした。

その後、主治医の先生が病室へ様子を見に来てくれましたが、
個人差がありますが、エンドキサンでここまで普通の方は珍しいそうです。

万全な、体調管理とスタミナが功を奏したのでしょうか。
◇7月
◇◇某日
◇◇◇DAY −4


今回の記事からは、日付を「某日」とさせていただきます。
私の場合、非血縁間移植(骨髄バンクから)の骨髄移植のため、
私に善意の提供を頂けます『ドナーさん』に配慮しまして
日付は非公開とさせていただきます。
記事の投稿日(アップされた日付)とは異なりますので、ご了承をお願いいたします。


■エンドキサン1回目

本番のエンドキサンは500mlの生食に薄めてあるそうです。そのほか、
ウロミテキサンとカイトリルんとラシックスなどを投与するそうですです。

いよいよ、11時に投与の始まりです。
若手Dr△△先生と新卒Dr○○先生が病室にエンドキサン入りの点滴パックを
持ち込んできました。抗がん剤は、医師で無いと扱えない決まりがあるようです。

私のCVにつないでいよいよ始まりです。

投与が始まると、ベットで横になるように指示が出て、半分うとうとしていましたが、
何か、体が火照るような感じがありました。気分はさほど変わらない様子です。

投与が終わるとしゃっくりが出てきだして
プリンペランやリボトリールを投与していただきました。

1日目のエンドキサンの吐き気ですが、私の場合、全然起きませんでした。

主治医の先生や看護師さん方の注意もありまして、
病院食の昼食は、ほぼ完食したのですが、
夕食はおかずの魚とフルーツのみで済ませました。

想像では、相当の副作用があると覚悟していましたが、少し調子抜けの感じです。


■TBI(放射線照射)事前検査

午後になり、地下2階の「高度放射線治療センター」へ全身照射の事前検査に行きました。

はじめて行くのですが、地下2階のエレベーターを降りると、
物々しい廊下が続いていて、あちこちに放射線注意の標識がありました。

突き当たりの自動扉を開けると受付があり、手続きを済ませ、
ベテランタイプの技師さん2名と看護師さんでさらに
物々しい扉を開けて、入室しました。

私は、放射線治療はもちろん始めての体験で、設置してある大掛かりな機械を眺めていました。

今日は、CT撮影などで放射線を遮蔽するところを検査して、体中にマジックペンで
ケガキ線を引かれてしまいました。
肺の部分と、眼球の部分を遮蔽するそうです。

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