ここから本文です
アイエエエエ! ジンジャ!? ジンジャナンデ!?
旧・クモノカケラのブログです。道南から神社・お寺の御朱印情報などを二次元も絡めて発信します。

書庫全体表示

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

十和田神社 (とわだじんじゃ)




旧村社、艦内神社元宮(補給艦とわだ)

神紋:丸に左三つ巴

祭神:日本武尊、(南祖坊)



https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_0?2007-03-31
「参道入り口」(右の十和田神社という石碑は聯合艦隊司令長官、総理大臣を歴任した米内光政が揮毫したもの)




十和田神社は十和田湖に2本突き出した半島のうちの西側「中山半島」の付け根にある「休屋」という遊覧船乗り場やお土産品、ホテルなどが集中している場所の近く、有名な高村光太郎の「乙女の像」の近くの森の中に鎮座しています。

休屋から境内に入ると周囲は一変し、森の中の木立を縫うようにして参道が続いていきます。

ちょっと木漏れ日が差す、とても歩くのに気持ちいい参道です。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_1?2007-03-31




しばらく歩くと鳥居が見えてきて、その先に手水舎があり、少し登りの道になり・・・

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_2?2007-03-31




登ってすぐに十和田神社の拝殿が見えてきます。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_3?2007-03-31
「拝殿」




十和田神社は大同2年(807年)の春に征夷大将軍 坂上田村麻呂が社殿を建てて日本武尊を祀ったのが始まりと言われています。

その後、荒廃していきましたが、建武元年(1334年)に北畠顕家(弟の子孫が信長によって殺された伊勢国司の北畠具教)に従って甲斐国から来た南部氏が甲斐の白鳥の宮の祭神(ヤマトタケル)を祀って再建し直したそうです。


日本武尊と一緒に明治までは「南祖坊(なんそぼう)」が祀られていました。

南祖坊は元々青森県三戸郡の生まれで、諸国を回り、紀州熊野三山で修行の時に「鉄のわらじを履き、鼻緒の切れた場所を永住の地とするように」という神託を受けて、旅の途中にちょうど十和田湖のそばで鼻緒が切れたので、そこを永住の地にすることにした矢先、十和田湖の主だった「八郎太郎」という龍(もしくは大蛇)が現れて、元々住んでいた「八郎太郎」と、ここを永住の地というお告げを受けた「南祖坊」との激しい戦いが始まる。

結局7日間の戦いの末、八郎太郎は負けてしまい現在の秋田県「八郎潟」へ行きそこの主となり、そのご南祖坊は十和田湖へ入水、十和田湖の主になり十和田神社に祀られて「青龍権現」という水神様として人々に崇められるようになったという話です。(本殿右側の熊野神社には南祖坊にちなんで神社に鉄のわらじが奉納されているそうです)

この伝説についてはWikipediaの三湖伝説こちらに詳しく載っています。



明治には廃仏毀釈の関係で祭神は「ヤマトタケル」のみになってしまいますが、それまでは神仏習合の修験道の盛んな場所で、下北半島にある日本三大霊場の一つ「恐山」と並んで南部地方の霊場として有名だったようで、現在の「休屋」という地名は、その修験者の休んだ場所のため呼ばれるようになったそうです。




拝殿の前を横切り、奥のほうへ行くと「占場(うらないば)」へ行く道があります。

「占場」とは、元々十和田神社は「青龍権現(南祖坊)」を祀っていて水神信仰が盛んで、占場がちょうど南祖坊が入水した場所と言われています。

ここからお金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前で祈念した「おより」を湖に投げると、願いがかなう場合は湖の底に沈み、叶わない場合は浮いたまま湖の沖へ流されると言われているそうです。



占場へは険しい岩場を登るので足腰の不自由なお年寄りは厳しいかもしれないですね。

さらに岩場を登った上には祠があって、今度は占い場へ行くため崖にかけられた大はしごを降りていかなければいけません。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_4?2007-03-31

結構高い所から降りる上に、はしごが所々ガムテープで補強されてるのがスリル満点です・・・。

下から見るとこれくらいの高さがあります。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_5?2007-03-31

一応、自分も高所恐怖症ですがなんともなかったので意外に大丈夫かも知れません。


ちょうど、占場のある中湖は十和田湖の最深部(水深327m)で田沢湖、支笏湖に次いで日本第3位の深さを誇ります。

水がエメラルドグリーンでとても綺麗な所です。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_6?2007-03-31


神社から乙女の像がある御厨ヶ浜への道の途中には岩の割れ目に「火ノ神」「風ノ神」「日ノ神」「金ノ神」「山ノ神」「天の岩戸」と名前が付けられて祀られている場所があります。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4b/b1/kazuki133/folder/1555734/img_1555734_30685628_7?2007-03-31

残念ながら朱印はスタンプです。

その日は参拝客が多かったし授与所も一人で切り盛りしてたので忙しさを考えたら残念だけど仕方がないような気もします・・・


ただ、ここは旧村社だけど、雰囲気はとても凄いです。まさに霊場という雰囲気。オススメ。

この記事に

  • 顔アイコン

    梯子とは凄いところです。深山幽谷の趣もあり面白そうなところですね しかし小生にはいかにも遠すぎます・・・。十和田まで行ったことはありません。冬場は厳しそうです。

    [ kaku ]

    2007/4/1(日) 午前 6:21

    返信する
  • 顔アイコン

    日本武尊は青森の方まで行ってたんですか、私の町も日本武尊由来の町なんですよ。

    Hirojii

    2007/4/1(日) 午前 8:55

    返信する
  • すごい!自然のままという感じですね。 梯子に登って気分は少し修験者ですかね。 一度行ってみたいです。

    ka2*ok*

    2007/4/1(日) 午前 9:08

    返信する
  • お(´・ω・`)は(´-ω-`)よ(´_ _`)ぉー♪御座いまーす。凄い野趣溢れた神社ですね!とても素敵です!さすが東北の神社さんだなぁ〜♪三湖伝説については私も聞いたことあります。鼻緒が切れて、戦争って・・・(笑)と思いましたけど。でもハシゴは私には無理です((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル・・・写真でも怖い。ステップがただの棒じゃん・・・無理。

    keinoheart

    2007/4/1(日) 午前 10:44

    返信する
  • この参道は気持ちよさそうですねー。コンクリートで固められている参道とは訳が違うわー!占場への梯子も結構長そうでスリルありそー。ご朱印については、まっ、仕方ないですね^^

    トオル

    2007/4/1(日) 午後 4:07

    返信する
  • 顔アイコン

    すばらしい神社ですね。こちらもやはり神仏習合色の強い神社ですね。日本武尊というより、「役行者」のイメージですね。

    [ - ]

    2007/4/1(日) 午後 9:20

    返信する
  • 顔アイコン

    杉の大木の参道が好きです。十和田は自然が守られすばらしいです。

    NORI

    2007/4/2(月) 午前 1:11

    返信する
  • こんばんは〜 参道とエメラルドグリーンの湖は、絵のように美しいですね。写真を見るだけでも、森の空気を感じますよ。でも梯子はやっぱり怖い・・・しかもガムテープで補強(笑)。高所恐怖症の私には無理でしょう。登るときは下を見なくてもいいですが、降りるときは・・・

    KK

    2007/4/2(月) 午後 7:48

    返信する
  • 顔アイコン

    kakuさん、はじめまして。結構長い梯子なんですよ。kakuさんは三河の方ですか。十和田まではかなり遠いですね・・・。冬場は雪が多いので結構厳しいと思います。(近くが雪中行軍の八甲田山ですし)

    高倉伽月

    2007/4/2(月) 午後 11:14

    返信する
  • 顔アイコン

    ヒロ爺さん、こんばんは。多分ヤマトタケルは十和田までは来てないと思いますよ。田村麻呂が同じ武人であるヤマトタケルを祀ったということだと思います。そういえば亡くなった後に飛んで行ったルートが御所ですもんね。

    高倉伽月

    2007/4/2(月) 午後 11:23

    返信する
  • 顔アイコン

    ka2bokeさん、こんばんは。この長い梯子を降りるスリルはちょっとした修験道かもしれないですね。ここは名社ですので是非。

    高倉伽月

    2007/4/2(月) 午後 11:35

    返信する
  • 顔アイコン

    Keiさん、こんばんは。確かにもうちょっとちゃんとした梯子ならいいけど脆そうですからね…。うちも最初は止めようかと思って梯子の下を覗いたらカップルが登ってきたので、女の人が降りれたんだから俺も行ける!って降りました。垂直ではなくて幾らか勾配が付いてるので何とかなるかもしれないですよ。

    高倉伽月

    2007/4/2(月) 午後 11:49

    返信する
  • 顔アイコン

    トオルさん、こんばんは。ここは神霊が鎮まっている場所っていう感じが結構する所でしたよ。参道の雰囲気は格別ですが、写真をよく見ると電線が通ってるのが玉にキズです。

    高倉伽月

    2007/4/2(月) 午後 11:56

    返信する
  • 顔アイコン

    くわしほこさん、こんばんは。確かに役行者って言われたほうがしっくり来ますね。ちょっと熊野古道的なそんな感じです。

    高倉伽月

    2007/4/3(火) 午前 0:01

    返信する
  • 顔アイコン

    NORIさん、こんばんは。こういう杉の参道、特に手が加えられてないのが良いですよね。近くには奥入瀬渓流があるし十和田には自然がいっぱいです。

    高倉伽月

    2007/4/3(火) 午前 0:03

    返信する
  • 顔アイコン

    KKさん、こんばんは。確かに降りる直前までは怖いです。降りだすと割りと気にならなくなりますよ。ただ所々にあるガムテープが恐怖を誘いますね…。ただ、境内の雰囲気はとっても素晴らしいです。

    高倉伽月

    2007/4/3(火) 午前 0:06

    返信する
  • なつかしいです。数年前に参拝しました。十和田湖 伝説のイエスの墓 大湯ストーンサークルを周り玉川温泉に泊まりました。

    熱田北条

    2007/4/3(火) 午前 0:29

    返信する
  • 顔アイコン

    kazusaさん、こんばんは。大湯ストーンサークルにも行かれたんですか。あのストーンサークルは凄いですよね。一度行ったんですが夜だったんでヘッドライトで照らして見たことがあります。(きちんとは見えませんでしたが)

    高倉伽月

    2007/4/3(火) 午後 10:42

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事