|
旧社格:(不明) 神紋:九曜 祭神:火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ) 愛宕神社は遠野市の卯子酉神社の近くの愛宕山山上に鎮座しています。 前回紹介した卯子酉様と同じく小さな神社ですが、遠野を代表する場所の一つとして知られています。 道の駅『遠野風の丘』のすぐ東側の道を曲がり、線路を渡って猿ヶ石川に架かる愛宕橋を渡って少し走った右側に卯子酉神社と愛宕神社の駐車場が整備されています。 入り口には山の神や出羽三山などの参拝した古い記念碑が建てられています。 最初の石段は少し急ですが、登りきってしまうとあとは割りと平坦な杉に囲まれた根がむき出しの参道が続きます。 昔にタイムスリップしたような、古道を歩いているような感じを受けます。 しばらく進むと古びた拝殿が見えてきます。 柳田国男の『遠野物語拾遺』の64話には、愛宕様が和尚様の姿で火を消したという伝説が残っています。 本文を載せておきます。 「愛宕様は火防の神様だそうで、その氏子であった遠野の下通町辺では、五、六十年の間火事というものを知らなかった。ある時某家で失火があった時、同所神明の大徳院の和尚が出て来て、手桶の水を小さな杓で汲んで掛け、町内の者が駆けつけた時にはすでに火が消えていた。翌朝火元の家の者大徳院に来たり、昨夜は和尚さんのお蔭で大事に至らず、まことにありがたいと礼を述べると、寺では誰一人そんな事は知らなかった。それで愛宕様が和尚の姿になって、助けに来て下さったということがわかったそうな。」(遠野物語拾遺 第64話) |
寺社仏閣・岩手県(19)




京都の愛宕神社も山の上にありますよね。あっちは標高が結構あるようなので多分私は登れません^^。
急な階段を登ったあとだと、比較的勾配が少なくても結構足にきますからねー。神社を維持できるだけの参拝客はあるのかな〜?
2007/12/21(金) 午後 10:49
杉並木の古道ですね。好きな参道です。
全国に愛宕山がありますね。
2007/12/21(金) 午後 10:59
火の神にTBポチ!元地は熊野かも?
2007/12/22(土) 午前 3:14
トオルさん、一度京都の愛宕神社に参拝しようと思ったことがあったんですが場所を確認して「無理…」と思いました。一日コースになりそうな感じがしますよね。
遠野の愛宕神社はどうなんでしょうね。遠野物語にも出てるしガイドブックでも紹介してるからぼちぼち人は来ている様な感じがします。
2007/12/23(日) 午前 0:19
NORIさん、全国に愛宕神社はありますが、きちんと火を消してくれる霊験新たかな神社です。
苔むしてはいないけど雰囲気的に熊野古道のようなそんな感じです。
2007/12/23(日) 午前 0:21
熱田北条さん、愛宕神社の総本社は京都なんでしょうが、祭神のカグツチさんのルーツはおっしゃるとおり熊野かもしれませんね。
ポチありがとうございます。
2007/12/23(日) 午前 0:22