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日本にある帆船、日本丸、海王丸、あこがれ。 マストの上までは乗組員や実習生以外が登ることはまずありません。 横浜から神戸に至るまでの間、エンジンを使わず風の力のみで進む「帆走」が3日間ありました。 天候が悪く、ほとんどが雨でしたが、機走に切り替える最後のワッチでついに雨も上がり、ギリギリの所でロイヤルまで登っての写真撮影が許可されました。 キール下から54メートル、水面から48メートルの高さを疑似体験していただければと思います。 ミズンマスト(後ろから2番目のマスト)のロイヤル(一番上の白い部分)から撮影しました。 上から見た船の大きさを例えるならば、サーフボードより小さくスノーボードより大きいくらいの板に乗っているくらいの大きさに見えます。 水平線と比較すると右側に傾いているのが分かると思います。 この状態はポートタック(風を受けるため左側に開いている状態)にして、風を左舷側から受けているため右舷側に傾いています。 さらにうねりも加わるので、登っている時は岸壁でのセイルドリルの時よりも気を使います。 この時で大体2日間、風のみの帆走をしていますが、前日の夜中は揺れも大きく土砂降りの中、セイルを畳んだりマストに登ったりしてました。 シュラウド(縄梯子)にはタールを塗っているので雨に濡れると滑るので尚更危ないです。 いずれまた死亡事故が起きてもおかしくないなと…。 自分の持ち場だったゲルンヤード。 帆はメイクファスト(完全に畳んでいる状態)にしてあります。 上がアッパーゲルンヤード、下がロワゲルンヤードです。 セイルドリルではここで作業をしていました。 海王丸の場合、上からロイヤルヤード、アッパーゲルンヤード、ロワゲルンヤード、アッパートップヤード、ロワトップヤード、ロワヤードの6本のヤードが付いています。 上の2枚はミズンマストの一番上のロイヤルから船首方向を撮った写真です。 写真上の静索(ロープ)に巻きついてるモジャモジャしたのはバギーリンクルって言って、ロープが擦れて切れないように養生してると言えば近いのかな。
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宮古海技短大





めったに見られない光景ですね、ありがとう
それにしてもすごいな、私ならめまいがして落ちてしまいますよ。いやその前にここまで昇れないな。
海の色も良いですね 慣れれば気分は上々?ですよね ポチ
2009/6/18(木) 午後 11:47
かっこいい。。ヒューヒュー、海の男〜
[ 御垣内 ]
2009/6/19(金) 午後 9:31
ヒロ爺さん、実は実習生の他に1航海ごとに一般から研修生という方たちが乗ってこられて、大体50から60歳の人がほとんどです。
4日くらいの航海中にゲルンボード(30mくらい)のところまで皆さん登られてますね。
さすがにすぐ一番上には登れるようにはなりませんが、結構登れるようになりますよ。最初は慣れないと思っていましたが、登ってみると割りと大丈夫でした。
案ずるより産むがやすしみたいな感じですかね。
2009/6/20(土) 午前 11:14
御垣内さん、ありがとうございます。
でもまだまだです。ロープ引っ張ったり、縄梯子登ったりで若干筋力は付いたようですが…。
2009/6/23(火) 午後 10:03
写真だけでも固まってしまいそう((汗))
高いところが苦手で・・・
ご無沙汰してすみません。
傑作○です。
2009/7/20(月) 午前 8:17
愛国さん、こちらこそご無沙汰しておりました。
うちも高いところは苦手だったんですが矯正されたみたいです。
もしくは強制。。。
2009/7/24(金) 午前 8:44
燃料を使わず、風の力での「帆走」がエコ!
マストの上のビューはすばらしい。でも高さに弱い私には無理です。
立派な海員になったみたいですね。
2009/7/28(火) 午後 6:33
KKさん、お久しぶりでした。
確かにエコなんですけど天候に左右されるので中々思うようには進みません…。
私も高い所は弱いんですけど、泣こうが喚こうが拒否権は無いので、どうしようもないのですが、不思議なことに他の人が怖がっていると逆に自分は怖くなくなって普通に作業が出来てしまったりします。不思議ですね。
2009/8/1(土) 午後 10:46