|
住所:福島県福島市山口字女形 陰陽石(陰石) 女形石は福島県福島市の東側の女形にある祠。自然石の陰石を祀る。 福島市街から県道308号線をひたすら東に向かい走ると、女形の集落の前の山道の左側に突然祠が現れる。 天平15年(743)10月、聖武天皇の詔で東大寺盧舎那仏(奈良の大仏)の建立を発願し、当時の僧・行基が弟子を率いて各地へ勧進(大仏建立のための寄付を集める事)に向かった。 陸奥国で黄金が発見され、福島市南部の十万劫を経てこの地にたどり着き、休憩中に傍らにあったこの石を見て行基は「奇なる哉、女の形なり」と声高に叫んだという。(今の世なら下手すると通報モンである) 行基は村人に新田開墾を説いてから去り、その後村人がその僧が行基だと知り、この石を崇めて女形石(めのかたいし)と称していたものが、時が移って女形石(おながたいし)となった。 県道308号線は福島市の東側を走る国道105号線と接続するほとんど街灯もない山道で、この女形石は霊山神社から福島市街に抜ける時にたまたまナビを無視して国道からこの県道を急遽入ってみたらなんか道の脇にそれっぽい祠が…。 昼間は時間がなかったのでそのまま福島稲荷神社に参拝したのですが、その後夜になってから気になって気になって、急遽夜間参拝しました。そしたら案の定陰陽石のだったというわけです。 祀られている陰石は縦に一本溝が入っている感じなので見た目はそこまでリアルじゃないです。傍らには木で作った男形が…。
|
寺社仏閣・福島県(10)




