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住所:秋田県大館市字八幡1番 神紋: 祭神:誉田別命、息長帯姫命 例祭日:4月29日、10月24日 最寄の交通機関: 大館八幡神社は、秋田県北東部の大館市に鎮座する神社。 神社のある大館市は秋田県の北東部に位置し、江戸時代までは佐竹氏の領地で、津軽領・南部領と接する要害の地であった。 大館城初代の城代・小場義成(後の佐竹義成)は慶長7年(1602)常陸国小田より秋田に移封された佐竹義宣と共に移り、一時は安東家の本拠地であった檜山に居住し、慶長15年(1610)大館城が築城され大館に入った。 慶長15年に佐竹義成が大館城に入るや、祖宗以来、佐竹の守護神として崇敬した常陸国・太田八幡宮の神霊を城中に祀ったのが大館八幡宮の起源である。 大館城2代城主の佐竹義易は城中から現在地に万治元年(1658)9月に遷座し神殿の再建が図られた。 この神殿一対が流造の優雅な建築美、彫刻美、色彩美で他にも類を見ず、昭和44年3月に秋田県重要文化財として指定され、平成2年には国の重要文化財に指定されたものである。 実に320年前に建立されたもので、その建立年号も貴重な棟札が現存していることによって証明されている。 明治2年建立の鞘堂も朽ち、昭和32年神殿建立三百年を記念して市民の浄財により新たに四面を覆い後世への記念とした。 その後、第4代・佐竹義武が貞享4年(1687)現在地に遷し、神殿を創建したものである。 神殿は現在鞘堂の中にあり、正面向かって左に「正八幡宮」、右に「若宮八幡宮」の二棟が並び建っている。 両殿とも一間社流造、向拝一間、柿葺で、向拝に七曜文、牡丹唐草文、木鼻に牡丹(本宮)・若葉(若宮)を彫り、建立当初の姿を良く遺している。 この神殿は江戸時代前期の建築ながら蟇股・木鼻・虹梁などの細部の手法に桃山様式の遺風を伝え、華美に走らぬ彩色と共に、東北における洗練された流造の建物である。 境内には社務所と並んで大館八幡保育園がある。 社務所は恐らく宮司さん宅なのだと思われ、御朱印をいただきに行った所、いきなりだったため御朱印を探されたりとご迷惑くをお掛けしてしまった…。お茶まで頂いたし…m(_ _)m ちなみに個人的なことだが、自分の先祖は大館市(比内大葛)の出身なので、今度訪れた時はいろいろ調べてみたいと思う。
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寺社仏閣・秋田県(6)




