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今日,丸の内ルーブルでみた映画「ICHI」の感想です。
映画「座頭市」,かって勝新太郎,北野武が演じたこの映画を
今度は女性バージョンの置き換えたストーリー
前2作に劣らない作品になっています。
ストーリーは...三味線を手に1人で旅をする盲目の女旅芸人・市(綾瀬はるか)は,同じ盲目の女性が体を売った相手客のチンピラとのいざこざに巻き込まれ浪人・藤平十馬(大沢たかお)と出会います。
十馬は市を助けようとするものの手が震えて刀を抜けない...
その瞬間,市は仕込み杖を一閃し、チンピラをあっさり倒してしまう。
その後2人はとある宿場町へとたどり着きます。
そこは街を仕切るヤクザ白川組と町外れに根城を構える万鬼党が抗争を繰り返すところでした。
市は幼い頃に分かれた父親を探す孤独な旅を続けており,十馬は,子供の頃,誤って刀を折り,その刀が母親の目の当たり失明させてしまうのでした。それ以後,剣術はすばらしいけど刀が抜けない腰抜け武士となり家を追われ,浪人なり放浪の旅を続けているのでした。
町外れのどばで万鬼党とのいざごさに巻き込まれた市と十馬...再び市の剣が相手を倒すのでした。
十馬はこの街のヤクザの2代目の親分虎次(窪塚洋介)に万鬼党をやっつけた人だと勘違いされ用心棒になります。
この街で市と十馬はお互い惹かれあいます。しかし父親を探すことが目的の市は万鬼党に乗り込み捕らえられてしまいます。
万鬼党に捕らえられた市を助けに行った十馬...このことが原因でいよいよ白川組と万鬼党の最後抗争を迎えるのでした。
十馬は愛する市のために刀を抜き...
市の自分探しの旅の悲しい物語でした。そして最後に見つけた生への希望。
ほんとすばらしい映画になっています。
綾瀬はるかさん,今回も盲目の役ということでまばたきなしです。
そして無表情,自分を殺した演技などすばらしいです。
10月25日から丸の内ルーブル他で公開中です。
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綾瀬はるかさんが凛としてカッコ良かったです。
2008/11/3(月) 午前 8:32