高畠鉄道高畠駅が特別公開されました。
旧高畠駅舎関連施設が国登録有形文化財(建造物)登録決定を記念して、4月30日(土)、5月1日(日)の二日間、一般公開されました。
旧駅舎(国登録)。昭和9年(1934)に建てられました。高畠鉄道の本社も兼ねた建物です。1階に改札口、待合室、事務室。2階に応接室、事務室。玄関ポーチは2階のベランダ兼用です。
変電所(国登録)。昭和4年(1929)に建てられました。ここでは一番古い建物です。中の変電施設も昭和4年のものです。入り口上の石もおしゃれです。
自動車修繕庫(国登録)。昭和14年(1939)に建てられました。高畠鉄道は、亀岡や屋代など各方面に乗り合いバスも運行していました。その車庫です。
倉庫(国登録)。昭和13年(1938)に建てられました。今はトイレに姿を変えています。油や少量の火薬など危険物を入れていたと思われます。
車両にも注目してね。
①EDI型電気機関車 ②ワム201型有蓋貨車 ③モハ1型電車
高畠鉄道の道具や資料は歴史公園(安久津八幡宮前)の高畠町郷土資料館に展示しています。
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