論理非論理綴り帳

物言わぬは腹ふくるるわざなり。かたじけなく存じ候。上総介上総。

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自民党総裁選の麻生選対長として、主導的に麻生全幹事長を支えた鳩山法相。
9月26日の朝の最後の会見では、福田新内閣での再任無しを見込んで、
「昔の大名の戦いならば、(敗戦で)何条が原にさらされてもしようがない」としていた。

最後の私見として、死刑の執行に関して「ベルトコンベアーと言ってはいけないが、自動的に、法務大臣の判がなくても、乱数表なのか何か知りませんが、行えるようなシステムにできないものか」という趣旨の事を話した。
これに、死刑制度反対の亀井静香代表代行は、人の命を何だと思っているのかと噛みついた。

鳩山法相自身は、死刑制度に反対ではなく、むしろ粛々と執行が進行出来ないかという立場らしい。
最近では杉浦元法相は一度も判を押さず、任期中一人の執行も行われなかった。                  これと同様の例は、それ以前にもある。同じく真言宗大谷派の信者だった。
跡を継いだ後藤田法相は、個人の思想信条を法制度に絡めるものだと、この公私混同を批判した。

鳩山邦夫法相の発言には続きがある。
「法務大臣一人に、責任を覆い被せるのではなく」と言っている。
死刑執行には反対しないが、「自分が判を押すのは嫌だ。気が重い。いやな思いをしたくない」という立場なのだ。

かつて、同じ立場で、判を押すのが嫌で逃げまくっていたという法相もいたらしいが、その類型だ。
鳩山法相は、それを口にしたわけだ。
「死刑制度是認、執行判押し嫌悪症」か。
                                                                     麻生閣外の余波か、甘利経産相と共に、再任された鳩山法相、省内にその研究会か勉強会を作る構えらしい。役人も困ったものだと思案顔だろう。
彼も、ミスキャストだ。判を押す覚悟のない者、法務大臣になってはいけない。
責任転嫁だ。甘えてはいけない。

どうやら、組閣時の法務大臣要請に当たっては、最低限「判を押しますか?」という「問診」の意思確認が必要なようだ。

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人を殺めた人は、死刑になる覚悟が必要。しかし、法務大臣。自分の手は汚したくない。他の人ならよいというのでは、あまりにも責任感がなさ過ぎますね。あの方はいずれ失脚しそうな危うさがあるように感じます。

2007/9/27(木) 午前 1:01 ran


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