|
10月31日発売の日刊ゲンダイに、面白い記事がある。
小池前防衛相の守屋次官解任が、守屋前次官を守ることになりかねないというのだ。
特捜部は、余計なことをしてくれたといった思いだという。
山田洋行から日本ミライズと、宮崎社長のゴルフ接待、続いて露見した月100万円にも及ぶ赤坂高級クラブ接待と「呑ませ、食わせ、抱かせ」の定番コースに、はまったかと思えるのだが、見返りの便宜供与が弱いのだという。
「検察が描いていたシナリオは、接待漬けされた守屋が、見返りにCX(次期輸送機)エンジンの発注を日本ミライズに決定したという構図だった」
「実は今年9月10日に開かれる予定だった防衛省の指名随契審査会で日本ミライズに決まり、10月12日に契約の段取りだった」
「守屋の後押しで、総額1000億円とされるエンジン商談が契約となれば、きれいな贈収賄の絵が描けたのです。ところが、8月に守屋の更迭が決まり、9月10日の審査会も、日本ミライズの契約もパーになってしまった」
「見返りの実態が何も見えなくなってしまった事が、捜査を至難にさせてしまったのです」
8月に小池が余計なことをせずに、じっとしていれば、現職防衛省次官逮捕という形に展開していたはずだというのだ。
マダム小池は、騒ぎを起こして、守屋を救ったことになりかねない。
とても足を向けては眠れない。
全く、こざかしい出しゃばり女の余計なかき回しだった。
|