|
常磐道で若い運転手に煽り威迫違法運転を繰り返し、パンチ連発の暴行傷害のビデオで全国的に大問題になり、全国に指名手配され、大阪の自宅近くで身柄確保された四十三歳の宮崎文夫。
とんでもない一級のチンピラだ。日常、高速道を走り、煽り威迫運転を繰り返し、謂わば業務として楽しんでいた男。
自分より弱そうなカモを狙い、時には待ち伏せして、ゲームのように迫害行為を繰り返していた。
反社会的人格の顕著な男で、日常生活でも我が儘放題の嫌がらせ、執拗な言い掛かりを付けての苛めを繰り返していた。
トンデモ野郎だ。
それでいて、身柄拘束の際には、子供が母親に助けを求めるように、『喜本さん、喜本さん』と再三再四、呼び掛けて『手を繋いで。手を繋ぎたいんです』と甘える有り様。ガキか、どっちらけた。
モーニングショーで玉川徹氏が、宮崎と女も自分が正しいと思ってやっているのではないかと述べていた。
正義が嫌いだとし、正義の名の基に災いが生じてきた、テロリストも正義があると思っていると述べた。
この点のみは正しい。しかし、政治犯と刑事犯の区別が分かっていない。
政治犯は自己の思想を正しいと信じる確信犯だ。刑事犯の実相は違う。己が正しいと信じて人を殺め、傷害し、財物を奪取し、詐取する輩はまずいない。違法で法に触れると分かっていながら、あるいはその規範意識の薄さから犯行に及ぶ。
少なくとも悪いことだという認識はかすかにでもある。
玉川は反社会的な人間の心情が理解できないらしい。己の我が儘を突き通して他人を害して憚らない人間が理解できないらしい。
悪いことを進んで行う輩が分からないのか。
宮崎と女の喜本の関係をオウム真理教と洗脳された信者に例えていた。宮崎に同調する喜本の行動が理解できぬらしい。
正しいと思ってやっていることに同調したという理解だ。
女の理解も浅いのだろう。お粗末極まりない。
宮崎文夫は人を困らせて喜ぶ反社会的行為を繰り返すトンデモ野郎だ。移送された時の身を屈めて隠すような仕草は何だ。
あれが正しい行いをしていると思っている姿か。
|