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以降1からの続き。
http://blogs.yahoo.co.jp/kazuyu2004/41791979.html
(シーン4)
街外れ・ハルヒの家の近く
みくる
「キョ、キョ、キョンくーん」
(NA)
泣きながら俺に身体を預ける学園のエンジェル・朝比奈さん。いつもなら、たわやかなボディーにたまりませーん、となるところなのだが。
・キョンの視線は足元へ。10歳前後の少女がキョンの足元にしがみついている。長門有希を思わせる顔立ち。
(NA)
おいっ、古泉と佐々木で終わりじゃなかったのかよ。
みくる
「えっ、えっ、えーん。キョンくん。気づいたら、いつの間にか、こうなって。私どうしたら」
長門
「59分17秒前」
キョン
「えっ」
長門
「59分17秒前にこうなった」
(NA)
となると文芸部室をでて、こちらに向かう途中でこうなったのか。
キョン
「変身のときは大変じゃなかったか」
長門
「0.05秒」
キョン
「えっ」
長門
「0.05秒でいまの姿になった」
みくる
「キョンくーん」
キョン
「それじゃ大変じゃなかったか」
長門
「そうでもない」
みくる
「えー、えん」
長門
「後2分37秒早ければ」
みくる
「ふぇ、ふぇ」
長門
「涼宮ハルヒにみつかるところだった」
(NA)
長門にしては長い台詞だ。それにしても朝比奈さん、ただでさえ長門の短い台詞のなかで、こうして泣かれてしまうと非常に聞き取りづらくなるのですが。
それにしても長門、ヒューマノイド、インター、フェー、スだっけ、宇宙人に4年前につくられたお前が5、6歳若くなるというのは。
古泉
「それについては若くなるのではなく、縮小するということで説明できます」
キョン
「なんだ、お前理由を知っているのか」
古泉
「長門さんから聞きましたから」
キョン
「どうせ、またハルヒが引き起こしたんだろ。それにしてもこれで何回目だ。ハルヒのギネス級の性懲りもない性格にはほとほと飽きれ返るばかりだ」
古泉
「何をいってるんですか。今回の出来事はあなたが引き起こしたといっても過言ではないんですよ」
キョン
「おいおい待てよ、古泉、また俺がハルヒの精神に影響を与えたとでもいうつもりらしいが、あいにく俺はハルヒに対して…」
古泉
「違いますよ。あなたはどうやら自覚というものがないらしい。今回の件について涼宮さんの能力は関係ありません。すべてあなたに原因がある」
キョン
「そうかい。古泉のそういう台詞も聞き飽きたぜ」
古泉
「この場合、そういう意味でいっているわけではないんですが。
うん、ちょっと待ってください」
・黒い人影登場
古泉(小声)
「大変、申し訳ありませんが、仲のいい親戚のふりをしてもらいますか。あやしまれると困りますので」
(NA)
人影に対する反応としては過剰反応のような気もするが。
キョン
「それで、俺は何をすればいいんだ」
古泉(小声)
「まずは私を抱きかかえてくれますか」
キョン
「ほら、わかったよ」
・足にしがみつく長門有希+朝比奈みくる少女に気を払いながら、古泉一樹+佐々木少年を抱きかかえるキョン。少年のイメージが佐々木と重なり、どことなく笑顔にみえる。
佐々木
「それにしても実に変な気分だよ。こうしてきみに持ち上げられるというのは」
キョン
「俺もさ」
ハルヒ
「ちょ、ちょっとキョン、何をやってるの。いくら女性にもてないからって」
・ハルヒ登場。制服姿から私服に着替えた状態。
BGM指定「トラブルの女神は舞い降りた」
(NA)
げっ、ハルヒ。
ハルヒ
「私の家の前であやしい男がいたから誰だと思ってきたら。ちょっとキョン離しなさい。いくら何でも小学生に興味を持つのは変態よ」
キョン
「これは誤解だって。だいたいだな、変態のお前に変態呼ばわりされる筋合いなんてないんだよ」
ハルヒ
「小学生を抱きかかえて目をうっとりさせるなんて、変態以外の何者でもないじゃない」
キョン
「うっ、俺はショタコンか」
・ずかずかとキョンに近づく涼宮ハルヒ。その迫力に押され泣き止む朝比奈みくる。
みくる
「す、す、すず…」
長門
「※□●▲■」
・朝比奈みくるの発音をさえぎるかのように長門有希の魔法音。魔法音は「お兄ちゃん、大好き」の逆回転。以降、朝比奈みくるは声を発そうとしてもでない状態となる。
・古泉一樹少年と長門有希少女のアイコンタクト。
(NA)
これは。
古泉
「キョンくん、もっと遊んで」
・子供声をノリノリで演じる古泉
長門
「キョンくん、好き」
・いつもながらの棒読み
(NA)
全然フォローになってねー。
・2人の下手な演技にもかかわらず、キョンから子供を離そうとする行為をやめる涼宮ハルヒ。
ハルヒ
「キョン、あなた妹ちゃん以外に兄弟でもいたの?」
キョン
「はっはっはっはっ、実はだな、ハルヒ…」
古泉
「僕、キョンくんのいとこのイッチャン。こちら妹のゆきちゃん」
長門
「ゆきちゃん」
(NA)
おいおい、その風貌でイッチャン、ゆきちゃんじゃ、いくら何でも
ハルヒ
「ふーん、古泉くんと有希にどこか似てるわね」
(NA)
といったっきり、何もいわず…
ハルヒ
「それにしてもキョン、いとこからもキョンくんなんだね、はっはっはっ、何だか間抜け」
(NA)
というと何やら用事があるらしく、どこかへと去った。助かった。
それにしてもハルヒ、余計なお世話だ。というか古泉、長門、こういうときくらいお兄ちゃんと呼んでくれ。
古泉
「それにしても驚きました」
キョン
「おいっ古泉、待ち合わせ場所がハルヒの家の近くはおかしくないか」
古泉
「理由があって来たのですが。確かに時間になるまでは離れていた方が賢明ですね。今回の件についてはあとで詳しく話しましょう」
以降3へ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kazuyu2004/41818816.html
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