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「Yes!プリキュア5GOGO!」13話評。
前から何度もいってますが、ほんとにこうしてみると、プリキュアって80〜90年代の「ジャンプ」アニメそのもののような気が。
タイガーショット風の技をはじめとする、数々のプリキュア必殺技もそうですが、ストーリー展開についても非常にそう思います。
多分、ジャンプアニメではプリキュア1話分は5〜10回くらいに引き伸ばして、もう少しストーリーをひねってくると思いますが。
今回は、プリキュアたちのメンバーとなりながらも、孤高の存在であった謎のキャラクター・シロップの物語。
そんなシロップの過去があきらかとなり、敵方はシロップの弱点を付き、「私らの味方になろう」と誘うわけですが、悩みながらも結果的に拒絶するという友情・努力の物語。これで努力が付け加われば完璧だ。
あとこの回のポイントは(も)、ミルキィローズことくるみちゃんでしょうか。
くるみちゃんは登場時から、そうでしたけど、どうやら格好付けキャラみたいで。
心のなかも腹黒なところがあるようです。
春の変身グッズ(新商品群)を売るためには(笑い)、新キャラのマイナス要素は余計な部分にもみえますけど、製作側の女性版ジャンプアニメをつくりたいという意志が、おそらくそういう設定を生み出しているのでしょう。プリキュアによって腹黒な性格が改善されていく。それこそがジャンプアニメですしね。
それにしても本来は春の変身グッズ(新商品群)を売りたいがために、とどめを刺したりといったおいしいところをミルキィローズがもっていっているはずなのですが、そうした展開を逆手にとり、プリキュアたちに恩を売りたい、かっこよく決めたい、という性格づけをしているところに制作陣の意地がみえるような気が僕にはみえます。
スコルプさんの描写のときにも思いましたけど、いやいや意外にあなどれないアニメかもしれない。
適当にしかみていなかったときは、僕自身もどこか低くみていたところがあるのですが、きちんとしたレベルが保たれたアニメですよ。
付記
当サイトのアクセス数が55555を超えるのはどうやら5月のようです。
これは、まさにプリキュアの力によるものでしょうね。
▼春の新商品群のなかで一番の商品「ミルキィパレット」(笑)▼
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