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●クラナドinPSP(プレイリポート13) 幸村先生ルート
アニメにおけるクラナドアフター9話に相当。
ただ、このルートは渚ルートの3on3対決に負けることによって生じるため
かなりの部分が省かれている。
3on3対決に破れたことによって演劇部再興は果たせず。
新生徒会長の智代は、以前の生徒会長に比べ話は通じるものの、顧問問題をクリアできない演劇部は認められないとの姿勢を貫く。
創立者祭後、渚は病に倒れ、朋也も渚に対し、気をかけながらも、3年生卒業間近に控え、(渚ルートと違って)進路問題に取り組む毎日が続く。
さて、月日が流れ。古河パンに訪れた朋也。
たまたま買い物に来ていた伊吹公子と会い、2人は話し合うことに。
そこで公子より、朋也と春原は
(今年で定年退職を迎える)幸村先生にとって最後の教え子なんだという話を聞く。
幸村先生は光坂高校赴任前、工業高校に在籍。
生活指導として1人も自主退学を出さない実績を持つ。
「学校で過ごす3年間は勉強のためだけじゃない。
人と接して友達を作って協力して…
成功もあったり、失敗もあったり…
楽しいこともあったり、辛いこともあったり…
そして、誰もが入学した当初に描いていた卒業
という目標に向かって歩んでいく。
それを途中で諦めたり、挫折しちゃったりしたら…
人生に挫折したも同じ。
その後に待つ、もっと大きな人生に立ち向かって
いけるはずがない。
だから生徒たちを叱るだけでなく
励ましながら、共に学んでいったんです」
それからいまの光坂高校に赴任。
進学校ということもあり、人生のステップとしてしか考えられない生徒が多い中
幸村先生は、自分の居場所を失ってしまう。
そうしたときに1年担当時に朋也&岡崎に遭遇。
彼らを卒業させるために尽力してきたのだ。
そうした公子の話を聞いてから日が経過し、卒業式を迎える。
朋也・春原の2人は幸村に会い、朋也はこう幸村に話を投げかける。
「どうして、俺たちを卒業させてくれたんだ」
それに対する幸村の回答は次のとおり。
「ふむ、自分の教え子は…例外なく、自分の子供だと思っておる。
ただ…この学校は…ちと優秀すぎる生徒が多すぎての…
長い間、わしの出番はなかった…が、最後に、おまえらの
面倒を見られてよかった…」
その話を聞き、朋也は
きっと支えられたんだろう。それは未来に気づく。
おれたち今の自分があるのは、あの人のおかげなんだと。
卒業式終了後、門をくぐる生徒たち。
多くの先生は、挨拶をかけられるのに対し、幸村は1人さびしく佇んでいる。
2人は幸村先生、正面に向かい、こう声をかける。
「ありがとうございました」と。
これで幸村ルートは終了。
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