クラナドinPSP(プレイ報告)

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鷹文「僕は…先生と…あのくそ弱い陸上部と…河南子が…好きでした…大好きでした(中略)今も僕は…河南子が好きです…大好きです」

(中略)

河南子「許すよ」
鷹文「河南子」
河南子「あたしが許すから…あんたが夢で苦しんだら…あたしがそばで、こうして、許してあげるから…許し続けるから。だから、もういいんだよ…もう…夢の中で走らなくても…」


「智代アフター」in PSPリポート4回目は
7月20日〜8月1日まで。


鷹文と河南子。
2人の関係は元恋人といっても、いまだに仲のいい様子。
さらに河南子は鷹文を追って、ここまで来たのだ。
結果的に家出状態となった彼女だが、元々は、母が再婚すれば町から遠くに離れることになるため、鷹文にいまの気持ちを確かめたかったという想いから、ここに訪れていた。


2人がなぜ別れたのか(←鷹文がなぜ別れようと思ったのか)を朋也と智代は訝しみ
その理由を鷹文から聞き出すため
朋也は鷹文に勝負を迫る。

勝負方法はタイピングソフトを使ったタイピング。
負ければ相手のいうことをなんでもきくというもの。

現在、アルバイトでCE(コンピュータ・エンジニア)をやっている鷹文に対し
朋也は中古買取業者。家電の修理に対する知識はあるものの、パソコン自体に興味は持っておらず、勝ち目などあるはずもない。


当然のごとく朋也は敗北。
だが朋也は敗北をめげずに、連戦連夜勝負を挑む。
無謀に戦いを挑むだけでなく、仕事をするなかで、見つけた廃品のキーボードを手にとり練習。さらにタイピングの練習本まで購入し、日夜修行。

そうして遂に、朋也は鷹文に奇跡的に勝利を収める。
こうして朋也は、鷹文から河南子と別れた理由を聞き出すのだ。


鷹文にとって河南子は、中学時代の恩師の娘だった。
恩師は陸上部の顧問。
部活動を何もせずにいた鷹文をみつけ、陸上部に入れたのだが
頻繁に部活動のメンバーを自宅に引き連れ、食事をともにし、河南子もその食事にいっしょになることが多かった。

男勝りの河南子は、部活のメンバーとも、フランクでみな仲がよく。
部活のメンバーにとってはマドンナ的な存在だった(鷹文にとっても、あこがれの存在だった)。
一方、鷹文は陸上部のなかで足も速く、おまけに頭も良い。
部活のメンバーは次々と河南子に告白しては断れるなかで、河南子の意中の人は鷹文だということが次第にわかり、2人は遂に恋人関係となる。


2人の仲は恩師公認の関係だったが、その関係は長くは続かなかった。
鷹文が坂上家を守るため、車道に飛び出し、事故にあったからだ。
こうした鷹文の行為を認めない恩師。彼との関係を切り、河南子との恋人関係も認めようとはしなかった。
さらに不運が重なった。もともと心臓の弱かった恩師は鷹文の事故があってから、数ヶ月後に他界したのだ。

恩師を慕っていた鷹文はそれ以降、悪夢にさいなまされる。
夢のなかで鷹文は走り続け、そこでトップを取り、河南子との関係を含め、恩師に許しを請うのだが、恩師に拒絶されるというもの。

鷹文は、いまでもその夢を見続けているというのだ。
河南子との関係はすでに過去のこと、と嘯く(うそぶく)彼だが、それが嘘であることは明白だった。


事実を知った朋也と智代。
智代は弟の苦しみを知り、その苦しみから解放させるため市民マラソン大会に、鷹文を走らせようとする。

朋也と智代に無理やり練習させられ、当日のマラソン大会にでる鷹文。
上下のアップダウンの多い15キロものコース。
いくら練習したとはいっても数日間だけで、事故から2年間、昨年までは事故の後遺症でまともに歩くことすらできなかった彼に、そのブランクなど埋められるはずもない。

苦しみ喘ぐ鷹文。苦しみのなかでいつもの悪夢が蘇り、彼は恩師に認められたくて、猛スパートをかける。
結果は37位。ブランクのある状態のなか、この順位は頑張ったといえるが、彼にとっては不本意なものだった。

彼の頭のなかで再度、悪夢が蘇った。
ここでの結果はみえていた。

鷹文は、ここでも恩師に拒絶されると思いきや、河南子の声が聞こえてくる。
恩師の代わりに河南子が鷹文の罪を許すというのだ。
その声に救われる鷹文。

それは2人にとって再度、恋人関係を構築できたことを意味していた。
河南子は鷹文を連れて、母の元へと向かう。
彼女にとっても、再婚話のでる母と向き合う勇気が取り戻せたのだった。

母の元へと行き、再婚相手に会って、話をする河南子。
想像していた人物と違って、再婚相手は不器用で、河南子にとって第2の父として迎えられる好ましい人物だった。
こうして河南子のお家騒動は終了し、河南子は夏休みの期間まで、朋也のアパートにいることを決めるのだ。

※ここの部分は鷹文編といえる物語ですが。
鷹文はとんでもなくかっこいいですね。ゲーム的にいうと鷹文は役割的にいって、「CLANNAD」の春原と同じポジションにいるんですが、とても同じポジションにいるとは思えません(笑)

また朋也は連日喧嘩をしてたらと思ったら、今度はタイピング勝負と、なんて勝負の好きな奴だと。
通常、ギャルゲー主人公は、努力しなくても勝手にもてて、精神的に悩んでいるだけなんですが。
「智代アフター」の朋也は、「CLANNAD」に比べても、とんでもなく努力家だったりするんですよね。


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