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年末年始に4本映画を見たので
その感想。
●永遠の0
特攻隊がテーマの作品。
悪くはない。岡田准一の配役もマッチしていたと思う。
ただ、この作品って本来
家族のために「死なない選択をし続けていた」主人公が
何で「特攻隊」を志願し、死ぬことを選択したのか?
それがテーマの作品だったはず。
その意味では特攻隊を志願した時点で、主人公は「死」を選んだはずなのに
いつの間にやら特攻隊志願後、同じ特攻隊に選ばれた「教え子」に対し、機体の取り替えをなぜ申し入れたのかにテーマが移り
最後に主人公の妻が、機体を取り替えたことで生き延びた「教え子」に対し
「夫は死んでも私の元に戻ってくるといいました。その意味がわかりました。生まれ変わって私の元に現れるということだったんですね」
みたいになるのはおかしい。
だって特攻隊を志願した時点で死を選択しているんだもん。
夫は特攻隊に志願した時点で元に戻る気がなかったんだよ!
ただ、そのあきらかにおかしな展開になっていることで、いわゆる「泣ける作品」になっているのだけは確か。終盤、騙されたような説明がつかない強引な展開をみせながら、感動する物語になっているという意味では、泣きゲーぽいなと感じたかな。
しかしその展開をとったがゆえに、この作品はCGを駆使し緻密な機体はみせつつも「緻密な戦争映画」にはなっていないし、「緻密な戦争映画」としてはまったく評価できない。
●ゼロ・グラビティ
衛星爆破による飛散物の影響で、スペースシャトルが破損、宇宙に放り出された中、いかに地球に戻るかを描いた作品。3Dメガネによる視聴必見。
凝った設定なく、ワンアイディアに絞ったのは正解かな。
宇宙に飛び交う飛散物から逃れる姿の迫力は凄いの一言。また地球の描写もほんと凄かったな。
●清州会議
三谷幸喜作品。
本能寺の変で亡くなった織田信長の跡継ぎを誰にするか、柴田勝家派と羽柴秀吉派との2者による論争劇を描いた作品。
当初は勝家が有利といわれながらも、勝家は評定(会議)そっちのけでお市に鼻を伸ばしてしまう。羽柴秀吉は、それとは好対照。野心家で、切り崩しを図り、勝家支持者だった丹羽長秀も最後の最後で鞍替えをしてしまう。
そりゃー秀吉が勝ってしまうよな、と思いつつ、各者各様の思惑の中の動きを描いたのは見事。
ただ、やはり三谷さんにはコメディーを描いて欲しかったかな。
●ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE
正直、設定が複雑すぎ。
特に終盤に2009年に放映されたTV版スペシャルの話がでてきて、それが意外に重要な要素だったりするのが困る。そんな設定、忘れてたよ。
年末年始に見た4作品の中では1番の凡作かな。
できれば次をやる機会があれば
映画単独で楽しめる作品を作ってほしい。
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こんばんは。
ルパンvsコナンはそうですよね。
前作の設定からの引用が多くて『どうだったっけ?』と思う事が多かったです。
2014/1/5(日) 午後 8:13
前作の引用が多すぎですよね。
とくに宝石がらみの効用とかだされても「?」みたいな感じになりました。
2014/1/11(土) 午後 2:36 [ kazuyu2004 ]