|
アニメ「クラナド」1話観た。
●まず気に入らない点。
16:9のサイズをテレビサイズのカットというTBSの暴挙。
アニメファンとして、この局は好きじゃないです。
基本的に、この局は短期的な見方しかできない。
こんなやり方を続けて、視聴者寄りの考え方を持っていないと、いつかダメになると思いますが、そうならないのは一重に「ガンダム」があったというのと、失敗続きのロボットアニメのなかで「コードギアス」という鉱脈を見つけたという2点につきます。
クラナドはどうみたって、16:9のサイズ放映が最適ですよ。
ほか気にくわない点…ありません。
●気に入る点
これまで京アニKey作品は、ゲームの原作を重視した結果、Airにしろ、Kanonにしろ、前半は割と単調の回が続く、傾向にありました。
たんたんとした日常描写を評価できる人もいるのでしょうが、僕はKey作品をそれほど評価している人間ではないので、単調にしかみえなかった。
それが一転。
1回で、こんなスピーディでいいのと思うほど、な印象。
主人公である岡崎の「この町は嫌いだ」のモノローグからスタート。
モノトーンの道をあるいていると、ヒロインが現れ、カラーになるのはハルヒの放映2回目を彷彿とさせる。
主人公の前に現れるヒロイン渚の「この学校好きですか…私は好きです」の台詞は岡崎の「この町は嫌いだ」への対比なのだろう。
その2人の出会いはその後の話を予感させる。
渚は学校好きの女の子だが。病気で1年ダブり、いまではとりのこされた状態。
岡崎はそんな彼女を励ます。
そうして岡崎は彼女の愉快な両親(パン屋さん経営)とも面会したりする。
(渚の母がつくった「見かけあんぱんのせいべいパン」酷すぎ。というか途中で渚が食ってたパンはこれなのか(笑))
彼女の愉快な両親たちにあった後、自宅に帰ると母をなくしたショックで酒びたりとなった父が。
その姿をみて、いたたまれなくなった岡崎は外に出る。
そこに渚がいて「よろしかったらお連れしましょうか。この町の願いがかなう場所に」という台詞でエンド。
そうしたメインストーリーとは別に、中盤では別のヒロイン・キャラである肉体派・智代と暴走族の闘いが、あったりして結構、盛りだくさん。途中では思わせぶりな記憶の断片がでたり。
テンポが速くてびっくりしました。
京アニらしく。作画も回転がかかったような動かし方とかあったり、CGとのマッチングも妙で、非常に凝ってて、30分が短く感じられました。
それにしても放映前にやっていた「逮捕しちゃうぞ」のあとで、「クラナド」観ちゃうと、違いに愕然としちゃいますね。
作画がいいだけのアニメっていうのは僕はあんまし好きじゃないけど、ストーリー作りも原作ファンだけじゃない層でも入りやすいように作ってるし。
今後が非常に期待できます(ちなみに原作は大まかな内容を知ってる程度で、やったことはありません)。
|