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クラナドinPSP(プレイリポート5) 藤林杏ルート
クラナド物語では、面白さ的にいって上位に入るルートである。
杏ルートは、椋とつきあいはじめた朋也が杏の本当の気持ちに気づいたことをきっかけに
意識しはじめ、椋から杏へとその恋愛対象が移りつつ
罪悪感を覚えはじめるドロドロ、ストーリーである(笑)。
当然のごとくアニメではざっくり排除されました。
※もしかするとアフターが終わったあとに杏ルートの特別編が作られるかもしれませんが。
このルートでまず気づくのは春原は、意外にいいやつだということである(笑)
杏と朋也が付き合っているという噂が流れたとき
杏は(妹のために)この噂を打ち消すため、好きでもない春原に付き合おうといってくるのですが
「ほんとにそれでいいの…」とか諭したりします。
さらに朋也の心が
次第に椋から杏へと移っていく中
春原は、朋也に対しても、早めに決着をつけなければ
相手に与える傷はでかくなることを諭します。
ホント、なぜか他人の恋愛話では大人になる男です(笑)
さて肝心のストーリーは修羅場そのもの。
雨のなか杏が佇んでいるのを朋也が発見。
そのとき杏は
「あんた達の仲が良くなってくの…見てるのが辛いの…
『恋人』になってく二人のそばにいるのが辛いのよ…
あたしってやな女よね…自分では付き合えとか言ったのに…
椋がね…あんたとキスしたこと教えてくれたの…
お姉ちゃんありがとう…って言いながら嬉しそうにさ…
最初は笑って聞いてた。よかったねって、椋に
言ってあげられた。でも自分の部屋に戻ってきたら
急に胸が苦しくなって…痛くなって…(中略)
あたしはズルイの…あんたと椋をくっつけようとしながら(中略)
本当はうまくいってほしくないって…! フラれてくれたら
いいのにって…! 心の中でそんなこと考えてたの…!」
こんなことをいったりしちゃう(笑)
一方は、椋は椋で、下手くそだった料理をとんでもなく練習して上手くなっていき
積極性も増し「岡崎さん」→「朋也くん」へと呼称が変わる。
キスもする頻度も多くなってくる。
しかし椋と杏は髪が長いか、短いかの違いはあるが双子。同じ顔である。
同じ顔ゆえ、椋とキスするたびに、朋也は杏を想い出してしまう。
杏へ想いを馳せる一方、椋には付きあいを断れずらくなってしまう。
終盤、ああだこうだあってようやく踏ん切りをつけた、朋也は椋に別れを切り出そうとする。
そこででた椋の回答がこれ。
「いやです。渡したくない…負けたくないって
(お姉ちゃんが好きだっていうのをわかってて、それでも
相談を持ちかけると協力してくれるとわかって)
卑怯だとわかってたけどそれでも朋也くんの側に居たかったんですよ。
私じゃお姉ちゃんの代わりになれませんか?
もっともっと積極的になります。だって双子ですから」
なんか凄い展開だ(笑)
椋からの思わぬ反撃をくらい。
別れをきちんといえないまま日が過ぎ。
今度こそ別れを切り出そうと、朋也は短い髪の女の子に思い切っていうのですが
それは椋ではなく、杏だった。
椋から、逃げださずにきちんといいなさい、と杏は言われたのだと話し
キス攻めのあと、短い髪でいろいろと話し始める。
(↑椋ちゃん、基本的にいい子すぎます)
それからまた数日後。
今度はきちんとした形で椋に別れを告げる朋也。
それに対する椋の回答はこちら。
「ダメです、許したくないです。だから謝らないで下さい」
おおーまたきたかー、思いきや。
自分にとって朋也と付きあったのはとてもいいことだった。
そんな大切な思い出を否定したくない、というのが理由のようで。
その話を聞いてて、いい子すぎる椋の心情に僕は打たれちゃいました(笑)
その後、杏とのラブラブな関係で物語は締めくくりますが。
僕としては、椋の株が上がったストーリーでした。
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