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●クラナドinPSP
さて久々にゲームのクラナドをプレイ。
前回はPS2だったが、声ヲタなので、フルボイス(←朋也以外)のPSP版を再度購入してやってる。
ここではおもに、京アニアニメとの違いを随時報告していこう。
※このリポートはアニメは観ていて、ゲームをやっていない人向け。
まず、攻略ページもみずに適当に選択してプレイすると、風子ルートに突入。
そのままクライマックスへ。
いやー適当に選んでるつもりでしたが、やっぱり風子を攻略したい、という気持ちがあったんでしょうかね(笑)。
ちなみに攻略時間は、8時間くらいはかかったと思う(笑)。
さてゲームにおける風子ルートのシナリオは後述する渚ルートのシナリオと重複している部分が多い。
なぜなら風子攻略は、風子と仲良くなりつつ、渚とも仲良くなることが必須だからだ。
風子ルートは、渚との良好な関係を維持しつつ、エンドを迎えるため
渚シナリオをメインに据えたアニメ「クラナド」においても、ストーリーに齟齬が起きないこともあってゲーム原作とアニメの内容は、ほぼ同一といってもいい。
※これは当然のことながら渚編についてもいえることだが。
さらに使われるBGMも、ゲームとアニメであまり変わりがないため
アニメ観賞済みの方が、思いだしながらプレイするのにいいストーリーとなっている。
ただ、そんな風子ルートにも、改編部分がないわけではない。
さらに風子ルートにいたるまでの渚関連シナリオにも多数の改善がなされている。
以下下記に改編点をいくつかあげていこう。
・1点目
渚の精神的弱さはアニメより、ゲームの方が際立っている。
アニメでは学年をダブったことで、友達そのものはできていなかったものの、渚は登校をきちんとこなす能力は持っていた。
それに対して、ゲームの方は、坂の途中まではいけるが、それ以降、進めない「登校拒否児」的な性格の持つ女の子として設定されている。
↑
この違いは、たいしたことがないように思えるが、じつは渚の性格が強く設定されていることで、アニメ版では、のちのアフターの渚描写がそのままできない状態に陥っている。
・2点目
ゲーム原作では、渚は「アホの子」と朋也から何度も指摘されるが。
アニメではそうした指摘が若干弱まっている。
アニメ版はいくらか常識度の高い女の子に変わっている。
・3点目
春原はアニメ、ゲーム原作ともに不良の描写がなされているが。
ゲーム原作の方が、ダメ度合いが上。
というかアニメの春原は、かなりいい人間になっている。
・4点目
これはあきらかに原作のおかしな設定部分なのだが。
ゲームにおいては、渚はパン屋の娘なのに、学食でパンを買っている。
ここら辺は、ゲームにおいて一番納得ができないところ。
アンパンだろうがカツサンドだろうが、自分の家で売ってるでしょうに(笑)
↑
(訂正)
ことみルートに行くと「友達と買いに行って話しながら食べるのがいい」「いつかは学食でごはんを食べたい」という渚のセリフがあり、あえて学食でパンを買っているようだ。
PS2版では読み逃していたのかな。僕のはやとちりの部分でもある、ごめん。
・5点目
風子ルートと、渚ルートの「仁科さんの合唱部」話が、ゲームにおいては時間軸が並立した状態となっている。
そのため風子ルートは、仁科さんの合唱部の話がでているにも関わらず、バスケット勝負をやらないで、かつ創立記念祭の演劇をあきらめることで、突入できるようになっている。
そのためだろうか。風子ルートをやっていると、アニメの1〜5話まで進んで、いきなり10数話まで進んでまた、6話に戻るような不思議な感覚がある。
ただ、この違いはゲームか、アニメかの差によるところが大きいのかな。
・6点目
風子ちゃんと、藤林姉妹、坂上智代などとの関係は、ほとんどない状態。
だから、各キャラが風子ちゃんを忘却していくシーンは、アニメの方が丁寧。
※一方で、風子ちゃんは、春原や渚&古河父母とは仲良く、この部分に関連したストーリーはアニメも原作もほぼ変わりがない。RPG的な風子マスターへの道や、ヒトデ祭りなども、京アニのギミックではなく、原作に元からあるもの。
・7点目
とりあえず原作はギャルゲーゆえ、最終的に、朋也と風子はキス(←キスしない展開を選ぶこともできるが)をしてしまう。
そのため、邪魔となる渚は伊吹公子が結婚する1週間前に病に倒れる展開となる。
それ以降の風子ストーリーは、渚がいない状態で進むこととなる。
・8点目
7点目と被ることだが、アニメの風子は朋也と渚を仲良くさせようと努力するが、そうしたエピソードはゲームにはない。
・9点目
学校に泊まるのも、風子と朋也2人きり。
ちなみに、ここのシーンでキスを選択すれば、アニメの風子編ラストのセリフが「付きあってください」に変わる。
キスしなければ、アニメの風子編ラストと同様、「友達になってください」になる。
僕ですか、当然、キスしましたよ(笑)
風子ルートはラストまでいくとやはり涙ぐむね。
(アニメの方が僕はぐっときたけど)
※ちなみにアニメであった風子編終了後の数々の「風子参上」劇は、風子ルートで朋也が風子マスターになり、かつアフターストーリーのtrue endを終了させ、学園編をやり直していくとあらわれる現象だったりする。
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