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●クラナドinPSP(プレイリポート14) 柊勝平ルート
どうやらアニメではこのルートをやる気配がないので紹介。
(勝平自身は登場する可能性もあるが、たぶん、このルートに避ける時間はほとんどないはず)
CLANNADにおいて、ルートによって立ち位置が大きく変貌するキャラがいる。
それは藤林椋だ。
他のルートではあれほど朋也のことが好きだったはずなのに、このルートでは柊勝平という男性キャラの恋人になってしまう。
第三者的に、2人の幸せを応援するというのが、このルートの内容。
椋ファン的には、まさに我慢が強いられる展開だ(笑)。
さて以下、このルートの概要を簡単にまとめると次のようになる。
朋也は「さすらいの旅人」という言葉がふさわしい勝平と偶然、町で出会うこととなる。
無職で金を持たず、旅行を続けていた勝平は当然のごとく資金の底が付き、光坂町で職を探している様子。ところが常識人としてのスキルを持たない勝平は職に付くことができないのだ。
宿に泊まる金すら持たない彼に対し、朋也は仕方なく、春原のいる学生寮を紹介。勝平と春原は同じ部屋で暮らすこととなる。
ちなみに勝平の容姿は、女性と見まがうばかりの美少年。春原は最初、彼を女性と勘違いし、恋してしまい、さらに男とわかったあとも、勝平への想いを募らせ、「男でもいい」とまで思う心理状況になっちゃう(笑)。そんな鬼畜な春原の話はどうでもいいか(笑)。
本題に戻ろう。
さて勝平は朋也に対し、この町で素敵な女性と出会ったと語る。
その素敵な女性こそが何を隠そう、椋編で朋也と恋人関係になり、杏編では泥沼の恋愛劇を演じた藤林椋なのだ。
勝平は、その後、涼と奇跡の再会を果たすこととなり、2人は恋人関係になってしまう。
嘘だろ、おい、そんなすぐに恋人になるなよ、朋也のことがあれほど好きだったんだろ(笑)。
とは正直、思うけど2人の関係を祝福するのが、このルートの正しいあり方だ。
杏編の彼女については逆に酷いこともしたんだし、ここは素直に祝福してあげよう。
そもそもギャルゲーにおいて、ほかの男の女になる。
という展開は、さして珍しいものではない。
寝とられ系というジャンルさえあるくらい、けっこうあるしな。
椋ファンは我慢、我慢、ひたすら我慢だ(笑)
という僕のくやしがりな言葉で終わりたいところだが、物語は2人がカップルになって終わりとはならない。
実は勝平、学生時代はスプリンターとして活躍。全国レベルの実力者だった。
ところが骨肉腫にかかり、生きるためには足を切断しなければならない、といわれていたのだ。
走ることだけが生きがいだった勝平はこれを拒み、自分の人生の最後の想い出を刻むために、各地へと旅行を続けていた。
そして骨肉腫の症状が悪化し、光坂町の病院へと入院することとなる。
このままでは勝平は死んでしまうことに。
そこで朋也と椋は説得にあたることに。
最初は彼らの意見をまったく聞かなかった勝平だが、椋の説得が決め手となり、勝平はついに手術を決意する。
それから数年後、転位もなく勝平は骨肉腫を克服。
手術も椋が調べ上げ、足を切断することなく手術する最新治療を活用した手術により足も切断することなく、無事な様子。
椋と勝平は仲睦まじく暮らすことになるのだった。
これでこのルートはエンドに。
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