クラナドinPSP(プレイ報告)

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クラナドinPSP(プレイリポート6) 美佐枝さんルート

アニメ版ではつい、この前まで放映していた美佐枝さん編ですが。
原作ゲームとアニメ版との違いは、若干大きいです。
(アニメ版では朋也は渚と恋人関係にあることと、ドラマ的な盛り上げを増すため、多くの改善が加えられたためです)


ゲーム序盤は朋也が美佐枝さんの部屋にちょくちょく訪問。
昔付き合っていた美佐枝さんの恋人情報を聞き出すために
あれやこれやの奇策を実施。

まず椋に対して、「恋を知らない奴が占いをするのはおかしい」といって
「恋がどういうものか美佐枝さんに聞け」とか、けしかけたりします。
結局、この作戦は失敗。


その後も、粘り強く、(別の多数の女生徒を使って)作戦を遂行し、失敗し続けたあとに
(アニメ同様、美佐枝さんの過去の恋愛に関する)夢を見る展開となっています。


序盤の展開ははっきりいえば
・春原が猫を売ろうとした
・智代が相談に来る
以外は、アニメと展開は大幅に違います。
(春原は、美佐枝さんのおっぱいに取りつかれてるし(笑))




夢突入後は
志麻くん、高校生・美佐枝さんとの過去話が展開。

ここに突入してからのおおまかなストーリーはほぼアニメといっしょですが。
(↑派手なプロレス技が首締め技になるとか、細かな違い多々はありますが)

ただアニメと違ってゲーム原作では
美佐枝さんは失恋ショック後に、志麻くんと無事、恋人関係になります。

恋人関係になってから日が経過し
美佐枝さんとの親友たちが、家に訪問したことをきっかけに志麻くんは記憶を思い出し
創立者祭前日の美佐枝さんからの「これからずっといてください」の願いのあと
志麻くんは消え去り、猫に戻る。
その後、朋也の夢覚醒後、ストーリーは終わる形となっています。
(↑ちなみに女装のシーンは原作にもあります。芳野さんも歌を歌ってるし、公子先生も登場してきます)


ただ全体的に美佐枝さんルートはアニメの方がうまく作ってたかな。
ゲームは少し物足りない部分が多いです。

※ちなみに、このルートやるといつも思うのだが美佐枝さん、処●ですよね。
というような下ネタは自重した方がいいんだろうな(笑)

クラナドinPSP(プレイリポート5) 藤林杏ルート


クラナド物語では、面白さ的にいって上位に入るルートである。
杏ルートは、椋とつきあいはじめた朋也が杏の本当の気持ちに気づいたことをきっかけに
意識しはじめ、椋から杏へとその恋愛対象が移りつつ
罪悪感を覚えはじめるドロドロ、ストーリーである(笑)。

当然のごとくアニメではざっくり排除されました。
※もしかするとアフターが終わったあとに杏ルートの特別編が作られるかもしれませんが。


このルートでまず気づくのは春原は、意外にいいやつだということである(笑)
杏と朋也が付き合っているという噂が流れたとき
杏は(妹のために)この噂を打ち消すため、好きでもない春原に付き合おうといってくるのですが
「ほんとにそれでいいの…」とか諭したりします。

さらに朋也の心が
次第に椋から杏へと移っていく中
春原は、朋也に対しても、早めに決着をつけなければ
相手に与える傷はでかくなることを諭します。

ホント、なぜか他人の恋愛話では大人になる男です(笑)


さて肝心のストーリーは修羅場そのもの。
雨のなか杏が佇んでいるのを朋也が発見。
そのとき杏は

「あんた達の仲が良くなってくの…見てるのが辛いの…
『恋人』になってく二人のそばにいるのが辛いのよ…
あたしってやな女よね…自分では付き合えとか言ったのに…
椋がね…あんたとキスしたこと教えてくれたの…
お姉ちゃんありがとう…って言いながら嬉しそうにさ…
最初は笑って聞いてた。よかったねって、椋に
言ってあげられた。でも自分の部屋に戻ってきたら
急に胸が苦しくなって…痛くなって…(中略)
あたしはズルイの…あんたと椋をくっつけようとしながら(中略)
本当はうまくいってほしくないって…! フラれてくれたら
いいのにって…! 心の中でそんなこと考えてたの…!」

こんなことをいったりしちゃう(笑)

一方は、椋は椋で、下手くそだった料理をとんでもなく練習して上手くなっていき
積極性も増し「岡崎さん」→「朋也くん」へと呼称が変わる。
キスもする頻度も多くなってくる。

しかし椋と杏は髪が長いか、短いかの違いはあるが双子。同じ顔である。
同じ顔ゆえ、椋とキスするたびに、朋也は杏を想い出してしまう。
杏へ想いを馳せる一方、椋には付きあいを断れずらくなってしまう。

終盤、ああだこうだあってようやく踏ん切りをつけた、朋也は椋に別れを切り出そうとする。
そこででた椋の回答がこれ。

「いやです。渡したくない…負けたくないって
(お姉ちゃんが好きだっていうのをわかってて、それでも
相談を持ちかけると協力してくれるとわかって)
卑怯だとわかってたけどそれでも朋也くんの側に居たかったんですよ。
私じゃお姉ちゃんの代わりになれませんか?
もっともっと積極的になります。だって双子ですから」

なんか凄い展開だ(笑)

椋からの思わぬ反撃をくらい。
別れをきちんといえないまま日が過ぎ。
今度こそ別れを切り出そうと、朋也は短い髪の女の子に思い切っていうのですが
それは椋ではなく、杏だった。
椋から、逃げださずにきちんといいなさい、と杏は言われたのだと話し
キス攻めのあと、短い髪でいろいろと話し始める。
(↑椋ちゃん、基本的にいい子すぎます)

それからまた数日後。
今度はきちんとした形で椋に別れを告げる朋也。
それに対する椋の回答はこちら。

「ダメです、許したくないです。だから謝らないで下さい」

おおーまたきたかー、思いきや。
自分にとって朋也と付きあったのはとてもいいことだった。
そんな大切な思い出を否定したくない、というのが理由のようで。
その話を聞いてて、いい子すぎる椋の心情に僕は打たれちゃいました(笑)

その後、杏とのラブラブな関係で物語は締めくくりますが。
僕としては、椋の株が上がったストーリーでした。

クラナドinPSP(プレイリポート5) 藤林杏ルートに入る前に。


ギャルゲーはそれぞれのルートに応じた女性をただゲットするだけ。
だから、ある特定の女性ルートにいったときに、ほかの女性から嫉妬されたり
あるいは一度付き合った女性と別れることはない。

という考えをさすがにいまどきしている人はいないと思うが
もしそう考えている人がいたらそれは間違っていると指摘しておきたい。

まーだいたいこのギャルゲーなんて分野
姉妹とか双子の設定がでたなら
ドロドロの恋愛劇が起こるのが一般的である(笑)。
(Keyゲーでドロドロ劇が繰り広げられるのは、じつは珍しいケースではあるのだが、ほかのブランドゲーではとんでもなく多い)

姉妹・双子設定じゃなくても、こうした修羅場はギャルゲーでは、けっこう頻繁に起こる。
もともとギャルゲーは、こうした恋愛で生じる修羅場からの衛生化を図った作りで
「非モテのヲタクに優しい物語」で構成されがちなのは確かだが
ギャルゲーのなかでは昼メロ的ストーリーが展開されたとしても
それは超展開でもなんでもなく、ごくごくありふれた王道的ストーリーである。


だってね。
いまどきのギャルゲーのなかには2部構成のうち
1部のメインヒロイン(1部にはそのヒロインしかいない)は
ほかに好きな人がいるのに、臆病でいいだせず

主人公からの告白を同情心から、引きうけて仕方なく付きあってる。
その付き合い方も、キスはいいけど、ほかに好きな人がいるから身体は許容しない。
そんなこんなで、主人公も徐々にそうしたヒロインの心情に気づき、ラストは勇気を絞って
「付きあうのはやめよう」といって、別れてしまうという、ものさえある。
(別れてロンリ―になるのが、正しい終わり方なのだ)

それって、果たしてギャルゲーなんだろうか? 別れゲーなんじゃねー、と思うような展開である(笑)
※もちろん2部は1部のメインヒロインを忘れるために、あらたなヒロインを選ぶ構図なのだが、はっきりいって1部のメインヒロインは2部にでてくる複数のヒロインと比較しても、とんでもなくかわいいし、性格も臆病さ・ずるさも含めて、キャラは際立っていたりする。

付きあい方を描くなら、きちんとした別れ方を描くべきだし、恋愛にあるドロドロした構造を描くべき。
90年代以降のギャルゲーは、アニメ・SF的なギミックで構築されたファンタジック世界を追及する動きがでる一方で、逆にリアリティを追及する動きもより進んだのである。

※ちなみにギャルゲーの動きとしてはこのほか
ゲームにおける分岐点の説明をするがゆえの世界観、ストーリー展開も進化した。
↑Keyの一連のゲームや『ひぐらしのなく頃に』などが代表。

クラナドinPSP(プレイリポート4) 藤林椋ルート

アニメでは95%排除されてしまった藤林姉妹ルート。
(↑渚ルートに反するストーリーが展開されるため)
その妹編から。



椋ルートは一番ギャルゲーぽいルートなのかな。
ただなんていうか椋ルートのゲーム内での位置づけは
じっさいのところ杏ルートのバッドエンドです。

椋と付きあって恋人関係になってキスして
このルートだけみると、ごくごく普通なギャルゲーなんですが。
アフター攻略のためには、正直、別にクリアする必要性がない構成になっています。



藤林姉妹はアニメ同様、2人とも朋也のことが好きなわけですが。

杏は立場上、椋の応援者として
重箱付きの弁当をつくって、昼に3人でいっしょに食事したり
ほかにも2人が付きあうようけしかけ
さらには最初のデートは同伴もします。
※この辺のいくつかの設定はアニメ・激闘編に引き継がれましたけど。

ただ杏は妹を応援する立場だけで終わらず。
「キスの練習しようか」と誘ったりします。
この杏との誘惑を退け、椋といい関係が構築し続けることができれば、無事・椋エンドとなります。

一度、付きあった椋から杏にスイッチするのはどうかと思うし、椋エンドこそ正解ルートのように思えるのですが。

しかし
この選定は、ゲーム攻略的には間違っており、朋也は椋から杏にスイッチすることが求められます。



ただそういっちゃ身も蓋もないかな。
ルート単独のストーリーの感想を述べると。


椋は非常に奥手、はずかしがりやの性格で。
そうした繊細な性格と裏腹に、料理は下手くそだったりします。
ウリボウは椋のつくった食べ物を食って死にかけます(笑)。
(↑アニメ激闘編にでてきた重箱についても恐らく椋は何もつくってないでしょう)

そんな奥手の椋を杏の助けを得ながら朋也はうまくリード。

杏が同伴しない2回目のデート中に
占いゲームを行い、ファーストキス。
さらに後日、キスして、無事エンドとなるのですが。

正直、椋は健気でかわいいキャラだと思います。
ツンデレは好きですが、杏より、椋の方が僕は好きだったかもしれない。



ちなみにアニメとの関連でいうと

・ほかのルートでもでてくるウリボウの話などはアニメでも再現されていました。
・椋の逆的中率100%のトランプ占いなどもアニメで若干再現されていたかと。
・ゲームセンターでの占いゲームも杏同伴に変更し、若干のアレンジが加えられて取り入れられたと思う。
・「バイ」ネタはゲームの方が凝ってる。

※ただしアニメ激闘編の内容は、かなりオリジナル要素の高いストーリーとなっていましたけど。

とりあえず

再度のクラナドプレイは
アニメとゲームの差異を語ることとは別に
クラナドゲームの総括をきちんとしたいという目標に基づいて行っています。

ごくごく一部で誤解されている向きがありますが
『CLAANAD-クラナド-』は現実世界より、幻想世界の方が素晴らしいと肯定している話では全然ありません。
さらにいうと幻想世界より現実が素晴らしいといっている話でも全然ありません。
(その割には、現実寄りだ、ファンタジー寄りだという話は、僕自身、けっこうしているような気はするけど…そうした話はそういう意味で言っているわけではないんです)


ひとことでいうとクラナドは
幻想世界は、主人公や現実世界の「影」の存在として設定されていて
両者は相対する存在ではなく、お互いが影響しあう。
そして、いかに救済しあうか、を描いた作品なのです。

こんなことを書いても何がなんだか、ほとんどの人はポカンな状態でしょうが。
そうしたことをわかりやすく語れればなー、と下記2つの本を読みながら、難しいことに挑戦しようと思っています。

ネタばれ要素も強いので
アニメ終了後に、やろうとは思っていますけど。

●「キャラクターメーカー」(アスキー・メディアワークス、大塚英志著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E2%80%956%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%A8%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%80%8D-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-62-%E5%A4%A7%E5%A1%9A-%E8%8B%B1%E5%BF%97/dp/4048700049

●「ストーリーメーカー」(アスキー・メディアワークス、大塚英志著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-%E5%89%B5%E4%BD%9C%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E%E8%AB%96-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-84/dp/4048674153/ref=pd_sim_b_1

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