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関東ラグビー協会(志賀英一会長)の理事会が3日、都内で開かれ、 関東大学対抗戦と同リーグ戦両グループの将来的な統合を検討する小委員会を発足させることを決めた。 関東地域の大学ラグビーは、1967年の分裂以降2つのリーグが併存してきたが、 40年を過ぎてようやく一本化への模索をスタートさせる。 ◇ 大学ラグビー界が、新たな試みに挑戦する。関東協会理事会はこの日、 大学委員会(武村秀夫委員長)内に大学ラグビーの活性化を検討する小委員会の設立を承認。協会内で、 対抗戦とリーグ戦の再統合を検討する場所が、初めて誕生する。 同協会の志賀会長は「これからの大学ラグビーをどう盛り上げていくかのプランを考えていく組織」と明言を避けたが、 ある理事は「対抗戦、リーグ戦の2リーグをこれからどうすべきかを集中的に検討するところになる」と、 事実上の統合検討委員会となる可能性を示した。 関東地域の大学ラグビーは、1967年に伝統校の対戦を重視する対抗戦と、 総当たりで明確な順位づけを求めるリーグ戦に分裂。 その後は2つのリーグが並列で活動を続け、両グループの一部OBらの強硬な反発などで、一本化への道は閉ざされてきた。 その間に、早大、明大ら強豪伝統校を中心とする対抗戦に対し、 リーグ戦では、法大のような古豪に加え10季連続(97−2006年度)で大学選手権決勝に進出した関東学院大ら新興勢力が台頭。 大学委員会の荒井哲也副委員長は「対抗戦とリーグ戦の強豪の対戦は、 大学選手権でも毎年は実現しない。 だが、多くのファンは毎年みたいと感じている。大学ラグビーのレベルアップ、選手強化のためにも、いままで以上にハイレベルの試合が求められる時代になった」と統合へ前向きな姿勢を見せた。 今後は大学委員会内に“検討委員会”を立ち上げて、対抗戦、 リーグ戦各校の監督や関係者から意見を聴取。 統合へのたたき台となる案を作成するなど、09年度以降の統合を視野に入れながら第一歩を踏み出す。
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