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スペインで10月に開かれた空手の「世界ジュニア&カデット・アンダー21選手権」で、華頂女高1年の沢島さくらが女子組手54キロ超級で初優勝を果たした。14〜15歳の選手で争うカデットで世界一に輝き、「決勝に進んだ時にうれしくて涙が出た。試合を重ねることで自信が付いた」と喜びを語る。 身長168センチ、59キロと恵まれた体格を生かし、長いリーチから繰り出す上段突きが持ち味だ。右構えのサウスポーで、積極的に攻めるスタイルを貫いてきた。史上最多となる107カ国・地域が参加した同選手権では、7月のアジアカデットの決勝で敗れたカザフスタン選手に3回戦で雪辱し、決勝はノルウェー選手を破った。
京都市右京区出身。地元の道場「大志館」で5歳から空手を始め、蜂ケ岡中2年で年代別の全日本強化選手に初めて選ばれた。3年で全国中学大会個人組手を制し、今年は世界カデットを含めて四つの国際大会に出場。短期間でレベルの高い試合を多く経験し、同高の荒賀知子監督は「窮地に立たされても冷静に考えて試合ができている。以前は迷うと『壊れたおもちゃ』みたいに止まることがあったが、精神的に成長した」と褒める。
憧れの選手に挙げる荒賀監督の下で、次は団体と個人で高校日本一を目指す。将来は「内面の強さをもっと磨いて五輪に出たい」。憧れの舞台で満開の花を咲かせる夢を描く。
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