元日本代表の伊藤鐘史氏就任関西大学ラグビーAリーグの京産大は20日、京都市内の同校で会見し、元日本代表ロックでOBの伊藤鐘史氏(37)がFWコーチに就任することを発表した。 新シーズンは大西健監督の下に、元木由記雄ヘッドコーチと田倉政憲、伊藤鐘史両FWコーチと、日本代表としてW杯を経験した3人がフルタイムで指導にあたる。 大学ラグビーは帝京大が1月に史上最多となる9連覇を達成。京産大は2季連続で大学選手権8強で敗れており、大西監督は「本気で帝京を倒す。宣戦布告の意思表示です」と伊藤氏のコーチ就任に動いた理由を説明。就任46年目となる大西監督は、来シーズン終了後に定年となるため「私はあと2年しかない。それまでに日本一になる夢をかなえてくれる人材がそろった。私には元木という右腕がいる。彼が入ったことで左腕も手に入れた」と語った。 京産大卒の伊藤氏は4年時には主将を務め、リコーを経て09年から神戸製鋼でプレーした。12年には31歳で日本代表に初選出され、15年W杯に出場。日本代表キャップ36で、昨季限りで引退した。 日本代表時代にエディー・ジョーンズ監督(現イングランド代表監督)の指導も受けた伊藤氏は「私の現役時代、繰り返したくない4年間が二度ある。それは京産大時代の大西先生の4年間と、エディー・ジョーンズの4年間。その4年は、考えられないくらい走った。でも、その二度の4年間で、人間としての基礎を作って頂いた。ぶれない、妥協しない、それが私のラグビー選手としての基盤にある。努力を止めないことと、夢を追って取り組むことを(部員に)伝えたい」と話した。 就任は4月1日から。伝統の強力FWにさらに磨きをかけ、悲願の大学日本一を目指す。 |
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