ラグビーの英雄・カーター、サッカー司令塔のイニエスタ… 世界的なスター選手が、今夏の神戸を盛り上げている。サッカーのスペイン代表で活躍したMFアンドレス・イニエスタ(34)がJ1神戸に新加入。ラグビー、トップリーグの神戸製鋼には元ニュージーランド(NZ)代表のSOダン・カーター(36)が加わった。2人は日本に初参戦。サッカーのワールドカップ(W杯)で優勝経験のあるイニエスタが「この挑戦にわくわくしている」と意気込めば、ラグビーW杯で2連覇の実績を持つカーターは「日本のラグビーに貢献したい」と決意を示している。(吉原知也) イニエスタもさることながら、カーターは名実ともにラグビー界のスーパースターだ。高精度のキックと的確な判断力を備える司令塔。NZ代表としてテストマッチ112試合に出場で、個人得点世界歴代最多の1598点をマーク。史上初の2連覇を達成した2015年W杯イングランド大会を最後に代表を引退した。新天地の神戸製鋼では「ハードワークして優勝したい」と目標を掲げるとともに、「何年後になるか分からないが、神戸でキャリアを終わらせようと思っている」と、集大成の覚悟も決めている。 英雄を迎え入れた神戸製鋼は今季、NZ代表を世界一に導いたウェイン・スミス氏を総監督に招聘(しょうへい)するなど、世界屈指の強豪国を手本とするチーム作りで体制を強化。福本正幸チームディレクターは「カーターには世界一の経験値をわれわれのチームに落とし込んでほしい」と期待を寄せる。 サッカーでは、スペイン1部リーグの名門バルセロナで名をはせた司令塔イニエスタが22日にJ1デビューを飾り、耳目を集めた。カーター自身もバルセロナの試合を観戦していたほどのファンだといい、「イニエスタは一番好きなサッカー選手」と明かす。 神戸製鋼の今季のトップリーグ開幕戦は、8月31日に神戸ユニバー記念競技場で予定されている。日本デビューに向けてコンディション調整を続けるラグビー界の名手は「ファンが見て楽しめるようなプレーを見せ、ラグビーファンを増やしたい」。レジェンドがもり立てる神戸のスポーツ界から目が離せない。 |
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