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開幕あと100日

 女優・山崎紘菜と元日本代表・広瀬氏がW杯日本大会の見どころを伝授

   
サンケイスポーツ
 
ラグビーのW杯は近づくけれど、本当に面白いの? そんなあなたにおすすめ! 元日本代表主将でW杯アンバサダーの広瀬俊朗氏(37)と、ラグビー好き女子の代表で大学選手権イメージモデルやトップリーグアンバサダーも務めた女優の山崎紘菜(25)が、W杯のあれこれをフリートークします。

 広瀬「W杯開幕まであと100日。4年前の100日前は、僕は日本代表にいて、めっちゃ緊張感があった。ずっと宮崎で鬼のような合宿をやっていて(※別項1)」

 山崎「トラウマになるぐらいと聞きました。エディー(・ジョーンズ・ヘッドコーチ)さんのときの選手はみんな言いますよね。あの(宿泊先)ホテルに行きたくないと」

 広瀬「ホテルのにおいとか、エレベーターの音とかまで、しみついている。2016年にイベントでそのホテルに行ったら、心拍数がえらく上がりました」

 山崎「ジェイミージャパンはエディーさんのときより練習量が少ないようですが」

 広瀬「チームのベースは前に比べてできているから、大丈夫かなという気はします。ただ、4年前は日本代表に対する期待はそんなに大きくなかった。今回はホームということもあって、ファンの方も“いけるんとちゃうか”という思いがあると思う。それが逆にプレッシャーにならなければいいけど」

 山崎「ラグビーのW杯って、まだ9回目。21回もやっているサッカーに比べると、歴史は浅い」

 広瀬「それはラグビー独特の文化も関係しているんですよ(※別項2)」

 山崎「注目するチームや試合はありますか」

 広瀬「ウェールズはテストマッチ14連勝中で、一気に優勝候補に躍り出てきた」

 山崎「1次リーグD組ですね。同組のオーストラリアに勝つかも」

 広瀬「あと、(大会2日目の9月21日にある)ニュージーランド−南アフリカは外せない。この日は国連が定めた国際平和デーでもあるんです」

 山崎「そうなんですね。私は去年の11月に仕事で南アフリカに行ったんですが、複雑な歴史があって、それでもラグビーで一つになった国ですよね」

 広瀬「出場国の国歌をスタジアムの観客全員で歌えれば、おもてなしになる。そういう趣旨で『スクラム・ユニゾン』というプロジェクトを始めました(※別項3)。国歌を歌いながら、その国の背景や成り立ちなども覚えれば、すごくいい」

 山崎「試合の前の日って、どんなことをしていたんですか」

 広瀬「僕らのときは、スパイクを磨いていましたね。選手だけで戦術確認した後にみんなで磨くんですけど、空気感がよくて。“お前のスパイク派手やな”とか、そんな会話がいい」

 山崎「なるほど」

 広瀬「きれいにしておくと心が整うということもあるし、試合でピッチに出るとき、相手より自分たちのスパイクがきれいだと『勝てるな』と自信にもなる。日本も頑張って、優勝に近づいてほしいね」

 山崎「知っていますか。優勝カップ(ウェブ・エリス杯)のてっぺんに、パイナップルが彫刻されているんですよ(※別項4)」

 広瀬「それは知らんかったなあ」

■山崎 紘菜(やまざき・ひろな)

 1994(平成6)年4月25日生まれ、25歳。千葉県出身。東宝芸能所属。2011年「第7回東宝シンデレラ」で審査員特別賞を受賞。12年、「僕等がいた」で映画デビュー、同年12月のフジテレビ系「高校入試」でドラマデビュー。今年9月公開の映画「スタートアップ・ガールズ」で主演を務める。昨季のトップリーグアンバサダー。171センチ。血液型A。

■広瀬 俊朗(ひろせ・としあき)

 1981(昭和56)年10月17日生まれ、37歳。大阪・吹田市出身。5歳でラグビーを始め、大阪・北野高、慶大を経て2004年に東芝入り。SO、WTBを務め、07年に日本代表初選出。15年W杯に出場するなどキャップ28。慶大、東芝、日本代表で主将。16年に現役引退、今年2月に東芝を退社し、ラグビーの普及活動にいそしむ。現役時代は173センチ、81キロ。

(別項1)午前5時から過酷な4部練習!!

 2015年W杯前、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチに率いられた日本代表は、宮崎市内で午前5時から過酷な4部練習をこなし、体力の向上に励んだ。動き続けて走り勝つ、日本の戦い方の土台を構築。W杯本番では初戦の南アフリカ戦に、ノーサイド寸前のトライで34−32の大逆転勝利。世界をあっと言わせ、日本史上最多の3勝を挙げた。当時の代表選手は今でも「あの練習は二度とやりたくない」と話すほど、極限まで追い込んで成果につなげた。

(別項2)プロ化“遅らせた”アマチュアリズム

 英国で発祥したラグビーは、当該チーム同士の了解で試合を行うという「対抗戦形式」が重んじられ、厳格なアマチュアリズムも守られていたことで、国と国同士が対戦する「テストマッチ」も第三国で実施しない時代が長く続いた。統括団体の国際ラグビーボード(現在のワールドラグビー)がこの規約を撤廃し、1987年に第1回W杯をニュージーランドとオーストラリアの共催で開催した。早い段階からプロとして発展したサッカーのW杯が1930年に始まったのに比べ、半世紀以上も後れをとった。

(別項3)ユーチューブにカタカナ表示で

 「スクラム・ユニゾン」は、W杯出場国の国歌をみんなで覚え、スタジアムで歌っておもてなしをしようと、広瀬氏が提唱したプロジェクト。村田匠さん(元日本代表FL村田毅の兄)、田中美里(みり)さんのミュージシャン2人も協力。ユーチューブで、子供でも歌えて覚えられるように、カラオケのように歌詞をかたかなで表示して各国の国歌をアップしている。

(別項4)18〜19世紀の欧州貴族あこがれの果実 

 W杯優勝チームに授与されるのが「ウェブ・エリス杯」。名前の由来は1823年、英国・ラグビー校でのフットボールの試合中に、ボールを持って走り出すという、当時は禁止された行為でラグビーの起源となったと伝えられるウィリアム・ウェブ・エリス少年から。高さ45センチ、重さ4.5キロで銀メッキが施されている。

 パイナップルは18〜19世紀、欧州の貴族があこがれた果実。英王室もさまざまな装飾などに取り入れた。テニスのウィンブルドン選手権の優勝トロフィーにも、パイナップルがちょこんと乗っている。
kazz
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