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自慢の温泉フル活用でおもてなし 大分県

   
毎日新聞


 ◇大会組織委員会 大分地域支部長 中津留俊典さん

 「おんせん県」こと大分県は、自慢の温泉をフル活用して、ラグビー・ワールドカップ(W杯)で来県する方々をおもてなしします。

 温泉湧出(ゆうしゅつ)量日本一を誇り、旅行業界の人気温泉ランキングで常にトップクラスの人気を誇る別府温泉は、「疲労回復効果がある」としてプロ野球選手やサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の選手たちの自主トレーニングキャンプ地として人気です。昨年と今年は「スーパーラグビー」に参戦している日本チーム「サンウルブズ」も別府市で合宿をしました。

 大会期間中は、観戦チケットを持たない人もラグビーに親しめるように、JR大分駅前の広場に「ファンゾーン」を設置。飲食やラグビー体験のコーナーと共に、足湯につかりながら大画面で試合中継を見ることができるパブリックビューイングのコーナーを設けます。また、タトゥー(入れ墨)が文化として根付いている外国の方も気兼ねなく入浴できるように、県がホームページで「タトゥーOK」の入浴施設を英語で紹介する取り組みも始めました。

 草の根の交流も活発です。大分県は高校ラグビーの強豪、大分舞鶴高校が全国に名をはせるなどラグビー熱の高い地域なので、県内のラグビーファンたちは、世界の強豪チームを間近で見られることに、大いに盛り上がっています。今回のW杯で、大分、別府両市が、ニュージーランド▽オーストラリア▽ウェールズ▽フィジー▽ウルグアイ▽カナダ――の6チームに加え、決勝トーナメント進出チームの公認キャンプ地に選ばれたことを受け、県内の公立小中学校の給食や保育園、高齢者施設などの食事メニューに来県国にちなんだ料理が加わりました。また、高校生ラガーたちはニュージーランドやフィジー、イギリスの高校生ラガーと交流試合をして親交を深めています。

 スタジアムは、2002年サッカーW杯日韓大会の会場にもなった昭和電工ドーム大分(大分スポーツ公園総合競技場)。陸上競技場ですが、トラックの上に仮設席を設置するのでグラウンドのすぐそばで選手たちの臨場感あふれる息づかいを感じることができます。

 試合開催日には大分駅と別府駅からバス400台を1日6往復させ、輸送を確保します。昨年6月には日本―イタリアのテストマッチがあり、2万5824人が観戦しましたが、W杯本番を想定した運営で大きなトラブルなく無事に試合を終えることができて、自信につながりました。

 大分は温泉も温かいですが人も温かいです。ラグビーファンの皆さんをしっかりおもてなしできるように準備を重ね、お越しいただくことを心待ちにしています。

 ◇大分スポーツ公園総合競技場(昭和電工ドーム大分)

 屋根付きの多目的スタジアムで、2001年に完成した。車いす利用者も移動しやすいバリアフリー構造で、グラウンドの近くには臨場感を味わえる可動式の席も備えている。JR大分駅の南東約6キロに位置し、同駅からバスに乗り換え、「大分スポーツ公園東」から徒歩約5分。

 ◇なかつる・としのり

 1963年6月生まれ、大分市出身。大分舞鶴高ではバレー部だったが、体育の授業でラグビーを経験し、魅力に引かれた。九州大卒業後に大分県庁に入庁し、農業や水産関係の部署に配属。2002年サッカー・ワールドカップでは大会組織委員会に出向した。昨年4月から現職で会場準備や日程調整を担当している。
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