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後半30分、左サイドに逆転トライを決めた四宮(中)は人さし指を突き上げて大喜び ◆ 四宮、逆転トライを挙げる ◆ <近鉄18−14コカ・コーラW>“因縁の相手”にリベンジだ。第2節最終日の4試合があり、4季ぶりにTLに復帰した近鉄はホーム・花園でコカ・コーラWと対戦。後半30分にWTB四宮洋平(29)が逆転トライを挙げるなど18−14で宿敵を破り、TL初の連勝で3位につけた。昨年優勝のサントリーは九州電力を65−26で下し、今季初勝利。トヨタ自動車はクボタに17−20で敗れ、2連敗となった。 ◆ ”苦境”乗り越え成長 ◆ 右手を高々と天へ向かって突き上げた。1点ビハインドで迎えた後半30分。ゴール前5メートルでのスクラムから左タッチライン際で、SH金からボールを受けたのは四宮。迷いなく、そのまま左隅へ飛び込んだ。 「いいスクラム組んでくれたおかげで、僕のところにボールが来た」 特別な日だった。試合前日の13日は7年前に祖父・照夫さんが亡くなった命日。「力を発揮したい強い思いだった」と臨んだ一戦で結果を残した。 プライドを捨てての再出発だった。04年にニュージーランド1部でプレーした四宮にとって、苦渋の決断の末に当時2部だった近鉄に07年8月入団。それでも昨年にTL復帰を決めた際には「ラグビーをやってきて一番うれしかった」と振り返る。東大阪市内の自宅付近では、気さくに声を掛けられるなど、今ではすっかり“ラグビーの街”の一員だ。 チームにとっては“聖地”復帰戦を最高の形で飾った。05年1月10日、ワールドに敗れて降格が決まって以来となる花園でのTL。因縁の相手へのリベンジも果たした。06年1月28日、昇格をかけた一戦では同じ花園で3点差負け。当時も出場したFL佐藤は「悔しいのは個人的にあった。ここで勝てたのは特別なものがある」と、04年12月12日のリコー戦以来となる花園でのTL勝利に感慨深げだった。初の連勝は3年間の“下積み生活”での成長の証し。近鉄特急はどこまでも加速を続けていく。
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2008年09月15日
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トップリーグ第2節最終日(14日、福岡グローバルアリーナほか)4試合が行われ、サニックスを63−25と圧倒した東芝が勝ち点10で単独首位。 昨季王者のサントリーは、九州電力に65−26と大勝して今季初勝利を飾った。 昇格組の近鉄がコカコーラWに18−14と逆転勝ちで開幕2連勝。昨季3位のトヨタ自動車はクボタに17−20で敗れ、2連敗となった。 昨季王者サントリーが2戦目で今季初勝利。 開始6分のWTB小野沢の先制トライを口火に、合計8トライの猛攻。 前日に三洋電機がマークした52点を上回る今季最多スコアで、九州電力を圧倒した。 開幕戦で宿敵・三洋電機に9−19と敗れ、チームの立て直しをめざした清宮監督は「ボーナスポイントも取れてよかったです。 本当のスタートを切る意味でもいい試合でした」と満足そうだった。 |
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