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女子砲丸投で優勝した京産大の保平加奈絵
陸上の京都学生対校選手権第73回大会(関西学生連盟京都支部、京都新聞社主催)最終日は19日、西京極陸上競技場で男女17種目の決勝などを行った。女子砲丸投げで保平加奈絵(京産大)が京都学生記録を47年ぶりに塗り替える13メートル66で制した。前日の円盤投げと合わせ2冠を達成した。
女子5000メートルでは西原加純(佛大)が15分47秒63の大会新で2連覇した。男子砲丸投げは今泉仁(龍大)、同やり投げは三浦雄一郎(京産大)がともに3連覇。最終種目の1600メートルリレーは男子が京産大、女子は龍大が圧勝した。
学校対抗(総合)は立命大が男子で4連覇、女子は9連覇した。最優秀選手は男子が今崎俊樹(立命大)、女子は森唯我(佛大)で、ともに1500メートル優勝者が選ばれた。
■大学初戦を圧勝で飾る
砲丸がひときわ大きな弧を描いた。女子砲丸投げの保平は大学での初戦を圧勝、京都学生記録も塗り替えた。「内容は全然だめ」と、昨年の全国高校総体覇者は謙虚に語った。
2投目で従来の京都学生記録(13メートル29)を34センチ上回った。6投すべてが13メートル以上と圧倒的な力を示し、2位巽(京教大)も京都学生新というハイレベルの争いを余裕十分で制した。
添上高(奈良)時代の昨夏、インターハイの砲丸投げ優勝、円盤投げ6位の有望選手。身長175センチ、体重70キロの恵まれた体格に豊かな将来性が漂う。「大学ではハンマー投げにも挑戦したい。寮暮らしで何もかも一人の生活だけど楽しみが多い」と胸を膨らませた。
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