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2011年05月28日
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暴走自転車 許さない…事故誘引、異例の逮捕も 自転車の利用者が増える中、警察当局が、交通ルールを守らない「暴走自転車」を積極摘発している。警察庁によると、道交法違反での交通切符(赤切符)の交付件数は昨年までの5年間で約9倍に増加。男性2人が死亡した大阪市浪速区のタンクローリー事故では、自転車で道路を渡り事故を誘引したとして、同市西成区の無職越智茂容疑者(60)が重過失致死容疑で逮捕された。自転車が関わる交通事故の割合は増えており、警察当局はさらに摘発を強化する。
現場 事故現場となった浪速区日本橋東の国道25号。深夜を除き、ひっきりなしに車が通行する幹線道路だ。
現場の東西約50メートルの交差点には、横断歩道がある。しかし、信号待ちの時間が長く、現場北側に住宅街へ抜ける市道があるため、交通量が多いにもかかわらず、国道を自転車で横断する人は多い。近くのたばこ店の男性店主(80)は「車が多いのに平気で渡っていく。いつかこういう事故が起きると思っていた」と話す。
安全確認せず 道交法上、歩行者は横断歩道を渡らなければならないが、自転車に規制はない。このため、越智容疑者の横断自体には違法性はない。
しかし、府警は、事故の重大性に加え、右折待ちの車列で対向車線が死角になっていたにもかかわらず、十分に安全確認せずに横断しようとしたことを重視。目撃証言などから越智容疑者を割り出し、異例の逮捕に踏み切った。
事故当時、出勤時間帯で交通量は多く、捜査関係者は「注意を怠れば大きな事故になることは十分予測できたはず」と指摘する。
ルール徹底 警察庁によると、交通事故の中で、自転車同士や、自転車と歩行者など自転車が関わる割合は年々増加し、昨年は20・9%に上る。
マナー向上を図るため、2008年6月の改正道交法は、13歳未満や70歳以上、身体障害者を除き、車道走行とするようルールが厳格化。違反すれば懲役3月以下または罰金5万円以下の罰則が適用される。
法改正を受け、06年に268件だった赤切符の交付件数は、昨年2403件に。重過失致死傷、過失致死傷容疑での立件数も昨年は前年比106件増の4754件で、うち重過失致死容疑は同3件増の17件だった。
大阪市浪速区のタンクローリー事故 同区日本橋東の国道25号で12日、男性2人が歩道に乗り上げた中型タンクローリーにはねられ死亡。府警は、国道を横断しようとした自転車を避けて乗用車が車線変更し、後続のタンクローリーの進路を塞いだことが原因と判断し、タンクローリーと乗用車の運転手に加え、自転車に乗っていた男を逮捕した。
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