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京都市などは28日、秋の観光シーズンの交通対策として11月の5日間、午後の時間帯に嵐山の観光名所・渡月橋(同市右京区)で、一般車両の通行を禁止する実証実験を行う方針を決めた。通行できる車両を路線バスなどに限定したうえ、歩道を拡幅して歩行者の安全確保を目指す。
市や地元住民、府警、交通事業者、国などでつくる「嵐山交通対策研究会」がこの日開いた会合で計画案を了承した。
対象日時は11月22〜24日と、29、30日の土日・祝日の午後1時〜5時。
計画では、橋の両側の歩道を拡幅し、車道は中央に車1台が通れる程度の幅に縮小する。通行可能な車両は路線バスと南行きのタクシー、通行許可車両のみとする。午前10時〜午後1時は路線バスを除き、南行一方通行とする。今後、府公安委員会で正式に決定する。
渡月橋は歩道が狭く、観光シーズンは車道に人があふれ出て、歩行者と車両が入り乱れるなど、危険性が指摘されている。昨年は歩道の片側を拡幅し、バスを除き南行きの一方通行にする実証実験に取り組んだ。
今秋は通行規制で観光客が減少しないよう、車から途中で公共交通機関に乗り換えて嵐山を目指す「パークアンドライド」の充実や、鉄道事業者に増便を呼びかける。
会合では「車の利用者は京阪神に多く、鉄道事業者に情報発信を依頼してほしい」との賛成の声や、「将来的に歩行者天国になるのか。嵐山に人が来なくなるのでは」といった懸念の声も出た。
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