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英語教員をしていた大阪の帝塚山学院で特別展
国産ウイスキー誕生に奮闘し、NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルにもなった竹鶴政孝、リタ夫妻を紹介する特別展が19日、リタが教員として在籍していた帝塚山学院(大阪市住吉区)の同窓生顕彰記念ホールで開幕する。学院では、戦前に撮影したリタの写真を掲載した卒業アルバムを紛失していたが、今年夏、府内の収集家が所有していることが判明。この卒業アルバムを含む夫妻の関連資料約20点を公開する。22日まで。
卒業アルバムのリタさんの写真
政孝さんはニッカウヰスキーの創業者で、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる。スコットランド留学を経て、住吉区の酒造会社などで勤務。国産ウイスキーを生み出した。
妻のリタさんは竹鶴さんと暮らし、大正11年9月から約2年4カ月、帝塚山学院の小学校で英語教員として勤務した。
帝塚山学院の創立100周年記念事業実行委員、八木孝昌参与によると、リタさんは教員時代、1度だけ卒業アルバムに顔写真が掲載されたが、戦争の混乱などもあり、紛失していた。
しかし今年夏、学院に関連する品を収集している和泉市の自営業、中野大作さん(45)が、インターネットオークションを通じて約2年前に入手していたことが判明。学院が今回の特別展にあわせて借り受け、展示することが決まった。
写真には、やや緊張したような表情で正面を向いたリタさんの上半身が白黒で撮影されており、写真の下には「竹鶴先生」と書かれていた。
特別展では、この卒業アルバムのほか、当時の職員名簿の原本、当時流通していたウイスキーの実物など約20点を公開する。
会場では19日午後2時から、バグパイプなどのスコットランド音楽に触れるコンサートやトークショーなどのイベントも予定している。
学院の担当者は「当時の住吉区は、男女ともに幼稚園から大学まで学べる環境がある珍しい文教地区だった。そこへのリタさんの関わりなども知ってほしい」と話している。
特別展は入場無料。
午前10時〜午後4時。イベントは先着100人が参加できる。
問い合わせは住吉区教育文化課((電)06・6694・9989)。
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