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WBC世界バンタム級タイトルマッチ
 
「負ける気しない」KO逃しても強気の山中
 
山中は試合途中も苦笑いを浮かべていた。タフな挑戦者を倒しきれず、初防衛戦以来の判定勝利。成長の一端も示す激戦となり「納得いかないお客さんもいると思うけど、まだまだ負ける気がしない」と強気に言った。
 
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     スリヤン・ソールンビサイ(奥)に判定勝ちし、7度目の防衛を果たした山中慎介
 
立ち上がり、挑戦者の出足は予想以上の速さだったか、回転のいいパンチを浴びた。4回終了時のポイントでは劣勢だったが、焦ることなく右ジャブで少しずつ相手のスピードと手数を殺していった。
 
7回に左の強打を右こめかみにヒットさせ、体がロープからはみ出るほどのダウンを奪った。8回はストレート、9回はボディーブローで倒す。「目では分からない打った時のバランス」を追求する「神の左」だった。
 
日本記録の6連続KO勝利に関する質問に「意識していない」と答え続けた。ただし「KOは強く意識している」と付け加え「いい内容で勝って、バンタム級で山中がナンバーワンと証明するだけ」と話していた。収穫十分の厳しい闘いを終え「できれば(王座)統一戦をしたい」とステップアップを願った。

鞍馬の火祭

昨年はご招待!?で見学しました。
 
 
京都三大奇祭の一つとされる鞍馬の火祭が22日夜、京都市左京区の由岐神社一帯であった。燃えさかる大きな松明(たいまつ)を半裸の男衆が担ぎ、雨上がりの夜空に火の粉を飛び散らせた。
 
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           火の粉を散らして燃え上がる大松明
 
起源は平安時代、940年にさかのぼる。御所から大明神を鞍馬に移した際、村人たちが松明をたいて出迎えた儀式が今に受け継がれているとされる。
 午後6時、「神事にまいらっしゃーれ」の声とともに松明を掲げた男性が神社を出発、祭りの始まりを告げた。街道沿いの民家の軒先に、かがり火がともされていく。人々が持つ松明が行き交った。「サイレイヤ、サイリョウ」。掛け声が響き、辺りに焦げたにおいが立ちこめた。山あいを張り詰めた空気が包んだ。
 午後9時、祭りは最高潮を迎えた。黒の締め込み姿の男衆が高さ約4メートルの燃える松明を担ぎ、太鼓の音とともに山門前の石段に集結した。20本近い松明を立て、火の粉を浴びながら掛け声に力を込める光景を、約6千人の観衆(京都府警調べ)が見つめた。

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