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           WTB FB 山下楽平 次回ワールドカップ目指せ!

 

日本代表、4年後のメンバーは?



ラグビーワールドカップイングランド大会でエディー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)が率いる日本代表は、優勝候補の南アフリカ代表を破るなど3勝1敗の好成績を残した。勝ち点の差により、決勝トーナメント進出はならなかったが、ブレイブブロッサムズ(勇敢なる桜の戦士)と呼ばれた男たちのプレーは、国内外から称賛された。
 4年後にはワールドカップが日本で行われる。全国12カ所で行われる日本大会で、どのような選手たちが桜のジャージを身にまとうのか。ポジションごとに考察する。

左PR(背番号1)、HO(背番号2)、右PR(背番号3)


左PRでは、今大会に出場した三上正貴(27歳/東芝)、稲垣啓太(25歳/パナソニック)が大きく成長した。4年後も日本代表に選ばれる可能性は十分にある。
 今後の代表入りが期待されるのはスクラムが強い山本幸輝(24歳/ヤマハ発動機)、PRとは思えない走力がある森川由起乙(22歳/サントリー)らが挙げられる。
 また、ハンマー投げから転向し、本格的にラグビーを始めて1年半の知念雄(24歳/東芝)がどこまで伸びるか。プレシーズンゲームでは早くもスクラムトライを奪うシーンもあり、潜在能力は計り知れない。

 HOで今大会に選ばれたのは堀江翔太(29歳/パナソニック)、木津武士(27歳/神戸製鋼)、湯原祐希(31歳/東芝)の3人。世界トップレベルの選手として認められた堀江は、ケガさえなければ4年後の代表でもリーダー的な役割が求められるだろう。

 代表合宿に参加経験がありながら、今回のW杯に出場できなかった坂手淳史(22歳/帝京大)は、日本ラグビー界屈指の強烈なタックルが魅力。セットプレーが安定すれば、代表入りが見えてくる。

 右PRは畠山健介(30歳/サントリー)、山下裕史(29歳/神戸製鋼)が今大会に出場した。経験豊富な同学年の2人が4年後も代表にいれば心強いが、若手の成長も求められる。

 今大会を前に代表を外れた垣永真之介(23歳/サントリー)や、渡邉隆之(21歳/東海大)は早い段階で代表に入ってレギュラー争いに絡みたい。125キロの体格を誇る平野翔平(22歳/東海大)、ジュニアジャパンで活躍した具智元(21歳/拓殖大)にも期待がかかる。

LO(背番号4、5)


 今大会には大野均(37歳/東芝)、伊藤鐘史(34歳/神戸製鋼)、トンプソン ルーク(34歳/近鉄)、アイブス ジャスティン(31歳/キヤノン)、真壁伸弥(28歳/サントリー)とベテランが多く入った。

 大会直前に代表を外れた身長197センチの宇佐美和彦(23歳/キヤノン)は、ジョーンズHCに足りないと指摘された「激しさ」を身につけることができるか。帝京大で活躍した194センチの小瀧尚弘(23歳/東芝)はスピードがあり、リーチ マイケルと同じ道を進んでいるテトゥヒ・ロバーツ(21歳/東海大)は190センチの長身ながら、しなやかなステップが魅力。
FL、No.8(背番号6、7、8)
 今大会はリーチ マイケル(27歳/東芝)、ホラニ龍コリニアシ(33歳/パナソニック)、マイケル・ブロードハースト(28歳/リコー)、ツイ ヘンドリック(27歳/サントリー)、アマナキ・レレィ・マフィ(25歳/NTTコム)が出場。

 抜群の統率力でチームをまとめたリーチは、2大会連続で主将を務める可能性もある。爆発力をアピールしたマフィのさらなる成長にも期待。

 大会前に代表を外れた村田毅(26歳/NEC)は低く、激しいプレー、堀江恭佑(25歳/ヤマハ発動機)は持ち前の力強さをアピールしたい。山本浩輝(22歳/東芝)、徳永祥尭(23歳/東芝)、長谷川崚太(22歳/大東大)、飯野晃司(21歳/帝京大)はサイズがあり、走力も十分だ。
 178センチの布巻峻介(23歳/パナソニック)、177センチの金正奎(24歳/NTTコム)、175センチの藤田貴大(22歳/東海大)ら、小柄な選手の奮闘にも注目が集まる。

SH、SO(背番号9、10)

SHは田中史朗(30歳/パナソニック)と日和佐篤(28歳/サントリー)が今大会に出場。この2人が長く代表を引っ張っているので、若手はチャレンジしたい。
 夏までは代表で試合に出ていた内田啓介(23歳/パナソニック)は、179センチと大柄でパスが長く、身体能力も高いので、戦術眼を磨きたい。主将として帝京大の6連覇に貢献した流大(23歳/サントリー)は、テンポの良いパスさばきで、同じチームの日和佐とのレギュラー争いに挑む。
 抜群のアタックセンスを誇る小川高廣(24歳/東芝)、小山大輝(20歳/大東大)は攻撃にアクセントを加える存在になりそう。

 SOは小野晃征(28歳/サントリー)、立川理道(25歳/クボタ)が今大会に出場し、ユーティリティBKの廣瀬俊朗(33歳/東芝)はSO、WTBで試合出場に備えた。

 ジョーンズHCが高く評価していた山沢拓也(21歳/筑波大)は、天才的なセンスが光るが、ケガが多いのが不安なところ。全てのプレーがハイレベルな松田力也(21歳/帝京大)、“関西のファンタジスタ”清水晶大(20歳/関西学大)も楽しみな存在。

CTB(背番号12、13)

今大会にはマレ・サウ(28歳/ヤマハ発動機)、田村優(26歳/NEC)、クレイグ・ウィング(35歳/神戸製鋼)が出場し、立川もCTBを務めた。立川と田村は4年後には円熟期を迎えるので、BKを引っ張る存在になることが期待される。
 大会直前まで代表に入っていた山中亮平(27歳/神戸製鋼)、ティム・ベネット(25歳/キヤノン)は、4年後に大舞台への出場を狙う。そして、元帝京大主将の中村亮土(24歳/サントリー)、10〜15番までをプレーできる森谷圭介(21歳/帝京大)、高校生時代に日本代表合宿に参加した梶村祐介(20歳/明治大)も有力候補になるだろう。

 また、高校生にして186センチ、99キロの体格を誇る中野将伍(18歳/東筑高)も潜在能力の高さを評価されている。


WTB(背番号11、14)

今大会には山田章仁(30歳/パナソニック)、カーン・ヘスケス(30歳/宗像サニックス)、福岡堅樹(23歳/筑波大)、松島幸太朗(22歳/サントリー)、藤田慶和(22歳/早稲田大)が出場。

 全4試合にフル出場した松島はCTB、FBもできる万能性があり、日本代表に欠かせない選手となった。次回大会は34歳になる山田は、4年後に向けても意欲的。1試合の出場に終わった福岡、藤田は「絶対的なエース」に成長することができるか。

 7人制日本代表のエースであるレメキ ロマノ ラヴァ(26歳/ホンダ)、春に日本代表に選ばれたスピード豊かな松井千士(20歳/同志社大)、パワフルな走りが魅力の竹中祥(23歳/NEC)、トンガ出身で爆発力があるホセア・サウマキ(23歳/大東大)、ステップの切れ味が鋭い尾崎晟也(20歳/帝京大)、「トライスコアラー」としての輝きを見せる竹山晃暉(19歳/帝京大)と、次回大会の候補にはさまざまなタイプの選手が並んでいる。
 今大会は五郎丸歩(29歳/ヤマハ発動機)が全4試合にフル出場した。副将、ゴールキッカー、最後の砦(とりで)とプレッシャーのかかる役割をやり遂げた五郎丸の働きは素晴らしかったが、次回大会に向けて層を厚くしたい。

FB(背番号15) 

ハイボールに強く、SO、CTBもできる笹倉康誉(27歳/パナソニック)、力強いランが持ち味の竹田宜純(24歳/トヨタ自動車)、昨季は主にWTBでプレーし、新人ながらトップリーグトライ王に輝いた山下楽平(23歳/神戸製鋼)、20歳以下日本代表の中心として活躍した野口竜司(20歳/東海大)は、それぞれの魅力があり、今後の代表への招集が期待される。

天使すぎる始球式

パ・クライマックスシリーズ最終S
 
▽第1戦 ソフトバンク─ロッテ(12日・ヤフオクドーム
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「天使すぎるアイドル」が始球式で沸かせた。“1000年に1人の逸材”としてブレークした福岡のアイドルグループ・「Rev.from DVL」の橋本環奈(16)がセーラー服姿で始球式を行い、見事なノーバン投球を披露した。
 
昨年の開幕戦、昨年7月の「鷹の祭典」に続き3度目の大役。「緊張感はほんとすごかった。無事にノーバンで届かせることができて良かった」と胸をなでおろした。
 
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「パワーを届けられたらうれしい。日本一目指して頑張ってください。“熱男”」とソフトバンクのスローガンを交えて、笑顔でエールを送った。

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