中川翔子、「32歳までに子孫ができたら」インタビューにポーズで応える中川翔子
アリーナの衣装を身にまとった中川翔子
歌手や女優、声優、イラストレーターなどさまざまな顔を持つ中川翔子(30)。今年の夏は人気ゲームの世界を表現するエンターテインメントショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」にアリーナ役で出演する。ドラクエを愛してやまない、しょこたんは「喜びを表す言葉が見つからない」と大興奮。体育の成績は「1」だが、本格的なアクションにも初挑戦する。「このワクワクを心の“冒険の書”に一緒にセーブしましょう」と呼びかけた。
7月22日のショー開幕まで4か月余り、しょこたんのテンションは早くもマックスに達している。
「これは現実が夢を超えてしまった。夢にも思わないですよね。ドラクエという国民的、歴史的タイトルが3次元で目の前に登場するなんて」
国民的RPGとして人気を集めるドラクエ。今年で発売30周年を迎えるにあたり、エンターテインメントショーが7〜8月に上演されることになった。横浜アリーナなど全国5大アリーナで40万人の動員を見込んでいる。中川が演じるのは昨年発売のゲームソフト「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」で声を担当したアリーナ役だ。
「会場の規模が大きすぎて、現実感がなくて、だれかの妄想かなと思った。ずっと(ゲームの)ドット絵の世界の1粒1粒が、いとおしく、そこからイマジネーションでドラクエの世界を想像してきたから、それが目の前に広がると思うと不思議でした。この喜びやうれしさに日本語が追いつかないというか、この思いを表す言葉が見つかりません」
愛してやまないドラクエとの出会いは8歳の頃に遡る。
「初めて叔母が『5』を遊ばせてくれてから、人生の柱としてずっと光り続けてくれていた。太陽のように恒星のように、揺るぎなく輝き続けています。ドラクエの文字やパッケージを見るだけで、あの幸せだった8歳の冬休みに戻れる。父は9歳の頃に亡くなってるんですけど、数少ない父との会話を思い出せたりする。『5』を遊んでる時に珍しく父が帰ってきて、エルヘブンに着いた時に『右の方に行くと魔法のじゅうたんがあるよ』って話しかけてきて『なんで言うの』って号泣して。叔母も『そうだそうだ』って味方してくれましたね」
それ以来、ドラクエ歴は約22年になる。さまざまなことをゲームから学んだ。
「(ゲームデザイナーの)堀井雄二さんが『人生はRPGだ』っていうのを教えてくれたことによって、なんでこんなにドラクエが別格に輝いてるんだろうと思うと、大人になればなるほどに、人との出会いも、悲しみも喜びも苦しみも、全部ドラクエで説明がつくんです。何のためにこれを今やるんだろう、っていうのが絶対いつか役に立ったり、悩んだことも経験値として生かされたり。何でもドラクエだと思えば『行ける』みたいな。ドラクエ・心健康法って感じですね」
21歳の頃から年齢のことをドラクエの「レベル」と言い換えるようになった。
「そうしたら年を取ることにもすごくポジティブにいられたんです。ドラクエがこの世にあってくれて本当によかったです」
大好きな作品だからこそ、ショーに出演するプレッシャーも大きい。
「ファンとして絶対に変なものは許せない。変なアリーナは見たくないです。キックやパンチで壁をぶち破って冒険に出る世界一夢見る姫なので、アクションは絶対なくてはいけないものだと思いました」
コンサートのMCで「学生の頃の体育の成績は1」とネタにしているだけあって、運動とは無縁の生活を送ってきた。今作ではアクションシーンに挑戦するにあたり、体の柔軟性を高めるためバレエのレッスンに取り組んでいる。
「私は今までまっとうに引きこもり人生を歩んできてしまったために、アクションなんて一番考えもしなかったこと。一番好きなものと、一番考えもしなかったことが同時に来た感じですね。アリーナって誰しもがパーティーに入れて、素早くて攻撃力が高くて、おてんばなので、ショーのシルエットの写真が発表された時も、あんまりみんな気が付いてくれなくて…。私が見ればどう見ても自分なんですけど、結びつかなかったんでしょうね」
どうアクションシーンに立ち向かうか。ここでも答えはドラクエにあった。
「なんか打開策ないかと思った時に『あれ、アリーナも最初はレベル1じゃないか』と思ったんですね。武術大会で優勝したい、お父さんを助けたい、勇者様の力になりたい、世界を救いたい、っていう未来への夢の力と仲間との絆が彼女を強くしていった。だから私もショーまでにレベル上げに励む。バレエのレッスンとか、キックミットを毎日いっぱい蹴ったりとか、筋トレとか」
最初は驚くほど硬かった股関節も柔軟性が出てきた。
「マイナスからのスタートだったので、レベル3ぐらいにはなったかな。リアルにドラクエのレベル上げだと思うと、運動が本当に嫌いだったのに楽しくなる。昨日までできなかった股関節の動きができるようになるのが分かる。数か月でどうなるか。格好よく気高く、美しくがアリーナですから」
父と、敬愛するブルース・リーが共に32歳で亡くなっていることから「レベル32までに子孫をこしらえたい」と宣言している。
「32歳ってすっごいターニングポイントだと思っています。32歳までに子孫ができたらファミコン版のドラクエから義務教育でやらせたい。お前、これをクリアしてみろ、ロンダルキアを超えてみろと。そうじゃないとプレステ4、やらせんぞと」
5月には「ブラック メリーポピンズ」でミュージカルに初挑戦する。
「ドキドキです。ミュージカルの経験がもちろんドラクエにも生きてくると思う。声優としてはすごくいろんな役を演じてるけど、全身で役を演じるっていうのが全く新しい扉なんですね。そこからのドラクエ。どうなっちゃうんだろう。この夏が終わったら私、ただの“屍(しかばね)”になる気がする。本当に燃え尽きて。ヤバイですね」
挑戦の夏は、しょこたんの人生をどう変えるのだろうか。
「人生はRPGなので、全部が経験値として生きてくると思う。だってレベル80ぐらいになって、今、スライムが来て、意味ないじゃんって思うけど、ちゃんと丁寧に倒すと経験値を1くれる。次のレベルに進むために無駄じゃなくなる。やっぱりドラクエに例えると全部解決するんですよね」
◆ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー公演日程
▼さいたまスーパーアリーナ 7月22〜31日
▼マリンメッセ福岡 8月5〜7日
▼名古屋・日本ガイシホール 8月12〜14日
▼大阪城ホール 8月18〜22日
▼横浜アリーナ 8月26〜31日
チケットはローソンチケット、イープラス、チケットぴあ、e―getで先行受け付け中。S席(大人9500円、子ども=3歳〜小学生=7500円)、A席(同7500円、同5500円)。先行限定ちいさなメダル付きプレミアムチケットは大人1万2500円、子ども1万500円。いずれも全席指定、税込み。
◆中川 翔子(なかがわ・しょうこ)1985年5月5日、東京都生まれ。30歳。2001年にポポロガールオーディションでグランプリを獲得しデビュー。02年にミス週刊少年マガジングランプリを受賞。06年にシングル「Brilliant Dream」で歌手デビュー。10年には短編映画「七瀬ふたたび プロローグ」で監督デビューし、14年公開の「ヌイグルマーZ」で映画初主演。157センチ。血液型A。
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2016年03月11日
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早くも話題沸騰の『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』
アリーナ役に中川翔子さんが決定! 1月20日に発表し、早くも大きな話題となっている日本初のオリジナルアリーナショー『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』のキャスト情報が2月10日、初めて公開され、武闘家としても高い素質を持つおてんば姫アリーナ役に中川翔子さんが決定しました。
中川翔子さん演じるアリーナは、「ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち」に登場する最強を夢見るお姫様で、好奇心と強さ、愛らしさを兼ね備えた人気キャラクターです。中川さんは昨年発売された「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」で原作者の堀井雄二さんに声優としての演技力と“アリーナへの愛”を買われアリーナの声を演じており、今回もその実績が評価され、抜擢されました。中川さんはアクロバティックな演技や舞台は未経験ですが、「夢のような仕事で、本気で自分のこれまでの人生のすべてを賭けたい」と意気込んでいます。
【中川翔子さんコメント】
ドラゴンクエストという世界的な素晴らしいゲームの30周年、そして日本で初めての大規模なスペクタクルショーにアリーナ姫として参加できる事を、本当に嬉しく思います。これがどれほど尊く歴史的な出来事か、言葉にしきれない衝撃と喜びを感じています。 美しく気高いアリーナ姫を演じるには、果てしない努力が必要ですが、絶対に素晴らしいショーにしたいと思います。 二段蹴りに挑戦もしたいです! 【プロフィール】
1985年生まれ、東京都出身。2002年芸能界デビュー。歌手・タレント。 2015年、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」にて初の連続ドラマ出演を果たし、2016年5月には、初となる舞台「ブラックメリーポピンズ」へヒロイン役で出演。今年で歌手デビュー10周年となる。 |

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