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真夏のトップリーグで番狂わせの予感
【ノーサイドの精神】ラグビー・トップリーグ(TL)は、来月17日に開幕する。サンウルブズの来季スーパーラグビーへの準備期間を確保するために、昨季より1週間早い真夏のキックオフとなった。 今季は変則2グループ制という新しいフォーマットの導入や、サントリーに加入した豪州代表CTBマット・ギタウら世界クラスの外国人選手の加入など注目ポイントが多いはずだ。その中で、人知れず試合球も新しいものに変更される。 従来使われていた試合球に代わり、今季からW杯使用球が導入される。6月のアイルランド戦などのテストマッチでも使われるものだが、TL首脳は「TLが世界基準のラグビーを目指すのだから当然の流れ。選手が日常的にテストマッチで使用されるボールになれる目的もある」と導入理由を説明。価格が1万円台後半と、従来のものよりも倍増したことで、1年遅れの導入となった。 すでに15年W杯前には報道陣も触れる機会があったボールだが、改めて触ってみて感じる特徴がある。ボールが乾いた状態で持つと、従来のものよりグリップ感がある。その一方で、少しでもぬれてしまうと滑りやすい傾向があるようだ。従来のボールより若干“太め”の形も、ハンドリングに影響するだろう。 先週、北海道網走市を中心に行われたTL各チームの夏合宿の練習試合でも、簡単なノックオンや相手とコンタクトした弾みでボールを落とすシーンが多発していた。昨季までも、開幕から数週間の高温多湿な環境では汗でボールが滑る場面が多かったが、真夏開催の今季は、このボールの影響もあり、さらに落球が増えそうな雲行きだ。 各チームはシーズン終盤にピーキングを持っていく傾向があるため、序盤戦は戦術面でも完成度は低い。多くの代表、サンウルブズ参加選手のコンディショニングも万全とはいえないために、ラグビーでは少ない番狂わせが序盤に起こる可能性は低くないはずだ。 ニューボールによるハンドリングの難しさが影響すれば、さらに予期せぬ結果が起こることもありそうだ。お盆、夏休みと、イベントの多い夏の盛りのキックオフ。思わぬサプライズをひそかに期待しながらのスタンド観戦も悪くない。 |
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2017年07月26日
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新国立競技場「有効活用を」=球技専用化で東京五輪組織委2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の布村幸彦副事務総長は26日、メイン会場の新国立競技場を大会後、サッカー、ラグビーなど球技専用とする方針をスポーツ庁が決めたことを受け、「維持、管理もまた大事なことだ。有効活用されなくてはならない」と理解を示した。 五輪、パラリンピックで新国立競技場では主に陸上が行われるが、大会後は陸上トラック部分に観客席を増設し、陸上の大会は実施できなくなる。陸上会場としてのレガシー(遺産)が残らないことに関し、布村氏は「練習用サブトラックを確保できないという現実があり、そうなると国際競技大会を呼べない。開閉会式を含めて実施した五輪スタジアムが継続的に残って、いろいろな形で活用されるのがレガシーとしてはいい」と述べた。 新国立競技場ではサッカーの実施も計画されているが、組織委は日程の調整が難しいことなどから実施できない可能性に言及している。 |
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