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全国大学ラグビー

帝京大8連覇、東海大に逆転勝ち 

    ラグビーの第53回全国大学選手権決勝が9日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、帝京大(関東対抗戦1位)が東海大(関東リーグ戦1位)を33―26で下し、8連覇を達成した。

 試合開始直後は東海大ペース。キックオフのボール処理をミスした帝京大を攻め、前半5分、フッカー大塚のトライで先制。16分には得意のスクラムを押し込みNo.8タタフがトライを追加し、14―0とした。FW戦で劣勢に立ち攻め手を欠いていた帝京大だが、33分、SO松田のインゴールへのキックをNo.8のマクカランが抑え、反撃開始。38分にはCTB矢富のトライとSO松田のゴールで14―14の同点とし、折り返した。

 後半は中央付近で帝京大のパスをインターセプトした東海大SH湯本の独走トライで東海大がリード。しかし、その後はバックスの展開力を生かした帝京大が3連続トライを挙げ、試合を一気にひっくり返した。東海大は34分にゴール前5メートルのスクラムを押し込み26―33と追いすがったが、初優勝には届かなかった。

東海大 帝京のV8阻止へ 負傷の磯部が強行出場

スポニチアネックス 1/9(月) 7:01配信
 
初優勝へ強行先発だ。9日に行われるラグビー全国大学選手権決勝(秩父宮)を控え、7連覇中の帝京大に挑む東海大が8日、神奈川県平塚市の湘南キャンパス内グラウンドで最終調整を行った。2日の準決勝・同大戦で右耳に裂傷を負ったフランカー磯辺裕太主将(4年)も、1時間の練習で影響を感じさせない動きを披露。「楽しみです。全部員166人の代表として戦う」と決意表明した。

 主将としての一年は苦難の連続だった。4〜7月の4カ月間は木村季由監督がオーストラリア留学で不在。苦労して166人を束ねた。秋のシーズンに入ってからは右膝捻挫により、11月下旬の流通経大戦以降の試合を欠場。「歯がゆかった」という時期を乗り越えて復帰したのが2日の準決勝だっただけに「(耳の)前側が切れて、病院へ直行して縫った」という大ケガを負っても、決勝戦を欠場する選択肢はなかった。

 同じく決勝で帝京大に17―27で敗れた昨年度よりも「セットプレーと、FWとバックスの連動は上」と自信。「打倒帝京」を成就し、史上10校目の大学日本一をつかむ。

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